注文住宅の住宅ローン 地銀では土地購入時に一括融資という選択も出来る 土地を買って注文住宅を建てる場合、まず土地の購入代金を払わなければなりません。ただし土地の購入では住宅ローンを使えないという銀行がほとんどです。 まだ家が建っていない土地だけを担保にお金を貸すというのは、リスクが高いのです。なので、つなぎ融資という形で無担保のローンを借りるケースがあります。家が建つと住宅ローンへ借り換えます。 つなぎ融資は、無担保ローンの期間は金利が高いのがデメリットです。 そして、もう一つのパターンが分割融資です。家が建つことを前提として土地の購入時と家の建築時の2回に分けて住宅ローンを融資するという方法です。リスクが高いのでメガバンクではみずほ銀行だけがやっています。 分割融資は、金利は安いですが1回目に土地に抵当権を設定し、2回目に建物に抵当権を設定するので2回の司法書士報酬がかかるのがデメリット
変動金利で熾烈な金利引き下げ競争をしている今は借り換えの好機 変動金利で0.7%台なら、十分に低い金利ですし、借り換えには費用もかかります。しかし、今銀行間で変動金利の金利引き下げ競争が激化していて、0.7%台の変動金利からでも借り換えによってメリットが出せる状況です。 借り換えでメリットがあるか?というのを判断するには、こちらのページをご一読ください。ざっくり計算するためのやり方と、一覧表を提供しています。 https://jutakuloan-muryousoudan.com/theory-jutakuloan/karikae-kousyou/ ただ、変動金利は上がる可能性がありますよね。なので、当初固定金利にしておいて固定期間が終わった瞬間に残りを繰上げ返済してしまう、というのも良い方法です。 では今日のご相談者です。
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