Published2023/09/14 15:33 (JST) Updated2023/09/14 18:37 (JST) アフラック生命保険は14日、ジャニーズ事務所との広告契約を解除する方針だと明らかにした。所属タレントに非はないとして、現在広告に起用している桜井翔さん個人との契約に変更することを検討する。 アフラックは、ジャニー喜多川氏による性加害は重大な人権侵害であり、事務所がこれまで発表している対応は不十分だと指摘。その上で「所属タレントの活躍の場が奪われてしまうことは遺憾」として、タレント個人との契約を含めたさまざまな可能性を検討しているという。 アフラックは2011年から桜井さんを広告に起用している。

モスバーガーを展開する「モスフードサービス」は、ジャニーズ事務所に所属するタレントを起用した商品広告のポスターを不適切に加工して掲示した店舗があったとして、関係者に謝罪しました。 「モスフードサービス」はジャニー喜多川氏の性加害の問題を受けて13日、ジャニーズ事務所との契約を継続しない方針を決め、現在展開しているテレビCMや店頭での広告についても、できるかぎり速やかに変更すると発表していました。 こうした中、モスバーガーの店頭に掲示された商品広告のポスターだとして、ジャニーズ事務所に所属するタレント2人の顔の部分にシールのようなものが貼られている写真がネット上で拡散し、批判の声があがっていました。 これについて会社は「特定の店舗で店頭掲示物に不適切な加工がされていた事実を確認した」とした上で、「あってはならないことで誠に遺憾であり、タレントご本人やファンの方、お客さまに極めて不快な思いをさ

この日の発表で同社は「弊社は、本年9月7日の記者会見でもご説明しましたとおり、故ジャニー喜多川により、長期間に亘る性加害があったと認識しており、被害者の皆様に心よりお詫びを申し上げます」と謝罪。「この度の性加害問題に関しまして、以下のとおり、被害補償及び再発防止策を講じて参ります」とし、再発防止特別チームからの提言に従い、被害者救済委員会を設置するとともに補償受付窓口を開設することを表明した また「9月中には、人権に関するポリシーの制定など再発防止特別チームが提言した内容に基づいたさらに具体的な再発防止策を公表させて頂く予定でございます」と報告。「皆様にご迷惑をお掛けしている事柄につきましては加害者である故ジャニー喜多川と弊社の体制に原因がございます」とし、「弊社は失った信頼を回復できるように全力を注ぐととともに、今後1年間、広告出演並びに番組出演等で頂く出演料は全てタレント本人に支払い、
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