銀行が売りたい商品を買わされずに、住宅ローンの固定年数を選ぶ秘訣を教えます どうも千日です。私の著書の家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本にも書いているのですが、当初固定金利タイプというのは実質的には変動金利です。 これは金利の変動リスクをどちらが負うのか?という切り口です。 借入期間にわたってずーっと金利が変わらないものだけが「固定金利」です。金利の変動リスクを銀行に負わせるために、金利にその分が上乗せとなるのです。 当初固定金利が安い理由は、固定期間が終わったらその時点で銀行が確実に儲けられる金利に再度決め直すことが出来るので、銀行側に金利の変動リスクが無いからです。 とはいっても、当初固定金利は少なくとも当初の固定期間は金利が固定されていますし、その間の金利は低金利ですね。 なので、正しい認識をもって正しく選べば、利用者にとってもすごくメリットのある金利タイプなのですよ。

誰も教えてくれなかった住宅ローンの金利タイプの選び方 どうも千日です。住宅ローンのはてなに答えるブログなのに、住宅ローンの金利タイプを決める方法については、なぜ今まで書いていなかったんでしょう。 おそらく基本過ぎたんです。基本的すぎて見えないことってあります。 巷の金融機関のオフィシャルサイトに行けば、それっぽいページもあります。が、実は金利タイプの説明や紹介や営業であって「決め方、選び方」ではありません。 だから自分はどうすりゃいいの? この問いに対する答えは無い。あるのは、向こうが自分に対して送る「ウチのローンの、この商品に決めて下さい」というメッセージだけです。 千日のような利害関係の無いサイトの運営者でさえ、金融機関のそういったホームページを見て育ってますから、あたかもそれが「決め方、選び方」であるかのように錯覚してしまっているんです。 私だけじゃなく、おそらく(融資担当者を含め)


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