新型コロナウイルスに対するワクチンや治療薬をめぐり、名古屋市の河村たかし市長が記者会見で発言した内容に、誤情報が含まれていたことがわかった。 誤っていたのは、「基礎疾患があるとワクチンでかえって重症化する」「イベルメクチンがコロナ治療薬として一番効いたと米国救急医学会が発表」「mRNAワクチンは血管に遺伝子の要素を注射するので子どもは要注意」などとする内容。 いずれも、そもそもデータに基づいていなかったり、レポート自体が発表されていなかったり、基本的な部分での事実誤認が含まれていたりした。BuzzFeed Newsが専門家グループ「こびナビ」とファクトチェックを実施した。 河村市長は6月13日の記者会見で、ワクチンの4回目接種と、「イベルメクチン」についてそれぞれ以下のように発言した。 「あんまり言うと感じ悪いですけど、かえってこういう基礎疾患があるいう人は、打つとそれが重症になる確率が高

名古屋市の河村市長が東京オリンピックで活躍したソフトボール選手から金メダル獲得の報告を受けた際にマスクを外してメダルをかんだことに関連して、愛知県の大村知事は「可能であればメダルを再発行してほしい。関係者とも話し合っていきたい」と述べました。 名古屋市の河村市長は、8月4日、ソフトボール日本代表チームのメンバーで、名古屋市出身の後藤希友投手から金メダル獲得の報告を受け、メダルを首にかけてもらった際、突然マスクを外してメダルをかみ、翌日、5日に「極めて不適切な行為で猛省すべきと痛感している」と述べて陳謝しました。 これについて、愛知県の大村知事は、記者会見で「大変残念な事案だ。後藤選手にどう謝罪するのか、河村氏はしっかりと対応してけじめをつけてほしい」と述べました。 そのうえで「可能であればメダルを再発行してほしい。前例はないとは聞いているが、関係者とも話し合っていきたい。自分としても話して

河村市長 メダル噛み謝罪 トヨタ本社に入れず「車の中でお詫び」市幹部が謝罪文届け 3枚 名古屋市の河村たかし市長が5日、緊急会見を行った。4日に表敬訪問に訪れた東京五輪・ソフトボール女子の後藤希友投手(トヨタ自動車)の金メダルを噛んだ行為を謝罪した。 「軽率にもご本人様の長年の努力の結晶であります金メダルを汚す行為に及びました」「名古屋市長としての立場をわきまえない、きわめて不適切な行為であったと猛省すべきと痛感」と謝罪した。 手元のペーパーを読み上げたが、頻繁に詰まり、噛みまくっていた。 また「先ほど、ご本人様、トヨタ自動車様に対し、私の心からの謝罪文を提出し、皆様の努力とその結晶であるメダルの重さに最大限の敬意を払うことを、かたくお約束させていただいた」と説明した。トヨタを訪問したのは誰かとの質問には、副市長、スポーツ市民局長、秘書室長だったと説明。 「僕はちょっと離れて。行きました

愛知県の大村秀章知事のリコール活動団体会長で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長の女性秘書が、署名提出期限直前の昨年10月下旬~11月上旬、名古屋市内の公共施設で、押印のない大量の署名に指印を押す不正に関与した疑いがあることが、複数の関係者への取材で分かった。 高須氏は本紙の取材に「私は全く知らなかった。本人に確認したところ『田中さんから要請されて悪いことをしてしまった』と話していた。厳しくしかった」と話している。代理人を通じて女性秘書に取材を申し込んだが回答はなかった。 関係者によると、11月4日の署名提出期限直前の数日間、名古屋市内の生涯学習センターなどで、集まった署名を自治体別に仕分けする作業が行われた。一部のセンターでは、佐賀市でアルバイトが偽造したとみられる同一筆跡の署名が運び込まれ、事務局長の田中孝博容疑者の指示で、押印のない署名に指印を押す不正が行われ、高須氏の女性秘書も

大村秀章愛知県知事のリコール活動団体会長で、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は河村氏の当選について「まあ良かったです、とは思うが、義理で市長選が終わるまで我慢していた。リコールをしようと言い出したのは河村さんなのに、私が言い出したとうそをついたことは許せない。いざという時に逃げる人とは今日をもって友達をやめて、絶交します」と話した。

愛知県の大村知事のリコール・解職請求に向けた署名の大半が有効と認められず大量の署名が偽造された疑いがあるとされる問題で、アルバイトとして佐賀市内に集められ名簿に書かれた名前や住所を署名用紙に書き写したという男性がNHKの取材に応じ、会場で指示していたスタッフから「100万人分くらい集めなければいけないので急いでほしい」などとせかされたことを明かしました。警察はアルバイトとして関わった人たちからも事情を聞いて解明を進めています。 愛知県の大村知事のリコール・解職請求に向けて提出されたおよそ43万5000人分の署名のうち83%が有効と認められなかった問題では、去年10月、多数のアルバイトが佐賀市内に集められ、名簿に書かれた名前や住所を署名用紙に書き写したとされています。 このアルバイトをしたという男性が、NHKの取材に応じました。 男性は、人材紹介会社が運営するウェブサイトを通じてアルバイトに

新型コロナウイルスの感染拡大が収束をみせないまま2021年を迎えた1日未明、名古屋市熱田区の熱田神宮には、マスク姿の家族連れや若者らが初詣に訪れた。混雑は例年ほどではなかったが、拝殿前では午前0時前にカウントダウン。人が密集して混雑し、警察官らが密を避けるよう呼び掛ける場面もあった。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない愛知県と名古屋市ですが、両者の連携が不十分です。 30日の記者会見でも、大村知事は「愛知県内の医療体制はひっ迫していない。十二分に病床数はある」と話しましたが、名古屋市の担当者は「ひっ迫している」と話しています。 つまり、県全体では病床数は足りていますが、名古屋市単体でみるとひっ迫しているということです。 またPCR検査についても、名古屋市では検査を待たされ、しばらく経ってから感染が判明するケースが出ています。名古屋市は1日に検査できる検体の数が最大で160ですが、県は市の4倍の検査能力を持っています。 県は、市に検査を引き受けると呼びかけていますが、市はそれに応じていないということです。
三行まとめ リコール運動で街宣に精を出す名古屋市長の河村たかし氏 しかし特別定額給付金の支給の遅れなど、コロナ対策への不備が目立つ リコールの会にはならず者の影もあり リコール運動にならず者の影 愛知県の名古屋市にて2020年6月28日、名古屋市長の河村たかし氏と高須美容整形外科の高須克弥氏が愛知県の大村知事へのリコール運動の街宣をした。場所は人通りの多い大須商店街。 このように写真では賑わっているように見えている。確かに人混みになってはいるのだが、内容としては人混み作りに20分、握手とばら撒きとマスコミ露出で10分で解散という、たった30分の出来事であった。 コロナ対策が騒がれている中で、選挙運動というわけでもなく名古屋市長自ら集団を作るというのも、また滑稽なものである。それ以上に気になったのはリコールの会と称して運動している者たちの柄の悪さであった。 引用こちらの動画においては、腕を組

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