Amazon.co.jpは7月5日、アマチュアの漫画家が「Kindleストア」で作品を無料公開できるサービス「Kindleインディーズマンガ」の提供を始めた。総額2000万円の「インディーズ無料マンガ基金」も創設し、人気作家には基金から分配金を支払う。 作品を無料公開するには、電子書籍の出版サービス「Kindleダイレクト・パブリッシング」(KDP)のアカウント登録が必要。漫画の画像(JPEG形式)をアップロードすると、1ページから公開できる。既にAmazon以外のサービスで公開している作品も公開可能という。 無料公開した作品は、プロ漫画家の人気作品と並んでKindleストアに掲載するという。インディーズ漫画を紹介する専用ページも用意する。 人気作者には、インディーズ無料マンガ基金を通じ、7月5日~12月31日までの約6カ月間で総額2000万円を分配する。対象の作品や分配金額は、Amazo

「アマゾン社が独断でこのような配信停止措置を取り得るものではないと考えておりますし、今回のような事態を、読者の皆様や提供した書目の著作者のかたがたにご理解いただくことが困難であると考えています。(中略)出版社として大変困惑し、憤っております」 10月3日。大手出版社の講談社は、上記内容の抗議文をマスコミ各社に送付すると同時に、自社HPに掲載した。 アマゾン・ジャパンが書籍の読み放題サービス「Kindle Unlimited」(キンドル・アンリミテッド)を開始したのは今年8月3日のことである。月額980円(税込み)で和書12万冊以上、洋書120万冊以上が読み放題になる同サービスは、最初の30日間が無料で利用できる。米国では2014年7月にすでにサービスを開始しており、現在11カ国で展開している。 断りなく1000点超の全作品を削除 鳴り物入りで始まった注目のサービスだが、最初から大きくつまず

人気作品を突如ラインアップから削除するなど、サービス内容をめぐって混乱が広がっている、Amazon.co.jpの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」ですが、ITジャーナリストの西田宗千佳氏は10月5日放送のニコニコ公式生放送に出演し、最大の失敗要因について「Amazonが(需要を)読み違えた」ことだと分析しました。また、同番組には現役の出版社社員も匿名で出演しており、「5カ月分の予算を1週間で食いつぶしてしまった」と、Kindle Unlimitedの内情についても語られています。 ニコニコ公式生放送「【Amazon vs 出版社!?】Kindleアンリミテッドに限界はくるのか?」より 番組には西田氏のほか、ITジャーナリストの津田大介氏、弁護士の福井健策氏も出演。「Kindle Unlimitedは今後どうなるのか」というテーマで、Kindle Unlimited

AmazonUnlimited、1ヶ月でいくらになったのか!? 9月15日にAmazonからデータがやってきました。8月の売上並びに、貸出本(KNPT)の量はどれくらいだったのか。 最初3万ページ読まれているけど、お金にならない! と勘違いして「もうUnlimitedやめる!」とツイートしてしまったのが3日目。 上の赤いグラフが「販売数」日々の売上がこうしてグラフ化されているのがKDPのえらいところ。 下の青いグラフ。これが「貸出数」アンリミテッドで無料で読める本の、読まれたページ数を示しています。 販売数は、リミテッドが始まってもほとんど変化がないレベル。 「アマゾンやめる」ツイートをきっかけにして、話題になったおかげか、4日目から青いグラフがポンと伸びまして、5日目に15万ページになりました。 1ページあたり0.5円なので、日に7万円ちょっと売れてます。すごいね。 その後もペースはあま
【はじめに】 弊サイト内でも何度も断っているが、 底辺は何も「電子書籍」の出版を薦めている訳でも、 「アマゾンキンドル」の利用を薦めている訳でもない。 現代社会の経済構造上、発信性の乏しい者は貧乏籤を引かされ続けるので、 発信性の乏しい無芸・無能者こそ発信者になれ。 と底辺は貴方に訴えている。 この記事では、「電子書籍」を「アマゾンキンドル」で出版して売る方法を記す。 今の時勢では、それが最も楽な発信方法だからである。 そして、例によって、 暫くしたら、このページも抹消して電子書籍の一部に換える。 跡地には、やる夫の挑発的な移転告知イラストを置く。 これは絶版商法・品切れ商法と云う、姑息な商法の一つなので、 (電子書籍を売る上でのヒントになるかも知れないが…) 貴方は絶対に真似をしないで欲しい。 ・・・絶対だぞ。 キンドルから出版する為に絶対に目を通しておくべき3つのサイト ≪きんどるどう

(以下の調査結果は28日午後10時時点のものであり、その後、変化している可能性があります) 10月25日に日本でのサービスを開始したAmazonの電子書籍サービスKindleだが、米国のAmazon.comでアカウントを作成し、米国Kindleストアを利用していた既存ユーザーから、「日本向けの価格が値上げされた」との声が上がっている。 インターネット上のまとめサイトには、日本でのKindle ストアオープンによって洋書が割高になることを示すページが作成され、IT系ニュースサイトも関連記事を掲載した。Amazon.co.jpの「クチコミ」には、「amazon.comの洋書が値上げ」というトピックが立ち上がり、28日午後10時現在、157件の投稿が表示されている。 米国Kindleストアの値付けが話題となったのは、今回が初めてではない。2011年10月24日、アップルの共同創設者の唯一の公認伝

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