いま、急速に「Tポイント離れ」が起きている。ファミリーマート、ヤフー、ソフトバンク、ドトールなど各社がTポイントとの取り組みを改めようとしているのだ。(『達人岩田昭男のクレジットカード駆け込み道場』岩田昭男) ※本記事は。『達人岩田昭男のクレジットカード駆け込み道場』2019年3月1日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:岩田昭男(いわたあきお) 消費生活評論家。1952年生まれ。早稲田大学卒業。月刊誌記者などを経て独立。クレジットカード研究歴30年。電子マネー、デビットカード、共通ポイントなどにも詳しい。著書に「Suica一人勝ちの秘密」「信用力格差社会」「O2Oの衝撃」など。 このまま自然消滅へ向かう?なぜ提携企業の気持ちは離れたのか… 「Tポイント」が呼ばれなかったペイペイ記者発表会 昨年12月に行わ

「nanacoのカードを紛失したらすぐには止められない」「悪用されたが補償がなかった」――そんなツイートが拡散されています。nanacoはどういう運用になっているのか、紛失時はどう対応すればよいのか、セブン&アイ・ホールディングスに取材しました。 話題になったツイートは「nanacoを紛失したが、『すぐには止められず、完全に止まるのは明日になる』と言われた」「コールセンターへの連絡中にオートチャージされてしまったが、補償されなかった」というもの。また、この投稿者はクレジットカードと紐づけてオートチャージできるよう設定しており、利用停止手続きまでの間にカードを悪用されオートチャージが発生しましたが、この分の補償はなかったようです。 このツイートをきっかけに、ネット上ではnanacoの運用に関する批判が殺到。「nanacoはセキュリティレベルが低い」「今後一切nanacoは作らない」など、厳し

JR東日本の交通系ICカード「Suica(スイカ)」の解約を巡り、秋田県など東北の一部で不満の声が出ている。対応できる装置が宮城、福島両県の駅にしかなく、未設置の地域は解約がままならないためだ。運賃をはじめコンビニエンスストアやスーパー、自動販売機の支払いにまで使えるスイカだが、利用者に混乱が生じている。 昨年12月上旬、秋田駅で由利本荘市の60代女性がスイカの解約を申し出た。駅構内にあるJR系列のコンビニエンスストアで購入したカードだったが、窓口の担当者の説明に耳を疑った。「新潟駅に自己負担で行き、解約の手続きを取っていただけますか」 秋田駅と新潟駅を往復すると特急の乗車時間だけで約7時間。運賃は約1万4000円となる。 女性は代替策として「手続き可能な駅でJRに解約してもらい、デポジット(預かり金)やチャージ額を秋田駅の窓口で受け取りたい」と提案したが、拒まれたという。 新潟に用事はな

ロイヤルホールディングス(HD)は1日、傘下のテンコーポレーションが展開する天丼チェーン店「天丼てんや」について、支払いに現金を一切受け付けない完全キャッシュレス対応の実験店「大江戸てんや 浅草雷門店」(東京都台東区)を2日に開業すると発表した。 利用客がタブレット端末を操作して発注後、電子マネーやクレジットカード、スマートフォンのアプリを使って前払いする。料理も利用客が受け取りに行く完全セルフサービスとした。 外食業界は人手不足と人件費の高騰が経営課題となっているが、現金の取り扱いを無くしたことでレジ回りなどの業務効率化を見込む。厨房にも流れ作業のような仕組みを導入して効率化を進めた。 同店で1日、会見したテンコーポレーションの村松益次社長は「(さまざまな効率化の取り組みによって)スタッフの作業時間は約12%減る。通常店舗に比べ人員は半分くらいで済むようになった」と述べた。 ロイヤルHD

電子マネー「Suica」の勢いが止まりません。日本全国で使えることはもちろん、iPhoneを介して世界へ羽ばたいています。その進化と普及への道のりを解説します。(『達人岩田昭男のクレジットカード駆け込み道場』岩田昭男) ※本記事は。『達人岩田昭男のクレジットカード駆け込み道場』2018年10月1日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:岩田昭男(いわたあきお) 消費生活評論家。1952年生まれ。早稲田大学卒業。月刊誌記者などを経て独立。クレジットカード研究歴30年。電子マネー、デビットカード、共通ポイントなどにも詳しい。著書に「Suica一人勝ちの秘密」「信用力格差社会」「O2Oの衝撃」など。 岩田昭男の上級カード道場:http://iwataworks.jp/ やがて世界覇権を握る? 東京が世界一の「ICカ

「先日、取材で中国に行ってきたのですが、あちらではデパートやコンビニはもちろん、小さな雑貨店のようなお店までキャッシュレスですよ。皆さんスマホに表示したQRコードをお店の端末に『ピッ』とやって支払う。私はガラケーなので困ってしまった。日本でもどんどん、“現金お断わり”の店が増えていくんでしょう。そうした変化のスピードには驚くばかりです」 ロイヤルホストなどを運営する外食大手・ロイヤルHDは昨年11月、完全キャッシュレスのレストラン「ギャザリング・テーブル・パントリー」(東京・中央区)をオープンした。同店にはいわゆるレジがない。各種クレジットカードやSuicaなどの交通系カード、またはスマホを介した方法で支払うのだ。現金は一切お断わりということである。

JR東日本が提供するモバイルSuicaアプリのアップデートが先日ありました。 ぼくもアップデートしたのですが、アプリを起動するとログアウト状態に。 結構大きなアップデートだったので、仕方ないかと思い、ログイン画面でパスワードを入力しました。 しかし、合ってるはずのパスワードが不可に。 入力ミスにもかなり気を配りトライしたのですが、何度やってもログインできず。 ついには、度重なるログイン操作ミスでロックがかかるはめに。 このログイン規制はネットで調べるとおよそ24時間かかる上に、解除にはコールセンターに電話しなければならないということ。 僕がモバイルSuicaでログインするまでにやったことコールセンターにかけてみるSuicaの残高を早急にチャージしたかったので、コールセンターにかけるも、「お話中」で繋がらず。 その後、10回ほどかけるものの繋がらず。 不審に思い、ネットで調べると案の定、コー

携帯電話に「有料サイト料金の未払いがある」などのうそのメッセージを受け取った川崎市の50代の男性が、コンビニエンスストアなどで電子マネーのカードを1200回以上購入させられ、合わせておよそ5800万円分をだまし取られました。警察は携帯電話などに送られてくる不審なメッセージに注意するよう呼びかけています。 男性がメールに書かれていた連絡先に電話したところ、インターネット事業者の社員を名乗る男から「有料サイトの登録料金を電子マネーで支払ってください」などと言われ、男性は指示されたとおり、コンビニエンスストアで電子マネーのカードを購入し、記載された番号を伝えたということです。 その後も連日電話があり、男性は1か月余りにわたって電子マネーのカードを1200回以上購入させられ、合わせておよそ5800万円分をだまし取られたということです。 警察は詐欺事件として捜査するとともに、携帯電話などに送られてく

現在進行形だけどマジでヤバイ 最近は電子マネーが便利すぎて、applepayでほとんど買い物を済ませるようになっていた コンビニやスーパーでは電子マネーにほとんど対応してるし、行動範囲内で困ったことなんて全然なかった 財布なんてものも持ってないし、現金なんて仕事をのぞけばここ最近所持したことすらほとんどなかった で、今日の3時ぐらいかな。寝てるときにめちゃくちゃデカイ地震きた 今まで感じたことのないレベルのやつ 飛び起きてテレビを見てると、余震がグラグラ来て、唐突に停電したTwitterを見たら復旧の見込みがないという。マジでビビった。停電なんてここ最近経験したことない 外を見たら家の明かりや街灯が全部消えて、当たり前だけど真っ暗 ビビりながら風呂に水ためながら冷蔵庫を見ると、牛乳とマヨネーズしかなかった コンビニに行くと、ドアが全開放されていて、非常用ライトを店中において営業していた

ローソンの株主総会に関する記事を読んでいたら、興味深い数字を見つけたので今回はそれを紹介させていただきます(SankeiBizより引用)。ローソンバンク設立準備会社について。現状ではセブン銀行に空港も押さえられている。これからやっていくといっても、勝ち目がないんじゃないか 竹増貞信社長「(中略)店舗では現金のお客さまが75%を超えている。これが今後どうなるか。後発なりのメリットを取り込んで、利便性のあるサービスを提供できるようにし、持たざるところには、圧倒的な差別を図っていきたい」ローソンにおけるカード利用率について: 現金決済比率が75%以上という驚愕: カード決済比率は低いけれども: 少額決済では現金が圧倒的人気: コンビニでクレジットカードを使ってみよう: 参考リンク:ローソンにおけるカード利用率について: 現金決済比率が75%以上という驚愕: 私が気になったのは下記の部分。

Suica消滅 今日、1月21日土曜日の早朝。 ボクはいつも通り、仕事場に向かうために自宅を出ました。 自宅の最寄りの東横線妙蓮寺駅。 ボクはいつも通り、駅の改札にiPhoneをタッチ。 いつも通り、iPhoneに内蔵されたモバイルSuicaで駅に入り、横浜方面の電車に乗りました。 通勤時間はそんなに長くありません。 妙蓮寺駅から横浜駅まで、わずか数分。 そんな短い時間でも、ボクは本を読みます。 でも今日は違いました。iPhoneにAppleIDのパスワード入力の欄が表示されています。 たまに出るんですよね。 たぶん、iCloudへのサインインに不具合が発生している。 そうだ、こんなときは、いったんiCloudからサインアウトして、再びサインインすれば、問題は解消するだろう。 そう考えて、ボクは電車の中で、サインアウトの操作をし、再びサインインの操作をしました。 そうしているうちに、あっ

suicaのサーバーはみんなの知らないところで、実はたまに落ちているそうだ。 だがシステムが止まることはない、計算上センターは3日ぐらいは止まっていても大丈夫だそうだ。 だからサーバーが落ちたなどとニュース沙汰になることは殆ど無い。suica開発陣頭指揮をされていたかたが、その実績をまとめてと頼まれ、博士論文にしたそうだ。suicaの実例を述べるだけだと技術論文になってしまうので、一般化して論文を書きあげたそうなのだが、審査に携わった専門家の人達はそんなものが動くわけないだろうといったらしい。しかし現実問題としてsuicaは動いてしまっている。本人いわく、だってそれで動いちゃってるんだもん。だそうだ。 実装は時として奇妙に見えるかもしれない。 フィールドには神がいる。 …その意や、なんで落ちても大丈夫かなどはまた後ほど。 スイカのセミナー 昨日はスイカのセミナーだった。JR東でスイ

金利…という言葉を使って良いのかは微妙なところですが、年間1%ずつ残高が増えていく、SPIKEコインという電子マネーが新たに誕生したので記事にさせてもらいます。 株式会社メタップスによる公式リリースです。 保有額に対して年間1%の割合で増える電子マネー「SPIKEコイン」の提供を開始 株式会社メタップス(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤 航陽)は、オンライン決済プラットフォーム「SPIKE(スパイク)」において、保有額に対して年間1%の割合で増えるプリペイド型の電子マネー「SPIKEコイン」の提供を開始いたしました。 SPIKEコインの仕組みとは?: まず、SPIKEコインを理解してもらうために、公式サイトよりその特徴を紹介させていただきます(SPIKEコインより引用)。 プリペイド型の電子マネー SPIKEコインは誰でも買えて、ネット上の支払いに使えるプリペイド型の電子マネーです。

普及しているようで、なかなか普及していないのが後払い型の電子マネーであるQUICPay(クイックペイ)。 QUICPayが利用可能なJCBカード この電子マネー、クレジットカードと同様の使い方が出来る支払いサービスなので、かなり使い勝手が良いと個人的には気に入ってるんですけれども、現状はというと全くといっていいほど普及していません。 たぶん、この記事ではじめてその名前を聞いた…という方も多いのではないでしょうか? QUICPayの普及率の低さについて: コンビニで使おうとすると店員が慌てる: 大手コンビニならどこでも使えるQUICPay: 追記:Apple Pay開始で注目を浴びる 参考リンク: QUICPayの普及率の低さについて: コンビニで使おうとすると店員が慌てる: 実際、コンビニでQUICPay払いを利用しようとすると、店員さんの多くが『えっ、QUICPayってなんですか?』とい

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く