JS でブレークポイント毎に処理を分ける場合の方法を resize から matchMedia に移行したので、その際のメモ書きです。 昔ながらの方法 恥ずかしながら、最近まで JS でブレークポイント毎に JS 処理を切り替える場合、 以下のように昔ながらの resize イベントの監視を使っていました... /** * イベントリスナー */ const listener = () => { // リサイズ時に行う処理 if (window.innerWidth >= 768) { // 768px以上 console.log('PC用ブレークポイント用処理'); } else { // 768px未満 console.log('SP用ブレークポイント用処理'); } }; // リスナー登録 window.addEventListener('resize', listener); /

2021/02/21 10選 => 12選に更新 2021/04/12 おまけを追加2022/01/04 おまけにThe ModernJavaScript Tutorialを追加 こんにちは、WEBエンジニアのhedrallです。 もう一歩踏み込んでプログラミングに関して勉強をしようと思った時、 世の中には学習のためのレポジトリが存在していて、しかも世界的にはものすごい数のStarを獲得しているものも少なくないことを知りました。 今回はピックアップしてご紹介いたします。 [⭐️ 96.6k]:javascript-algorithms プログラミングで使用されるデータ構造や、一般的なアルゴリズムがまとめられており、全てjsで実装が例示されています。 [⭐️ 149k]: developer-roadmap webやinfraなど各分野のエンジニアになるために知っておくべき技術がロード

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この記事では、Webフロントエンド開発において役に立つと思われるサービスやツールをまとめます。 全般 Can I use 指定した特定の機能が、どのブラウザのどのバージョンで利用可能かを確認するためサービスです。新しいJavaScriptのAPIやCSS3の機能を使ってモダンなWeb開発を行う場合、必須とも言えるくらい利用することになります。 指定した国におけるブラウザのシェア情報をもとにして、特定の機能が何割のユーザーで使用可能かを調べることもできます。 npm /webpackBUNDLE PHOBIA 指定したnpmパッケージ

JSer.infoは2011年1月16日に公開したJavaScriptの情報サイトで、2021年1月16日で公開してからちょうど10年です。 JSer.infoでは、10年間で10201サイト紹介し、522コの記事書いてきました。 JSer.infoの紹介したサイト数(累計)。ソース 10年間途切れることなく毎週更新していて、月別の記事数は毎年同じ推移です。 JSer.infoの月別の記事数。ソース この記事では、10年間やってきたJSer.infoの目的を振り返り、JavaScriptの情報の集め方、書き方、まとめ方について書いていきたいと思います。 ⚠️ すべてを書いているのでものすごく長いです。 この記事やJSer.infoに関する意見や感想などは、次の場所に書いてください。 この記事をTweetするTwitter: #jserinfoGitHub Issue: JSer.in

年の瀬なので、私自身が今年利用した技術をベースに技術スタックをまとめてみようと思います。 とはいえ Web Standard といった広い対象から、フレームワークやライブラリまで、粒度の違うものを全て言及するのは無理があるというもの。特に強く言及できるものは個別で説明しつつ、最後に利用する機会がなかったものも最後に記載する形で。 以下常体。 追記: マイナー企業のようなので一応書いておきますが、筆者は本業ではLINE株式会社という組織でいわゆるエンジニアリングマネージャーと言われるような業務とその採用に関わる仕事をしています。 利用した技術一覧HTML/CSS/JS みたいなことを書いてるとキリがないので、独断と偏見で区分けして適宜漉いています。特に利用する機会が多かったものは太字でピックアップ。 Frontend Language/PlatformTypeScriptJavaScr

この記事は、Next.js Advent Calendar 2020 の6日目。 突然だが、2021年 は FullstackNext.js 元年になる。 その理由として自分は以下のものがあると思っている。 ベストプラクティスとしてのTypeScript のデファクト化Next.js の Dynamic Routes による動的パス、 getStaticProps/getServerSideProps による使い勝手の向上Vercel によるISRの発明 prisma の成熟Vercel / Serverless /Cloudflare Workers / Cloudrun 等による Node.js サーバーの運用コスト減 参考: Frontend Study #1: 基調講演 - Frontend 領域を再定義するBlog -Next.js 9.3 |Next.js R

JavaScriptでコードを記述する際、配列の各要素について処理をするケースは頻出します。開発の現場で配列操作の処理を見ていると、次のようなケースがよくあります。 配列の非破壊の望まれる場面が増えているが、元の配列を破壊操作している filter()やevery()など配列のメソッドで書けるところを、forEach()メソッドやfor ... of文を使ってコードを記載し、冗長になっている 記述しても効果のないArray.from()を使用している コード的には問題なく、アプリケーションは意図的に動作しているかもしれません。しかし、冗長な記述は可読性が低下し、予期せぬバグを誘発する可能性があるでしょう。本記事では、配列操作でよく見かける冗長な記述を、簡潔な記述で置き換える方法について解説します。本記事で紹介するJavaScriptの配列操作のチートシートを用意したので、まとめて読みた

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 2020/07/17: いくつか追記しました はじめに 私は、TechTrainでフロントエンドのメンターとして面談する中で「最近フロントエンドの勉強を始めました!」という方や、フロントエンドエンジニアを目指す学生と話す機会が何度もあります。 その中でよくある質問が 「フロントエンドの情報収集ってどうしてますか?」 です。 何度も質問を貰うので、気になる人は多いのかなと思います。 この記事では「私がどんな風に情報収集しているか」を紹介しようと思います。主に情報収集の流れと、どこからフロントエンドの情報を集めているかについてです。 情報収

JavaScriptの非同期処理Promise、AsyncとAwaitの仕組みをGIFアニメで解説した記事を紹介します。 ⭐️🎀JavaScript Visualized: Promises & Async/Await by Lydia Hallie 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに コールバック地獄 Promiseの構文 イベントループ: Microtasksと(Macro)tasks AsyncとAwait はじめにJavaScriptのコードが期待通りに実行されないことに悩まされたことはないですか? おそらく、関数が不規則に実行されたり、予測できないタイミングで実行されたり、実行が遅れたりしたことがあるかもしれません。そして、ES6で導入された新機能Promiseが原因かもしれません! 何年も

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? こちらの記事は、Indrek Lasn 氏により2019年 10月に公開された『 Here Are 6 Front-End Challenges to Code 』の和訳です。本記事は原著者から許可を得た上で記事を公開しています。 著者Twitter https://twitter.com/lasnindrekフロントエンドの開発はストレスが多く難しい作業ですが、練習すれば技術をマスターすることができます。 自ら進んで鍛錬と努力をすれば、フロントエンド開発の場面で問題を解決することのエキスパートとなることができるでしょう。 優れたフ

ウェブのリッチな表現としてスクロールに応じたエフェクトがあります。これまでJavaScriptのscrollイベントで実装していましたが、IntersectionObserverAPIを使うとより効率的に実装できます。ブラウザーのサポートも拡充し、今後は標準となる技術でしょう。 ▼スクロールで目次の色が変わるエフェクト本記事ではIntersectionObserverAPIの使い方と実践例を解説します。 特定の位置で発火する従来の手法 これまで、特定の位置で発火するイベントにはscrollイベントを使う必要がありました。以下のコードは、あらかじめページ上部からの距離を取得し、スクロール量が規定に達したところで発火させる手法です。 window.addEventListener("scroll", () => { const srollVal = window.pageYOffse

以下はMostafa Gaafarによる記事、7 New ExcitingJavaScript Features You Need to Knowの日本語訳です。 7 New ExcitingJavaScript Features You Need to KnowJavaScript ( ECMA Script ) は進化する言語であり、たくさんのproposalやアイデアが出番を待ち受けています。 TC39 (Technical Committee 39) という委員会がJavaScript標準と新機能の定義を担当しています。 そして今年は彼らの活動が活発になっています。 以下は、現在ステージ3にある提案の一部の紹介です。 ステージ3は完成する直前の段階です。 これはつまり、この機能がブラウザやその他のJavaScriptエンジンにすぐに実装されることを表しています。 実際、以下の

npmと互換性のあるパッケージマネージャー「Yarn」、使っていますか? 筆者は半信半疑で使い始めましたが、今ではすっかりその魅力にハマり、すべてのプロジェクトで使うようになりました。本エントリーではnpmから乗り換えてわかったYarnの4つのメリットを紹介します🐾 。 なお、Yarnについてのインストール方法や基本的な使い方は記事「npm互換のJavaScriptパッケージマネージャーYarn入門」を参照ください。 1. npmと一緒に使えるや〜ん 😽 Yarnを使う前に持っていた最大の懸念は「Yarnを導入したらプロジェクトに関わるメンバー全員がYarnを使う必要があるのか?」ということです。メンバー内全員に新しい技術を使ってもらおうとすれば、それだけで大きなコストになります。 Yarnはプロジェクト内のチーム全員で導入する必要はなく、ある人はYarnを使う、ある人はnpmでパッケ

<!-- Carousel --> <div class="carousel"> <div class="carousel-inner"> <input class="carousel-open" type="radio" id="carousel-1" name="carousel" aria-hidden="true" hidden checked> <div class="carousel-item"> ... </div> <input class="carousel-open" type="radio" id="carousel-2" name="carousel" aria-hidden="true" hidden> <div class="carousel-item"> ... </div> <input class="carousel-open" type="radio"

こんにちは。 私は現在クリエイティブディベロッパーという、フロントエンド+WebGL 実装する仕事を2年半ほどやっています。 1年半東京の会社で働いたあと半年間フリーランスをして、その後アムステルダムの会社に入社して現在8ヶ月経ちます。 three.jsで絵を作るのが好きで、仕事でもプライベートでもこんなかんじのものを作っています。ほとんどtwitterにあげてるので、興味がある方はぜひ見てみてください。 最近ツイッターのDMでどうやってthree.jsを勉強すればいいかアドバイスが欲しいというのをもらうことが多くなってきたんですが、この質問に答えるのは難しいなと感じています。 人によって得意不得意があるし、始めようと思った時点でどのくらいプログラミングや数学に精通しているか人それぞれすぎて、これがベストな勉強法!これをやれば誰でも大丈夫とは言えないです。 この記事では、私が初心者レベルか

多! そのため、仕様の洗い出しが不十分になりがちになる、という点で厄介です。 ただし、今はSwiper, Slickといった優秀なプラグインがあります。こいつらは大抵の仕様は満たしてくれますので、積極的に使うと良いと思います。 参考 Swiper Slick フィットスクロール 厄介度:★★★ 紙芝居スクロールなどといったりもします。海外のオサレなブランディングサイトや、ランディングページなんかでたまに見かけますね。 カッコイイ!うちもこんなんやりたい!と思うかもしれません。がしかし…… イメージ ハマりポイント スクロールに関する他の機能実装 これを実装する場合ブラウザにデフォで備わっているスクロールは使わず、別の方法(CSSのtransformとJSを組み合わせるなど)で実装することになるかと思います。 するとまず、スクロールイベントが取れないんですね。 そのため、スクロールに合わせ

一休.comでWebフロントエンドを開発している宇都宮です。 先日、一休.comホテルページのスマホ版から、jQueryを取り除きました。jQueryを取り除いた経緯、やったこと、結果について書きます。 ちなみに、ホテルページには以下のURLでアクセスできます(スマホで開くか、PCの場合はUAをスマホに偽装する必要があります) https://www.ikyu.com/sd/00001290/ なぜjQueryを取り除いたのか? どうやったのか 何をやったのか jQuery.ajax() => fetch に置き換え fetchのpolyfillを採用した理由 DOM操作を標準APIに置き換え 要素の取得 show/hide addClass/removeClasshtml/text アニメーション $.ready() イベントフィルタリング jQueryの使用を防ぐ目印 jQuery削

私たちはこのオープンソースプロジェクトを世界中の人々に提供したいと考えています。このチュートリアルの内容をあなたが知っている言語に翻訳するのを手伝ってください。

[レベル: 上級] この記事では、11 月 12 〜 13 日に米サンフランシスコで開催されたChrome Dev Summit 2018 に参加した際のセッションをレポートします。 セッションテーマは、JavaScript を多用したサイトを検索で発見されやすくするためのベストプラクティスと注意点です。 セッションスピーカーは、Google チューリッヒの Martin Splitt(マーティン・スプリット)氏とGoogle シドニーの TomGreenaway(トム・グリーンアウェイ)氏です。 最新のJavaScript技術で構成されたウェブサイトを検索フレンドリーにするための秘訣をマーティンとトムの2人がどんなふうに解説したのかを一緒に見ていきましょう。JavaScript コンテンツの処理プロセス 1. クロール ⇒ 2. レンダリング ⇒ 3. インデックス 静的な

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