母音 声帯のしんどうによって直接出る音です。 例えば日本語では「あ」「い」「う」「え」「お」にあたります。英語だと「ou」とか「u:」とかのことです。 とくに日本語は他言語に比べて母音が非常に少ないです。 VOCALOID2(日本語)において「a」「i」「M」「e」「o」の事です。 子音 発音するときにはくいきを邪魔するものです。 例えば「パパ」と云ったとき、唇が閉じます。 この唇によって空気の流れを止め勢いよく破裂させます。 これが子音に当たります。 日本語(ローマ表記)では「k」「s」「h」「m」などが当たります。 VOCALOID2(日本語)においては母音以外がすべて子音に当たります。 半母音 こちらはVOCALOID2では直接関係ない(そのほとんどが子音化している)ですが、知っておいてもそんはないので記述。 たとえば「や」はローマ字で書くと「y a」になりますが、実際には「いぁ」
例は適当。自分の経験を元に大体の傾向を大雑把に書いてあるので、書いてあることと違う場合もあるかもしれないけど、そこは各自修正してね。 ここら辺出来てれば中級。上級者はマジで波形見て合わせてんじゃねーの?ってくらい恐ろしい発音しよる…。 120716:個別対処(がくっぽいどV3 POWER:「どぅ」)とかうちの子とか若干追加。 120109:デザイン微修正。リンク修正…。 111230:英語版の末尾関連について若干修正。 111229:V2とV3の違いに英語版で末尾音節伸ばす方法追加。特殊な歌詞記号追加。ここより参考になるリンク追加。 111206:微妙に見やすくした。 111130:無声化発音について。 111129:無声化発音について。 111127:無声化発音について。 111113:発音記号Sil/Aspについて。 111108:V3買ってから分かったこと追記。あと発音記号Sil/A
こんばんは、乳酸菌男ジミーです このブログを見て頂いてるボカロ使いの皆さんにちょっとしたアドバイス、というかVOCALOIDエディターのどうしても改善して欲しい点を言いたいのさー(´・∀・`) 「んなこと知っとるワイ!」とか「それはちゃうワイ!」とかあるかも知れませんが… まずオーディオデータへの変換についてですが、殆どの方はエディター側でWAVE書き出しをしてるんじゃないでしょうか。 実はそれだと良いボーカルデータが出来ないんです。 というのは、WAVE書き出しした結果とリアルタイム合成(エディター内での再生)の結果が異なるからなんです。 クオリティは概してWAVE書き出し<リアルタイム合成です。 トラックのレンダリングもWAVE書き出しと同じ結果になります。 暇な人は聴き比べてみて下さいね(´・∀・`) リアルタイムのほうがはっきりくっきり唄ってくれるはずです。 DAWでリアルタイムバ
今回から連載で日本語ボカロの調整方法を紹介していきます。各キャラ1回ずつで全11回を予定しています。 それぞれのボカロの特徴などを書いていきながら、どのボカロでも使える小技的なものを書いていく方式でいくつもりです。 あくまで個人的な主観で書いていきますので、参考程度にして頂けると助かりまする 第1回は初音ミクです。 多くの人に言われているようにベタ打ちでもかなり歌ってくれるのが特徴で、音域が変化してもあまり声質がブレないのも強みです。 人間の歌う高さよりもやや高めで打ち込むと上手く歌います。 元からかなり歌うのであまり調整する必要はないかもしれません。しかしミク特有の癖などを取ってあげることで独特な調整ができることも事実です。いろいろ試してみてください。 【ミクの特徴】 ・得意音域はC3~F4あたり この音域で歌わせれば特に問題なく歌います。 ・パワーがないとよく言われますが意外にも音圧が
初音ミクなんかを使ってて、ちょっとニュアンスを出したいときは、画面下段のコントロールトラックを手描きすると良い感じになったりします。特にロックやポップスのビブラートの表現は、音程だけでなく音量や音色も揺らす方がそれっぽくなるので手描きしたいところです。でも、いざやってみるとマウスでサインカーブを描くのは、思っているよりもずっと難しいことが分かると思います。そんなわけで、マウスカーソルを自動的に動かして、きれいなサインカーブを描画するためのツールを作成しました。 VibraMouse このツールを起動しておいて、画面上でALT+Zを押すとマウスカーソルがうねうねと動き出します。それぞれのパラメータを変えるとさまざまな波形を描くことができるので、クレッシェンドしつつ、徐々にビブラートが深くなって最後にフラットする、といった表現も可能です。 こんな風にDYNとPITを揺らすと良い感じ。 ダウンロ
今月4日、AHSから新しいボーカロイドソフトが一挙に発売された。ラインナップは「ボカロ小学生 歌愛ユキ」や「ボカロ先生 氷山キヨテル」など。現役小学生の声を収録した歌愛ユキ、男性ボーカロイドの弱みとされていた高音が強みという氷山キヨテルと、ラインナップはいずれも今までのボーカロイドとはピリッと一味違うものばかりだ(関連記事)。 そこまで聞かされたら、彼女たち新人ボーカロイドに自分の曲を歌ってもらいたくなるってものだ。とはいえ、DAWソフトはもちろん、DTMをやったことなんてまったくナシ! それでも誰かプロに「お手本」を見せてもらえば、案外出来ちゃうんじゃないだろうか? そんなベタベタの甘い期待を胸に、以前インタビューをお願いしたボーカロイド作家・キャプミラPこと、映像作家の丹治まさみさんに、「歌愛ユキでASCII.jpのジングルとか作れませんかねー」という意味不明なムチャ振りをして、ボーカ
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 とりあえず理論だけ提唱しておきましょうか。ヤマハの方式と同じかもしれませんが、同じだったら御了承を。 専門的な知識を若干の知識を持ち合わせていますので。 まずは「あいうえおあ」と繋げて発音してみます。 その部分から抽出されるのは各音の波形5種類と渡り部5種類。 各音の波形というのは[a][i][u][e][o]のことで、渡り部とは各音をつないでいる部分で[ai][iu][ue][eo][oa]となります。 さて、もうお分かりかと思いますが、重要なのは各音ではなく、渡り部の方です。この部分がちゃんとした発音をサポートします。 母音のみだと以下の20音です。ai au ae ao ia iu ie io uaui ue uo ea ei eu eo oa oi ou oe この2
cazucun大塚英志が言うところの「虚構を通してしか描けない現実」とボーカロイドの関係性とかを語っていて聴き専ラジオ第三回の76分くらいからがすげーアツイ。 link cazucunここのところを、技術論とかではなく、もっとこう、抽象的でいいから「いかにして音楽のなかに持ち込むのか」みたいな感じで語る、というルートもあったなー。など。 link cazucunsezu さんがいうところの「表情」とかの話は「まんが・アニメ的リアリズム」の話に近い。ベタに感情を表現するための技術とかを模索してる。「いかにしてキャラクターに血を流させるか」。 link cazucunが、しかしそのベタさゆえに、その手段について語ろうとしたら、具体的な技術論としてしか話せないわけだな……。 link cazucunしかしその一方で、sezu さんがお勧めするような動画があまり有名でない(と思われる)ことについて
ボカロより「歌ってみた」の方がいいこともある自分はニコニコ動画でボーカロイド(初音ミクとかのことね)のオリジナル曲をよく聴いている。 そんな自分でも、例えば、以下のような動画を見るにつけ、ボーカロイド――つまりロボット、が歌ったものより人間の歌ったものの方が断然いいなと思う。 紅一葉 オリジナル:黒うさP http://www.nicovideo.jp/watch/sm2465784 歌ってみた:ヤマイ http://www.nicovideo.jp/watch/sm7231024 黒うさPのオリジナルもボーカロイドの調整は相当にできている方だが、人間とは比べるべくもない。ボーカロイドのコアなファンほど、案外、人間のよさをよく知っているのではないだろうか。 好きな曲が歌われないさて、自分はボーカロイドオリジナル曲だと、ボカロがぼそぼそ歌っているようなものが結構好きだ。 Jupiter Po
オフ会楽しかったですー(´∀`) でも作ってたデータは出しそびれたんだぜ!私のよりよっぽど為になるレクチャーがなされていたのでちょっと出せる状況じゃなかったんだ…のでここでちょっとさらします。 オフ会については今まで全然使ってなかったにゃっぽんのほうに書いてみようと思います。 何を喋ろうかと思ってたかというと、だいたい5/18の記事に書いたとおりのことです。 Resonance1,2のFrequency(以下Res.1or2と書かれていた場合それぞれのFreq.を指しているとお考えください)がそれぞれ母音発声の際の舌の位置と関係しているという仮定のもと英語発音に挑戦してみるというような感じです。 外国語の中では一番親しみがあって資料も揃えやすかったというだけで、「英語」であることに特に意味はないです。他の言語でも応用できると思います。 なお私は音声学を専門としているわけではないので、その辺
おまたせしました。 自分視点ではありますが、今回のモニターの総括でも書いてみたいと思います。 まず何から書いたらいいんだろうか。。 とりあえずNetぼかりすがどういうシステムなのかを軽く説明したいと思います。 【どうやってデータをつくるの?】 まずYAMAHAさんから渡されたのがNetぼかりすのHTMLアプリケーションです。 簡単に説明するとテキストファイルとwavファイル(音声)をヤマハのサーバーにおいてあるぼかりすに投げ入れて、解析データをVSQファイルでダウンロードするものです。 ちなみに上からインストールされているボーカロイド(最初のエラーが発生した時点で1度全ボカロアンインストールしましたorz)が表示されます。 でここで選択したキャラの性能に合わせて解析を行うようです。つまりミクを選択してNetぼかりすを通した場合、エディタ上でもミクをつかわなけらば効果が変わってくるという事で
ヤマハは4月27日、初音ミクなどのVOCALOIDを簡単に“神調教”できる技術「VocaListener」(ボーカリスナー、略称「ぼかりす」)の実用化に取り組んでいると発表した。基本機能をネット経由で利用できる「Netぼかりす」としてこのほど、一部ユーザー向けに試験サービスを開始した。 超リアルな歌声を簡単に生み出せる謎の技術として注目を浴びたぼかりすが「ニコニコ動画」に登場して1年。VOCALOID技術の本家ヤマハは、開発元である産業技術総合研究所(産総研)からライセンスを受け、実用化に取り組む。 VocaListenerは、人間の歌声など歌唱データと歌詞を入力するだけで、歌い方をそっくりまねた歌声を合成できる技術。(1)合成音を取り込んで分析し、パラメーターを補正して合成し直す処理を何度も反復することで、リアルな歌声の再現が可能、(2)歌詞と歌声を高精度に対応付けられる、(3)歌詞と歌
音階と歌詞を入力するだけでボーカルパートが完成するクリプトン・フューチャー・メディアの「VOCALOID2」。DTM初心者でも気軽に音楽制作を始められる操作性と従来ではなしえなかった自然な音声の再現によって高い人気を誇る本シリーズに命を吹き込んだ、キャラクター・ボーカル・シリーズ第一弾「初音ミク」の藤田咲、第二弾「鏡音リン・レン」の下田麻美、そして最新作である第三弾「巡音ルカ」の浅川悠といった声優陣によるスペシャル座談会の様子をお伝えしよう。 写真左から、藤田咲 (初音ミク)、浅川悠 (巡音ルカ)、下田麻美 (鏡音リン・レン) ボーカロイド3人娘が語る「VOCALOID2」 ――まずは浅川さん、「VOCALOID2」第3弾を担当する話はいつ頃、伝えられたのですか? 浅川悠 (あさかわ・ゆう) 主な出演作 / 榊さん (あずまんが大王)、青山素子 (ラブひな)など オフィシャルサイト 浅川「
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