外出先で自宅のLANにアクセスしたい。そんな時に便利なのが仮想的なLANを作り出すVPN(Virtual PrivateNetwork)です。自動設定ツール「PiVPN」を使うと、600円台からの小型PCボード「Raspberry Pi(ラズパイ)」で、簡単にVPNサーバーを構築できます。 PiVPNは、対話式でいくつかの質問に答えるだけでVPNサーバーを構築してくれるツールです。VPNにはさまざまな方式がありますが、PiVPNは「OpenVPN」と呼ぶプロトコルを使います。OpenVPNサーバーは、WindowsやMac OS/macOS、LinuxといったPC系のOSはもちろん、iOSやAndroidといったスマートフォンやタブレット向けのOSからも接続可能です。 PiVPNをインストール PiVPNの実体は、VPNサーバーを自動で導入してくれる「シェルスクリプト」です。VPNサーバ

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く