はじめに こんにちは、コード・ドットです! このたび、ご縁がありSaaSの自社開発企業へ転職することになりました。 ネット上には未経験からエンジニアへ転職する際の質問例は多く見られますが、実務経験2〜4年程度のエンジニア向けの転職情報は意外と少ないと感じました。 そこで今回、実際にメガベンチャーやスタートアップなど複数の企業の面接を経験し、その中で特に頻出度が高いと感じた質問を厳選してまとめました。 これから転職活動をされる方の面接対策の一助になれば幸いです! 対象読者エンジニアとしての実務経験がある 効率的に面接対策をしたい バックエンドポジションで転職したい 中途面接でどんな質問がされるか知りたい 自社開発企業へ転職したい 頻出度について 頻出度 説明

業務未経験のITエンジニアに「5年のJava開発経験がある」などと詐称させ、システム開発現場に送り込んでいたシステム・エンジニアリング・サービス(SES)企業の社長らが元社員らに提訴された。裁判はSESという業態がはらむ問題を白日の下にさらした。なぜ「経歴詐称SES裁判」が起こったのか、関係者への独自取材を通じて明らかにした上で、IT業界に潜む構造的な問題に切り込む。 第3回 経歴詐称の根底にエンジニア不足、「未経験者は門前払い」のままでは先がない 未経験エンジニアの経歴詐称は、SESで人材を受け入れる開発現場にも影響がある。経歴を偽った人員がいれば現場は混乱し、業務の遂行が妨げられ、開発事業全体に影響を及ぼすかもしれない。コンプライアンスが求められる社会情勢において、こうした人材を受け入れること自体にリスクが生じかねない。 2025.01.09 第2回 ベテラン技術者装う「経歴詐称マニュ


本記事について 国内のIT 業界について、ネット上では「SIer」VS「Web系」の構図がしばしば見られる。本記事は前者、SIer の世界観をひとりの当事者として雑多にまとめたものである。記事としては読み物、特にポエムの類。 対象読者 以下を想定する。ITエンジニアまたはその卵で、SIerを知らないWeb系の人SIerに入社した新人や中途入職者SIerにてSEまたはマネージャーして働いている者SIerにてSEではないが裏方で働いている者(開発、研究、調査、教育、管理など) 学習や就労の初歩として参考にしてもいいし、議論やキャリアのダシに使っても良いだろう。 筆者について 吉良野すた: https://stakiran.github.io/stakiran/ 国内の大手SIer に勤めるサラリーマン。現場には出ておらず、裏方で支えてメシを食べている。SI にもIT にもさほど

来週で40歳にあるので30代の振り返りとしてこれを書く。 そんな30代を全力で走ってきた中で、これは30代でやってよかったな。 もっと早くやってもよかったな。というようなことを書く。 最初に行っとくと一般的にやったほうが良いということは基本的にやったほうがいい。 そういうのも含めて実際にやってみた経験も書く。 習慣を作れるようになる これは本当にやったほうがいい。 身につけるのであれば、早ければ早いほどほどいい。 もう少し具体的に話すと自分がやりたいことを実現していくためには習慣にできるとよい。 なんでも習慣にできると強くて、自分はどうやったら習慣になるんだろう?ってところを理解して上手くハックして習慣化していけると自分のやりたいことがどんどん実現できるようになる。 運動習慣 これも早ければ早いほど良いと思うが、朝か夜の散歩くらいからでもよいからやったほういい。 コロナ禍をきっかけに自分は
「30歳からのプログラミング」と題したこのブログを書き始めたのが 2016 年 3 月。 そこから月日が立ち、立派なアラフォーとなったわけだが、私はこれまで 3 年以上継続して働いたことがない。プログラマに転身する前も含めて、である。一度もない。 3 年経つ前に、必ず無職になってしまう。労働して貯めた貯金を食い潰しながら無職生活を送り、カネが無くなりそうになってまた働く、ということを繰り返している。 だが、今の勤務先(株式会社HERP)に入社したのは 2021 年 10 月 1 日であり、入社してからもうすぐ 3 年になる。 つまり、 3 年以上労働を続けることになる可能性が高い。 仮にこの記事を投稿した直後に退職を決意したとしても、引き継ぎや有給休暇の消化などで、さすがに 9 月末までは在籍していると思う。そうなれば 3 年到達である。 今までの会社を辞めてきた理由は様々だ。同様に、今の
追記エンジニアTypeさんの取材で眼科医の先生にお話伺ったところ、下記の記事に医学的な根拠はないそうです。。 チン氏帯という紐みたいなもので水晶体は浮いた状態なので、筋肉で収縮させる機能は無い、という見解です。。 成長の早い段階で遠くを見る、日光を目に浴びるなどが現状良いようです。。 中々視力を戻すのは、取材先の窪田先生が開発したクボタグラスなど、効果が報告されてるものもあるのですが、現状医学的には結構難しいようです。 前書きエンジニアを始めて14年、独立して9年経つ。 この仕事を始めた時に「さすがに眼が悪くなるかな」と思ったが、40過ぎていまだに裸眼1.5/2.0だ。(昨年はどっちも2.0。) ↓今年の検査結果(右列が昨年) これはなんなら、始めた時より眼が良くなっている。(始めたころは1.2/1.5だった。) 先日知人のエンジニアと話していると、彼は200人規模のエンジニアを抱える

IT分野では、業界内の技術シェアが盛ん。日夜、会社の枠を超えた参加無料のエンジニア勉強会が開催されている。 しかしこのところ、勉強会後の懇親会で提供される無料の食事"だけ"をねらう参加者たちとの間でトラブルが多数報告されている。 講演には一切関心がなく、そもそもエンジニアですらない可能性があるのだという。 ●この1年でバズ記事あいつぐ はてブで話題に食事目的の参加自体は数年前からネット上で報告されていた。 ただ、特に昨年2023年は、実際にあった問題行為やトラブルをまとめたブログ記事が複数公開され、エンジニアが多いとされるはてなブックマークを中心に大きな注目を集めた。 後述するが、弁護士ドットコムニュースが勉強会運営者を対象におこなったアンケートでも、多くの回答者が食事だけを目的とする参加者に遭遇したことがあると答えており、業界内には警戒ムードが漂っている。 ●プラットフォーム側も把握「

最近「ああ、これ前職でも前々職でもやったことあるなぁ」という仕事があった。データエンジニア(やその関連職種)として働き始めて約5年、3社でフルタイムとして働いてきて「このスキルは業界や組織規模が変わってもデータエンジニアとしてスキルを求められることが多いな」と感じたものをまとめてみることにした。棚卸し的な意味はあるが、特に転職用などではないです。 前提 どこでも必要とされたスキル データマネジメントに関する概要レベルの知識と実行力セキュリティや法令に関する知識 事業ドメインに関する興味関心 他職種とのコミュニケーション能力 コスト管理 / コスト削減のスキル ソフトウェアエンジニアとしてのスキル DataOpsやアラートのハンドリング能力 分析用のSQLを書く力 古いテーブルやデータパイプラインを置き換えていくスキルや胆力 あるとやりやすいスキル 関連部署の動きを何となく把握しておく力
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 実務未経験、独学でプログラミングを勉強し、応用情報技術者試験に合格、ポートフォリオとしてのWebアプリケーションを制作し、地方のIT企業に就職にしました。 34歳のころからプログラミングの勉強を始め、ITエンジニアとして就職することに憧れていましたが、まさか実現できるとは…と自分が一番驚いています。どんなことをしたのか、こちらの記事でまとめたいと思います。 34歳から就職までのプログラミング学習については、以下の記事にまとめています。 結論 34歳(35歳目前)から初めてプログラミング学習を独学で開始放送大学を卒業、基本情報技術者試験

はじめにクレディセゾンに来てちょうど5年が経ったので、これまでの取り組みをまとめてみようかと思う。書き進めていくうちにとても長くなってしまったので、1年につき3トピックに絞ってあとはカットした。それでも5年分なこともありかなり長くなったので、目次から各トピックに飛んでもらえればと思う。社内の関係者も読むかもしれず、「自分のやったことが載ってない!」と思うこともあるかもしれないが、内製開発案件だけでも53案件あり全部載せるととんでもない量になるので許してほしい。それから、振り返ってまとめると退職すると勘違いされるかもしれないけれど、退職するわけではありません! 2019年:ゼロからのスタート1-1. 内製開発エンジニア募集を始める「日本のそれなりの規模の事業会社の中に、内製開発チームを立ち上げることはできるのだろうか?」 2019年3月、クレディセゾンに来たばかりの私にとってはこの質問への答


ちょめ子 @chome2xx 私「この機能って今使われてますか?」 ?「今は使われてない認識です」 私「設計書って更新されてます?」 ?「更新されてる認識です」 いや、認識じゃなくて事実を教えてくれって思ってしまうのだが、SEこういう言い回し好きだよね 2024-03-18 10:02:14


個人開発を7年以上続けて分かった技術選択のコツInkdropというMarkdownノートアプリを作り続けて7年になる。 お陰さまでその売上でずっと生活できている。 これまで個人開発でどう継続していくかについて「ユーザの退会理由をあれこれ考えない」とか「アプリの売上目標を立てるのをやめました」とか、ビジネス面あるいはメンタル面からいろいろ書いてきた。 今回は、技術面にフォーカスして、どう継続して開発していくかについてシェアしたい。 TL;DR最初はとにかく最速でリリースする事を最優先する迷ったら「ときめく方」を選べ程よいところで切り上げて開発を進める使っているモジュールがdeprecatedされるなんてザラだと覚悟する古いから悪いとは限らないシンプルにしていく老舗から継続の秘訣を学ぶ運ゲー要素は排除しきれない最初はとにかく最速でリリースする事を目標に技術選定する開発計画とビジネス計画は切って

はじめに 34 歳のとき、勤めていた会社の経営が傾き早期退職を促されたのを契機に独立しました。その後、41 歳で Authleteオースリート 社を設立しました。諸般の事情で現在も Authlete 社の代表取締役という肩書きを持っていますが、経営者的な仕事は他の人に任せ (参照: シリコンバレーのプロフェッショナルCEO を迎えて米国市場に挑戦する日本のスタートアップの話)、50 歳目前の現在もプログラマとしてコードを書き続けています。 Authlete 社設立 (2015 年 9 月) から 8 年半弱経過したものの、まだまだ小さな会社で道半ばであるため、起業家として何か語るのは時期尚早ではあるものの、軽い体調不良が長引く中、『自分のエンジニアとしてキャリアを振り返ろう!』という記事投稿キャンペーンを見かけ、生きているうちに子供世代のエンジニアの方々に何か書き残しておこうと思い、文章

フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する /TypeScript によるGraphQL バックエンド開発

はじめに こんにちは。 普段働いているとき「どうやったら生産性があがるんだろう?」と思うことが時々あります。 「生産性向上」といっても具体的にどうするのか、なかなかイメージがつきにくい方も多いと思います。 この度、最近色々なところで目にする「世界一流エンジニアの思考法」という本を読みました。 この本では主に生産性を向上させるためにアメリカの一流エンジニアが行っている習慣や考え方について書かれており、 そこから個人的に身に着けたい10のことをピックアップしました。 内容について 筆者の牛尾さんはマイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアです。 そこで出会う一流エンジニアたちの考え方や、実践していることについて書かれている内容となっています。アメリカでの内容なので日本では考え方のことなる部分もあるかもしれませんが、参考になる部分は多く 働き方や思考法について考えさせられる内容です。 個人的に

どうもお疲れ様です。 MESIです。 皆さん基本情報技術者は取得済みでしょうか? よくITエンジニアの免許と言われている資格ですよね。 私は一昨年の秋に取得しました。 ちょうどエンジニアとして就職して2年目の時でしたね。 それまでの私の知識は業務で必要とされる部分しか知識がなく、情報系の学科を出ているわけでもないので、ITエンジニアとしての土台が全くない状態でした。 時々、このままではいけないと技術書を買って読むのですが、土台がないので頭に全然入ってこないし、何が書いてあるのかわからない。。 そんな私が基本情報を受験してから、見える世界が変わった件について話します。 『何をしている?早く基本情報技術者を取るんだ!』 新卒1年目の自分に言いたいセリフNo1がこれです。 なぜ基本情報を受験することになったのかといいますと、会社で半年に一度目標設定をするのですが、その一環としてです。エンジニア

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