ピクシブは1月19日、初学者向けiOSアプリ開発の教材資料を無償公開した。内容はお絵かきSNSを開発するというもので、実例に近いiOSアプリ開発を学ぶことができるという。また、同社でモバイルアプリ開発の初学者向けに実施した研修の内容についても紹介している。 同社では2022年2月からiOS・Androidアプリエンジニアの育成プロジェクトを始めている。モバイルアプリの開発手段の多様化に伴い、エンジニア採用のミスマッチが増加。モバイルアプリエンジニア不足を解消するために、自社で育成していく取り組みを始めたという。 研修ではまず、プログラミング言語「Swift」と開発ツール「Xcode」に慣れるように、米Appleが提供しているアプリ開発のための課題を与えた。同社は「ピクシブのアプリでは、ビュワーなどの閲覧体験が重要になってくるものが多い。また、ライブ配信やドロー機能などネイティブでないと開発
今から5年以上前の2016年に登場以来、着実に進化を続けてきたアップルによるSwiftプログラミング環境アプリ「Swift Playgrounds」のメジャーバージョン4が登場した。 今回のバージョンの最大の特長は、iPad上で作成したアプリを「App Storeを通じて全世界に向けて公開するまでの機能」を内蔵したことだ。SwiftUIなど、iOSやiPadOSのアプリを作成するための本物のフレームワークをそのまま利用でき、本物のアプリを作成できる。言うまでもなくアップルの純正アプリで、誰でも無料で利用できる。さっそく使ってみよう。 iMovie、GarageBandに続くアマチュア用高機能アプリ 当初は教育用の色彩の強かったSwift Playgroundsは、iPadだけでプログラミングの学習からアプリの開発、公開まで完結する、ハンディな「アプリ開発環境」となった。アップルの純正アプリ
言語学習をしていると、もっと体系的に学びたい、実際に実務でどんな感じのソースコードが書かれているかみたいなどと思うことがあると思います。その中で自分が体系的に学べたものをいくつか紹介したいと思います。 ※内容は初心者から中級者向けです。 ###Github Repositories https://github.com/raywenderlich/swift-algorithm-club raywenderlichさんによる、swiftでalgorithmを学べるリポジトリです。 https://github.com/kickstarter/ios-oss Kickstarterさんが実際にリリースしているアプリのオープンソースリポジトリです。 https://github.com/mixi-inc/iOSTraining/blob/master/Swift/README.md mixiさ
WWDC(Appleの年次開発者会議)2016でティム・クックCEOが最後にとっておいたものが「Swift Playgrounds」。iPadがあればSwiftによるプログラミングを学ぶことができる無償のアプリだ。今秋にApp Storeで公開される。「iPadを使うことで、世界中の、数億の人たちがプログラミングを学べる」とクックCEOが話すと喝采を浴びた。 子どもたちがAppleの開発したプログラミング言語Swiftを使ってアプリの作り方を学ぶことができるソフトだが、iPadの中だけで完結できるというのが特徴。開発言語の基本を学べるだけでなく、コードをiPadの実機でフルスクリーン動作させ、検証することができる。iOS開発がmacOSのXcodeで行わなければならないのは変わらないが、基本的な学習はiPadでできるというわけだ。そして、エミュレーターではなく、実機の加速度センサーなどを使
IBMが昨日オープンソース化されたプログラミング言語Swiftをサーバー上でテストできる「IBMSwift Sandbox (Beta)」を公開しています。詳細は以下から。 従業員に支給するPCをMacBookへ変更する「Mac@IBM」プロジェクト[1, 2, 3]を行っているIBMが、新たにIBMのサーバー事業でSwiftをどのように活用しているかを紹介する「Swift@IBM」プロジェクトを立ち上げ、その一環としてサーバー上でSwiftを実行できるテスト用Snadbox(Playground)「IBMSwift Sandbox」のBeta版を公開しています。 The IBMSwift Sandbox is an interactive website that lets you writeSwift code and executeit in a server enviro
iQONのiOSアプリはまだ全てObjective-Cで記述されています。Swiftへの移行については「たいしてパフォーマンスが上がるわけでもないし…」と思って渋っていました。 そんな中、オフィスの移転をきっかけに来客の受付システムをiPadアプリで作ることになりました。 スクラッチでアプリを作るのならSwiftで、ということでSwiftで作りました。 今回は、受付システムの社員...iQONのiOSアプリはまだ全てObjective-Cで記述されています。Swiftへの移行については「たいしてパフォーマンスが上がるわけでもないし…」と思って渋っていました。 そんな中、オフィスの移転をきっかけに来客の受付システムをiPadアプリで作ることになりました。 スクラッチでアプリを作るのならSwiftで、ということでSwiftで作りました。 今回は、受付システムの社員を呼び出すデータ通
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