住宅ローンの審査では「一つの理由」で落ちるということは無い住宅ローンに落ちた理由として、ネットでよく目にするのが「過去に支払に遅れてブラックリストに載ってたから」というのと「転職して間もないから」という理由です。 審査の実務を知らない人は、何となく納得のいく理由を探して、それで自分を納得させようとするんですが、金融機関の審査において一つの理由だけで落ちるということは、まず無いです。 審査では実に沢山のチェック項目があってそれに「YES」「NO」を付けていきます。当然、満点の人ばかりではありませんから、中には「NO」となってしまうチェック項目があるものです。 そして「NO」が付いた項目について「でも大丈夫!」と言えるのか?言えないのか?が検討されます。 「NOを」検討して「でも大丈夫!」だったら➤審査に通ります。 そもそも「NO」の項目が軽微なものだったら➤審査に通ります。 「NO」をどう

近年は年収や信用情報を重視しない金融機関が増加している どうも千日です。タイトルは本当です、国土交通省が毎年行っている「民間住宅ローンの実態に関する調査」から明らかな傾向の変化が見て取れます。 そして、そこから住宅ローン審査を通すコツが見えて来るんですよ。 では、はじめましょう。 目次 近年は年収や信用情報を重視しない金融機関が増加している 審査の実施率が下がった項目 審査の実施率が上がった項目 最重要は完済時年齢、健康状態は年収や勤続年数よりも重視される傾向 最も重視されるのは完済時年齢 健康状態は年収や勤続より重視 勤続年数は1年でも可年収は当然見るがハードルは低い 1つの項目でダメでも他の項目で挽回できるスコアリング審査 挽回のキーは自己資金(親からの資金援助を含む) まとめ 以上、千日のブログでした。 調査対象は国内の金融機関1,264機関です。 平成27年度 民間住宅ローンの実

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