こんちは。仕事はサボり気味、趣味はブログとネットウォッチのチルドです。 夢って何なんでしょうね。夢を見るなと言われたり、努力が報われなかったり、才能に限界を感じたり…。 今日はそんな夢について、ちょっとだけ語らせてください。 不確定な未来 夢って、けっこうネガティブなイメージがつきまといますよね。その理由は、夢には叶わない要素がいくつもあって、その中で勝ち抜かなければならないからです。 また、努力してもそれが報われるかどうかもわからない不確定な未来だからでしょう。僕はそれでも、夢を否定できません。むしろ、若い方々には、無責任に当たって砕けてほしいなと思うワケです。将棋と起業 僕には2つの叶わなかった夢がありました。ひとつは、将棋で勝つこと、もうひとつは起業して何者かになりたいという夢でした。 僕は将棋が好きで、よくインターネットの通信対戦をしていたんですよ。その将棋のサイトは、勝敗によっ
今朝はホントに冷えますね。これから春まで、ずっとこんな感じだと、先が思いやられます。 僕が自分の家に火を放ったのも、こんな寒い日のことでした。当時の僕は7歳、木造モルタル2階建てに住んでいました。 1階の店舗ではスナックを営んでいました。今風に言うなら個人経営のバアです。そして、裏の細い階段を上がった2階に、両親と姉、それから僕の4人で、肩を寄せ合うように暮らしていました。 僕は学校から帰ると、首から下げた鍵でお店のドアを開け、家に入ります。カウンターとテーブル席が2つ並んだ無人の店内を横切って、奥の小部屋に入ります。そこには、テレビとコタツがあり、僕はテレビの電源を点け、ダイアル式のチャンネルをガチャガチャあわせて、アニメの再放送を見ていました。 姉の姿は見当たりません。彼女には、幼い僕には理解しがたい、ある種の美学から、極力この生活から距離をとっているように思えました。 父は日雇いの土

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