「大丈夫、行けるよ」 11月発売&絶賛ヒット中のビジネス書『新世界』を全ページ無料公開します(西野亮廣) 毎度お騒がせしております。キングコング西野です。本屋さんが「立ち読み」を容認している理由は、「試し読みしてもらった方が売り上げが伸びるから」ですよね。 その気になれば、最後まで「立ち読み」することもできるわけですが、「ま。気に入ったら、購入して、家でゆっくり読んでくださいな」ぐらい(グレーなルール)にしておいた方が売り上げが伸びると本屋さんは判断したわけです。 つまり、『本』というのは、「買っても買わなくても読めるけど、『買わなくても読めるモノ』にしておいた方が買ってもらえる」という、なんとも奥ゆかしい代物です。 では、ビジネス書の全ページをネットで無料公開して、家の中で「立ち読み」をできるようにしたら、どうなるでしょうか? 「ネットで無料で全部読めるんだったら、わざわざ買わなくてい

民間ロケットエンジンの開発から「マンガHONZ」「WAGYUMAFIA」と多彩な活躍を続ける堀江貴文さん。「お金」とは何か? 「人間の本質」とは? じっくり語っていただいた“特別授業”を『マンガでわかるお金の教科書 インベスターZ[ビジネス書版]vol.1』(2016年刊)から期間限定で公開する。 「お金が好きか?」という問いはおかしいメルマガや著作などの発信活動で、だいぶ変わってきたとは思うのだが、いまだに“堀江貴文は「金の亡者」「お金が大好き」”というイメージを持たれている。なぜだろう? お金を大好きだと思ったことは、一度もないのに……。 以前、講演イベントでこんなことがあった。 お客さんとの質疑応答の際に、「自分はお金のためには仕事をしていない」という経営者の男性にくってかかられた。「おまえは、どうしてそんなにお金が好きなんだ!?」と。せっかく質問してくれたのだから、きちんと答えたい

グラビア界で“尻職人”という独特の地位を確立し、多くのファンに支持されている倉持由香さん。 相当稼いでいるようで(?)、最近ではなんと、念願だった「タワマン」への引越しを成し遂げたとのこと。 どうやって収入を上げたの? 彼女の考える「稼げる人」とはどんな人?ちょっとゲスな興味も持ちつつ、倉持さんを直撃! ビジネスマン必見の「お金」にまつわる哲学が、納得感で首がもげるほど聞けました! 〈聞き手:天野俊吉(新R25編集部)〉 【倉持由香(くらもち・ゆか)】1991年生まれ。グラビアアイドル、タレント。事務所に住み込みで寝袋で寝たという悔しい時代をバネに、SNS上で「グラドル自画撮り部」を立ち上げ、自らに「尻職人」とキャッチコピーを付ける。長年の努力が実り、憧れのタワマン暮らしをスタートした

スタートアップで意思決定をするとき、よく売り上げや利益が判断に基準になります。 でも、ちょっと落ち着いて考えて欲しいのだけど… お金というものは事業のゴールではありません。確かに流通額や利益は、経営指標として重要な数字ですが、万能ではありません。 それだけを見ていると、簡単に足元の石につまづきます。売り上げのために変な設計をしたり、本来ターゲットでない層までキャンペーンを拡大したり、そういうことが起きやすくなります。 なぜかというと、本来チェックすべきは、「企業の掲げる目的に近づいているか(遠ざかっているか)?」だからです。本来、企業はなにか達成すべき目的をもって設立されます。お金というのは、その目的を達成するための手段でり、事業の持続可能性を強化する道具にすぎません。あくまで道具なんです。そして、道具は目的ではありません。 自分の理解としては、お金は「目的地に向かうためのガソリン」のよ

こんにちは、マクロエコノミストの崔真淑(さいますみ)です。前回のコラムでは、なぜ私たちはお金に翻弄されるのかについてお話ししました。 1万円札に描かれている福沢諭吉は、著書『学問のすゝめ』のなかで、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と、人間は平等であることに触れています。 でも、これには続きがあります。そうは言っても世の中には富む人もいれば、貧しい人もいます。彼は、その理由をこう説いています。「賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり」と。つまり、生まれてきてから富む者と富まない者の差は、学びの有無にあると言っているわけです……。もちろん、何をもって“富む”と考えるかはその人次第です。清貧という言葉もあるぐらいですから、お金を意識しない生き方も一つの考え方でしょう。 一方で、お金を稼ぐことに成功してきた人は、お金のどんな性質を意識し、そしてお金の何を学ぶことに時

僕の父はかなり波乱万丈な人生を送ってきた人だった。若くして成功し大金を手に入れるが、事業に失敗して個人で2億円の借金を作り人生のどん底を経験する。今日はそんな父から学んだお金の話。 その前に、父の人生について 高校を卒業した父はすぐに建築系の会社で働き始め、20代後半で建築資材のブローカーとして独立を果たす。父は成功するためなら何でもする人だった。癒着、賄賂、限りなく詐欺に近いこと。 父:「当時はまだビデオデッキが珍しい時代でな、よくビデオデッキ買っていって取引先のお偉いさんに「お土産」を渡したもんやわ(笑)」 勝つためなら手段を選ばない父は成功をつかみ、若くして大金を手に入れる。毎晩のようにクラブやキャバクラに行き、豪遊していたそうだ。この話をする時の父の顔は本当にイキイキしている。 そんな人生の絶頂期を謳歌していた父が一気に階段を転げ落ちていく出来事が起こる。バブル崩壊だ。バブル崩壊の

コンパクトな本なのに、内容ぎっしり。ひとつの道標になる本ではないでしょうか。普段、この手の本はほとんど読まないので、珍しくなって、まとめてみました。 「幸せな小金持ち」になるために必要なこと 『ユダヤ人大富豪の教え』で有名な本田健さんの著書です。大金持ちではなくて、小金持ちが一番幸せなのかもしれない、というスタンスの話です。 今回は、レビューというよりも、自分のメモ・備忘録に近い感じになっています。ボリューム満点になってしまいました。普段、読まないタイプの本なので、ちょっと新鮮です。 小金持ちの定義は、以下のとおりです。 「資産規模で一億円持っていること。何もしないで年に3000万円の収入があること」 自分が所有するビジネスから2500万円ほどの収入、そして投資その他の収入がもう500万円。これだけあると、お金のことを日常的に考えなくても、好きな事をして生活できます。(p72) もう全く身

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