直近の注目記事をピックアップし、日曜日に再掲載します(編集部) 初回掲載:2025年9月26日(再掲載:10月5日) 新潟県観光物産株式会社は、新潟の素材を活かした特産品・みやげ品の企画開発・卸し販売と直営のショップ運営で58年の歴史を重ねてきた会社だ。 扱い商品は、佐渡汽船の関連会社としてスタートした経緯もあり、佐渡にまつわるものが多かったが、近年はエリアにこだわらず、新潟の素材を活かした魅力的な商品群を提供している。 卸し一辺倒からの脱却 そんな新潟県観光物産の昨今の人気商品に「銘菓 朱鷺の子」がある。味わい深い黄身餡を桃山風の生地で包み、オリジナルのホワイトチョコレートをコーティングしたこだわりの銘菓。使用する卵は地場産、チョコレートのコーティングは手作業で行っている。2024、2025のモンドセレクションで金賞に輝いている。馬場吉彦代表取締役社長が、朱鷺の子の開発背景を語る。 「加

1. 事の発端 それは昨年2023年の秋頃。いつものように新潟県立歴史博物館開催の企画展の内覧会に行ったところ、とある学芸員さんに「ちょっと話が……」と別室(食堂兼フリースペース)に通されました。「え、私たちなんかやっちゃいました……?(心当たりがありすぎる)」とビビっていたら「売店を運営しない?」という予想外の話が飛び出てきたのでした。 ちなみに歴博(新潟県立歴史博物館)の売店は昨年2023年3月26日で閉店しています。 ミュージアムショップ「柏屋」閉店のお知らせ(3/26までの営業) | 新潟県立歴史博物館公式サイト http://nbz.or.jp/?p=28796 このときの話は 売店の運営期間は4月20日から6月9日までの春の企画展期間だけ。(でも、やる気があるならそのあとも入ってもらってかまわない。) 販売する商品は委託販売の形で提供される。それとは別に自分たちで仕入れたものを
ホームページ移転のお知らせ ホームページ「ながおか企業立地ガイド」は令和7年3月31日をもちまして閉鎖いたしました。 令和7年4月1日以降は、長岡市ホームページをご覧ください。 https://www.city.nagaoka.niigata.jp/sangyou/cate13/index.html 長岡市商工部産業支援課 産業立地担当 〒940-0062 新潟県長岡市大手通2-6 フェニックス大手イースト6F TEL.0258-39-2298 FAX.0258-36-7385 E-mail: Copyright © 2025 Nagaoka City. All Rights Reserved.
「らっしゃい、らっしゃい。今日は甘鯛(あまだい)が安いよ」――。威勢のいい店員の掛け声が響き渡る店内は、平日の午前中にもかかわらずにぎわっていた。ここは海辺の魚市場……ではない。埼玉県川口市の住宅街にある「角上魚類 川口店」だ。 角上魚類は首都圏や甲信越地方に22店舗を展開する「鮮魚専門チェーンストア」。その多くが、内陸部のロードサイドに立地する大型店舗だ。しかし広い店内に並ぶのは魚とすし、そして海鮮を使った総菜だけで、肉や野菜は一切扱わない。驚くべきはその売り方だ。 まるで魚市場のような対面販売コーナーがあり、1匹丸ごとの生の魚がずらりと並べられている。そして店員が客と対話しながら、魚を売っていく。創業者の柳下浩三・角上魚類ホールディングス(HD、新潟県長岡市)会長兼社長は「昔ながらの魚屋の商売を貫いている」と話す。 だからセルフサービスが主体のスーパーと比べると当然、人件費はかかる。労

コロナショックで売り上げが7割減った、とある地方の飲食店がやったこと。〜GWの結果とその先の長期ビジョン編〜 STAY HOMEなGWを乗り越えて、あっと言う間の5月です。 前回書いた記事は多くの反響があり、同業者の方からもご連絡をたくさん頂きました。 今回は以前の投稿にもあった『3・4月の種まきがどのような結果になったのか』という報告と、『これからの長期的なビジョン』なんかを書けたらいいなと思います。 4月5月の結果 この数字は7店舗あるうちの、コロナショック前から弁当事業を行っていた店舗の売上実績です。この店舗のお弁当は、基本的にオーダーを頂いてからおかずを詰めてご用意するスタイル。一方で企業や自治会等でご利用いただくことも多く、事前予約の団体向け(単価:1,000〜2,000円)のお弁当が売り上げの主軸でした。 しかし、コロナショックにより、入っていた予約は3月時点で70%キャンセル

こんにちは、新潟・長岡のSUZUGROUPオーナーシェフの鈴木将です。 昨日公開した前編「テイクアウトの売上を伸ばす!」には、たくさんの反響をいただきありがとうございました! ドタバタとした一日でしたが、なんとか今日は後編を更新したいと思います。 いよいよGWも始まり、3,4月の種まきがどのような実績を産み出すかという緊張感もあり・・・更なる状況変化に備えても準備をすすめなければいけません。 昨日の記事もたくさんの方に見て頂いたので、今回も地方のリアルな視点でなにかしらお力になれたらうれしいです。 それでは、さっそく。 【取り組み④】家庭でも楽しめる商品開発 こちらも3月からすぐに取り組み始めました。これはまだ種まき段階で後半の説明ともリンクしてくるものです。まず、家庭で楽しめる商品開発とは・・・。 1つ目(上記写真)は、地元の4つの飲食店さん、老舗お団子さんと共同で開発した「母の日の為の

こんにちは! 新潟県長岡市でSUZUGROUPという飲食事業を営む、鈴木将と申します。 地域の食材を使った食づくりを通じて地域に「豊かさの継承」を生み出していこうという思いで、父から会社を継いで今に至ります。 現在、新型コロナウイルスの影響でたくさんの飲食店が大きな打撃を受けています。僕自身も、強烈な社会の流れの変化に事業者としてくらいついていくのがやっとで。「やるべきことは全部やるっ!」と必死にもがいてきました。 企業経営者としては、長期的にビジョンとしては間違っていないと確信しながらも、短期的な現実(キャッシュなど)に押されて判断力が鈍ることもあり、なかなかうまいこといきません。 ですが、日々のなかで少しづつ手ごたえを感じることが出てきました。それらの経験を共有することで、ほかの事業者さまにとっても役に立つことがあるのではないかと思い、このnoteを書くことにしました。 取り組んだこと

プロフィール 新潟県長岡市 株式会社江口だんご 会長 江口 太郎(えぐち たろう)さん プロフィール 新潟県長岡市 株式会社江口だんご 代表取締役 ジャンル食づくり食文化 地産地消 受賞者のご紹介 地域に根ざした江口だんご店 江口 賢司(えぐち けんじ)さん、太郎(たろう)さん親子は、新潟県長岡市にある株式会社江口だんごを経営しておられる。 2014年7月、淡路瓦師の山田脩二さんが、僕の瓦を敷いただんご屋さんがあるので見に行きましょうか、ということで、お連れ頂いた。 江口だんご本店は、関越自動車道長岡ICから、柏崎方面へ車で15分程行ったのどかな里山と田園風景が広がる宮本東方町にあり、周囲が田んぼに囲まれた広い敷地には、蔵構えの長屋門、古民家を再生した店舗やカフェ、菓子工場が配置されている。 店舗の棟から更に奥へ、山田さんの瓦が敷かれた渡り廊下を通って、蔵を改造したカフェにご案内頂いた

新潟日報(電子版)によると、新潟県新潟市に本拠を置く飲食店経営の「株式会社OTOGIコーポレーション」は、8月15日までに事後処理を弁護士に一任し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。 同社のホームページによると、1987年に「珈琲院雪詩慕雲」として創業の同社は、新潟県内にて「おとぎ屋珈琲店」の屋号で喫茶店を6店舗展開するほか、長岡市内でとんかつ店の経営を手掛けていました。 しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みに加え、同業他社との競争激化で業績が悪化すると、近年は決済難に陥るなど資金繰りが逼迫したため、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。 負債総額は約4億6000万円の見通しです。 OTOGIコーポが破産申請準備 レストラン「おとぎ屋珈琲店」|新潟日報モア 「国内倒産」の最新記事 宮城の雑貨店「リブル・マルシェ」のゼルが破産、負債3億円 (25/10/02) 宮
世界の漁業は成長産業でありながら、日本の漁業は衰退しているという話をよく聞くようになった。これほど海に囲まれた国は珍しいのに、なぜ漁師は儲からない商売と言われるのだろう。本記事では、その答えのヒントを探っていきたい。 ちょっと古い話になるのだが、2014年の6月に新潟県佐渡市の赤泊(あかどまり)港から出る中川漁業の漁船へと乗り込み、エビカゴ漁の体験取材をさせてもらった。 赤泊の漁師がエビカゴ漁で狙うのは主にホッコクアカエビ。関東あたりだとアマエビ、新潟ではナンバンエビと呼ばれている、すしネタとしておなじみのエビだ。 2018年の11月に再度お話を伺ったところ、漁獲量自体は増やしていないにもかかわらず、エビのサイズが大きくなったことで、キロあたりの単価が上がってかなり儲かっているそうだ。 その鍵となったのが個別漁獲割当(IQ)と呼ばれる資源管理方法。これによって休みも増えて、船員たちの待遇

地方で暮らしちゃえば? -新潟のポテンシャル- 新潟市に移住したい人、新潟に興味がある人に読んでもらいたいブログです。 ふだんは新潟のイベント、グルメ、スポーツ、時事ネタ、地方ネタなどを発信しているので、ぜひ読んでみてください。 お問い合わせ プライバシーポリシー 個人情報保護方針 (出典:まとメシ) 新潟で生まれたカレー屋さん、原価率研究所。 200円のカレーが話題となり、新潟発のお店ながら日本中で知られるようになりました。 開業から3年ほどでどんどん店舗数を伸ばし、一時期1000店舗を目指すと宣言するほど登り竜のごとく成長していました。 スポンサーリンク しかし、昨年から新潟県内や宇部など県外に出した店舗を閉め始めました。 やっぱりカレーを200円で提供するビジネスモデルに限界があったのか・・・と思いきや、こんなニュースが。カレー1杯がわずか200円…激安店が実践する徹底したサービス

今秋、長岡市内で一軒の本屋が閉店した。「ブックスはせがわ」。 店主の長谷川敏明さん(41)は2代目だ。1976年、市内の本屋に勤めていた父が独立して開業。その父が病気で倒れたため、東京から戻り、2002年に店を継いだ。大手チェーンや郊外型店の影響で、既存店に厳しさが出始めた頃だ。 父の代からの常連客らで切り盛りできたのもつかの間。やがて客足が遠のいた。 3年前から知り合いの写真家による写真教室を定期的に開催。本の著者を招いたトークイベントや、近所の農家の野菜を置く朝市も開いた。誰にでも懐く柴(しば)犬のチャチャは看板犬として手伝った。閉店の知らせは突然で常連客を驚かせた。 試みは新しい客を増やしたが、売り上げ回復にはつながらず、家賃が重くのしかかっていた。店番を手伝う母も70歳を超え、無理をさせられなくなった。 今時、本屋の閉店は珍しくない。民間調査によると、00年代初めに全国で2万軒以上

PR , キミハツ , キーパーソン , リーダーシップ ,仕事術 , 就職・転職 ,起業 考え抜く力と行動力で道をつくる:新潟でドレスを売り、9億円稼ぐ若き女性社長の転機 印南敦史 | ライター 2014.04.18 11:45 あたらしい場所であたらしい仕事をするとき、なにを基準に行動すればいいのでしょうか。イノベーションを起こすためには、どんなスキルや経験が必要なのでしょうか。それらを知りたいのなら、試行錯誤しながら行動する人に聞いてみるのが一番です。 数々のクリエイター、ビジネスリーダーたちの働き方を紹介する米Lifehackerの人気連載「HOW I WORK」も好評ですが、同じようにぼくたち日本版では、自分らしい生き方・働き方を実践している人たちに会いに行こうと思いました。 第3回の取材相手は、新潟でパーティードレスと、キャバクラで働く女性に向けたドレスの小売/製造を手が
![考え抜く力と行動力で道をつくる:新潟でドレスを売り、9億円稼ぐ若き女性社長の転機 : ライフハッカー[日本版]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fefa551a56d55a602ca220b3b3fbf2f4664c08633%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttp%253A%252F%252Fwww.lifehacker.jp%252Fimages%252F2014%252F04%252F140418kimihatsu_1.jpg&f=jpg&w=240)
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