Googleの正規のセキュリティ通知で利用されるメールアドレスの「[email protected]」から送信されたメールであるかのように偽装するフィッシングメールの存在が明らかになっています。 Phishers abuseGoogle OAuth to spoofGoogle in DKIM replay attack https://www.bleepingcomputer.com/news/security/phishers-abuse-google-oauth-to-spoof-google-in-dkim-replay-attack/Google Spoofed Via DKIM Replay Attack | EasyDMARC https://easydmarc.com/blog/google-spoofed-via-dkim-replay-attack-a-techn

神奈川県の公立高校入試のインターネット出願システムで、「@gmail.com」ドメインのアドレスにシステムからのメールが届かず、受験生による登録や高校出願に支障が出ていた問題が、2月7日までに解消した。問題発生から完全解消まで1カ月かかっている。 県は問題の原因について「システム開発を委託した業者の設定に不備があったため、メール送信が集中したタイミングでGmailに迷惑メールと判定されたのでは」と説明しているが、設定のどこが問題だったかは特定できておらず、Googleに問い合わせても回答がないという。 ネット上では今回、業者の技術力を疑問視する声も出たが、担当者は「県が仕様書を出して技術確認を行い、仕様に対応できるとのことで入札で決めた。問題ないと考えている」と述べている。 「@gmail.comだけ」突然の障害、メールシステムを変えるなど対応 出願システムは1月4日に公開。メール配信サー

迷惑メール判定サービスの mail-tester を利用して神奈川高校入試出願サイトのメールを診断。 SPF、DKIM、DMARCなど送信者ドメイン認証や、SPAM判定される要素が無い満点の診断結果であっても、Gmailにメールが届かない原因を推察してみました。 神奈川県立高校の入試出願システムで、Gmailへメールが届かない問題が再発しました。 令和6年1月24日14時掲載(第1報(新))本日より募集期間となりましたが、@gmail.comのメールアドレスのみを登録している志願者に、出願システムからのメールが遅延している、あるいは届かない不具合が発生しています 神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システムの稼動状況について 以前、出願システムから送信されるメールにYahooメール、Gmailに届いたメールより、送信者ドメイン認証などは正しい事を確認できていました。 Gmai

神奈川県内の公立高校入試で9日以降、インターネット出願に必要なメール登録にGメール(@gmail.com)が使えない不具合が続いた。県教育委員会は19日の記者会見で、不具合が全面的に解消したと説明。原因については、「登録に大量のGメールが利用されたことでGメール側のシステムに制限がかかった」としたうえで、今後出願する受験生に対し、できるだけGメールの利用を避けるよう呼びかけた。 県教委によると、公立高を受験するには、今年からインターネットでの出願が義務づけられた。ネット上の出願システムを通じて、受験生の氏名や住所、志望校などの情報を登録することが求められる。登録の際にはメールアドレスなどでアカウントを作成する必要があるが、Gメールではアカウント作成に必要なメールの送受信ができない不具合が起きた。

NTTドコモは、国際標準「RFC」に準拠していないアドレスのドコモメール(@docomo.ne.jp)が、iOS14以降のメールアプリで送信できなくなる事象を確認していると発表した。対象のユーザーには、メールアドレスを変更するか、プロファイル更新するよう案内している。 iOS14以降で、アドレス内に2連続のドット(..)が含まれていたり、アットマーク前にドット(.@)が含まれているアドレスを利用している場合に、メールが送信できなくなることを確認したという。 RFCは、インターネットの標準化団体IETF(The Internet Engineering Task Force)が発行している、技術仕様をまとめた文書。2009年ごろまでに作られた日本のキャリアメールのアドレスの一部はRFCに準拠していないと以前から指摘されており、トラブルの元になると批判されていた。

IIJ ネットワーク本部アプリケーションサービス部所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG member / openSUSE Users / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 コンピュータウイルス、Emotet が猛威を奮っています。Emotet のイヤラシイところは、感染した端末のアドレス帳やメールボックスから様々な情報を盗み取り、その利用者の返信を装って感染を広げるポイントです。本題に入る前に、まず前回の記事「迷惑メールの量が急増中! 2020/1Q 緊急レポート」と同様、IIJ で管理している計測システム宛の迷惑メールの流量を報告いたします。 3か月間に受信した迷惑メールの総量を 1か月間で観測 次のグラフは、計測システム環境で受信した、日ごと

どうもsugimuです。 マルウェア「Emotet」の感染を狙ったメールにはある程度ですが、いくつかの規則性があります。 ぱっと見でわかるような備忘録用として規則性ごとに分類して残していこうと思います。 ※ 可能な範囲でまとめているため網羅性はありません。 ※ 不足しているメールや今後新たに確認されたメールについては、可能な範囲で追記していきたいと思います。 ※ 受信したメールが以降で紹介されていないからといって、無害な正規メール(=開いても問題ない)であるとは限りませんので、予めご了承ください。 ※ 英語表記やそれ以外の言語の表記でのメールも日本国内には着弾していることを確認していますが、本記事には含めていませんので、注意してください。 ※ 予告なく内容の変更・非表示等にする場合があります。 [2020年09月05日公開] 目次 国内におけるEmotetの感染状況Emotetの感染を狙

2016年12月17日NAVERまとめ対策,著作権侵害対策 普通の会社なら、写真やイラストをWEB担当者が軽い気持ちで自社サイトに無断転載していたとしても、それを指摘すれば総務部門がすぐに謝罪と使用料の支払いに応じてくれる。責任あるものなら著作権侵害が犯罪であると知っているからだ。 それがキュレーションメディアとなると犯罪であることを知りながらパクリサイトを運営しているからであろう、ごたくをならべて言い逃れをする。とはいってもぼくが請求書を送った6社は、悪あがきをするものの結局は写真使用料を支払ってくれた。 一社を除いて。 その一社とはNAVERまとめを運営するLINE株式会社だ。 もともと悪評の高いNAVERであるが、悪質なキュレーションメディアの中でももっともたちが悪い媒体であることがこれで確認できた。 ぼくがNAVERにパクられた写真はこれ。 NAVERまとめに抗議文を送る NA

近年、日常茶飯事になりつつある個人情報の漏えい事件。 ベネッセや日本航空の事例などなど、セキュリティ意識の高い大手企業であっても個人情報流出を止められないわけですから、対策にお金をかけられない中小企業や個人商店からの流出は、もはや星の数ほど発生してると考えるのが自然…。 酷いケースだと企業側が流出に気付いていない場合すらあることを考えると、住所、氏名、電話番号、クレジットカード情報といった大切な個人情報は自分自身で守るほかないのかもしれません。 大量の情報漏えい: ニュースになるので気付きやすい&企業側からの連絡が期待できる 小規模な情報漏えい: 被害者が少ないので気付きにくい&場合によっては流出したことすら通知すらされない(そもそも企業側が流出を認識できていないことも) では、どうすれば個人情報流出から身を守ることが出来るのか? 今回は参考までに、自分が登録した個人情報がどこから流出した

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