ネット(特にTwitter)界隈を騒がせている"一般社団法人Colabo"の事件ですが、本日(2023年1月4日))東京都監査委員による監査結果が公開されましたので、ひとまず一通り目を読んでみました。 あくまで当該記事は当監査結果の概要を紹介する内容に留まりますので、あらかじめご了承ください。 そもそも何が問題だったのか 既にご存じの方も多いので詳細は割愛しますが、”暇空茜”なるネットユーザーが東京都への開示請求などによりColaboに関連する文書を入手したところ、Colaboの活動報告に「不正会計の疑い」があるとTwitterアカウント及び自身のYouTubeチャンネル等で主張し、これが蜂の巣をつついたようにネット世界を巻き込んだ大騒動となったことがきっかけでした。Colaboは東京都より、家庭の事情などにより自宅にいられなくなった10~20代の女性を主な対象として、彼女たちを保護し安

一般社団法人Colabo及び同代表理事仁藤夢乃代理人弁護団 第1 はじめに 1. 2023年1月4日、「東京都若年被害女性等支援事業について当該事業の受託者の会計報告に不正があるとして、当該報告について監査を求める住民監査請求監査結果」が東京都から公表されました。 これは、書面上は「法人A」と表記され固有名詞は省略されていますが、Colaboが東京都から受託した若年被害女性等支援事業の会計報告について「不正」があるとして、現在Colaboが名誉毀損に関して訴訟を提起した相手方(ここでは個人をあげつらうのが目的ではないので、以下「監査請求人」とします)が東京都に対して請求していた住民監査請求の結論です。 2. この住民監査請求では監査請求人によって 「違法・不当な公金の支出等があるのではないか」「不当利得金の返還請求及び契約の取消等の然るべき措置を執るべきではないか」と多くの「疑問」が提起さ
韓国のブログからhttps://walkingwithus.tistory.com/634 文中敬称略 2019/07/25 このサイトの質疑応答で仁藤夢乃は次のようなやり取りをしている。 Q. 이상한나라 : 콜라보 활동을 하면서 힘들거나 어려운 지점은 무엇이 있을까요? A. 콜라보 :일본은 ‘우리가 사회를 바꾸어야해!’라고 말하는 사람들이 많지않은 것 같아요. 또한 국가에 대해 항의하는 것만으로도 아주 과격한 사람이라는 사회적 인식이 자리 잡고 있어서 활동가들이 어려워하곤 해요. 말씀하셨던 것처럼 네트워크가 중요한데, 그게 어려운 것이죠. 정부와 싸웠던 에피소드가 하나 있어요. 버스 사업에 추가적인 지원이 필요하다고 요청하니 정부는버스 사업에 ‘청소년피해여성’, ‘지원모델사업’ 이런 타이틀을 붙이자고 요구하는 거예요. 또 다

2022年12月12日 (12月18日一部更改) まず結論を述べると、一般社団法人Colabo(以下、Colabo)がアパート建築に係り交付された助成金100百万円の審査を、公益財団法人パブリックリソース財団(以下、財団)が適正に行ったかは極めて疑わしい。 ましてや『Colaboの助成金選考に係る利益相反の疑いと諸問題に関する雑感』で述べている通り、利益相反の問題もある。 公益を大きく害する事象だと思われ、広く問題を提起したい。本件が氷山の一角だとしたら、我が国にとって重大な問題であると言えるので、特に休眠預金活用事業を所管する内閣府には早急に対応をお願いしたい。 はじめに①本稿執筆の目的についてColaboがアパート建築に係り交付を受けた助成金100百万円について、その支出が適正であったか、疑うに足るだけの情報が判明したことは既に書いた。 助成事業の支出に問題があった上に、その審査で

無事政治マターになったのでワイとしてはこれ以上いう必要もないかなと思いつつ、ただまだ問題の所在が分からず困っている人もいるようなので簡単なまとめで補助線を引いてみたいと思います。 最初に断っておきますが、被害女性を救う活動は大事で、社会的意義があることです。本来であれば行政が適切に行うべきところ、ボランティアベースで活動に従事している人たちには深く敬意を払っています。 その尊い活動と、一連の公的な問題の指摘とは「それはそれ、これはこれ」と思っています。一般論として、大事なことをしているからと言って、世間一般で必要とされている報告や会計のルールを逸脱したり、適切な審議を経て税金を投入するべきところが議論を尽くすことなく特定の利害関係者に活動資金が充当されるのは不適切と言えます。 他方、暇空茜さんとの裁判も含めてColaboが記者会見をやり、謎の支える会が一生懸命サイトに掲載されている説明資料

例のコラボの件。 社会的な課題の解決を志向する団体活動のありかたについて、本邦の残念な現状が炙り出されていると思う。 まずその前に、暇空の残念な点。その煽り姿勢だ。 トーンポリシングと言えばそれまでだが、その「お行儀の悪さ」はコラボやコラボ側弁護士の独善的な言動に一定の正当性を与える。 戦略としてやってるつもりなのだろうが、どっちもどっちで本当にいいのか。 そして「そこほじくったとて…」という明らかにショボいネタまで敢えて大仰に取り上げて犬笛吹きまくっている。「タイヤ交換が”久しぶり”ということは…!?」とかってさあ。勝手ファンネルどもには事の軽重は区別つきゃしないからな。何でも陰謀の尻尾に見えて「つながる…全部つながるぞ!」となってる連中を止める気は毛頭ねえのな。「女性差別を目的とする妨害行為」というコラボ側の主張を事後的に自己成就してしまってるがな。 仮に各方面からの疑惑の指摘の数々が

村上 @BeLieOnOx しかしColaboの件もそうだけどイーロンマスクいなかったらこういう話題が"キュレーション"されて終わってたわけだろ? 例えば暇空茜シャドウバンされて終わりなわけで…。 言論の自由なんて本当守られてなかったいわけで…。 つまりはツイッターは今までずっと言論封殺ツールだったってことなんよな。2022-12-06 13:08:59 暇空茜 @himasoraakane あまりにもやばいので1個だけウェブで公開します 「アウトリーチ活動という事業の主活動において、Colabo1団体で4団体の50~80%を占めます」 1枚目 4団体合計 2枚目 Colabo令和元年 3枚目 Colabo令和2年 pic.twitter.com/xnvHIOpRt42022-12-07 03:21:16

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