いわゆるエンタープライズ向けソフトウェア開発技術者向けにお勧めする本をまとめてみた、というか10年くらい前に書いた記事を見直したもの。後輩から「後輩に勧めたい本を教えてください」という相談を受けることがあって(白目)記事が古くなっていたことに気づいたのだった。10年前の記事と同様にSIer勤務でお固めのドメインの受託開発に従事しているエンジニア向けになっていると思う。なお学生、新人、初心者向けにはなっていないのであしからず。 10年以上前に書いた記事はこちら agnozingdays.hatenablog.com ソフトウェア開発ライフサイクル全般IPA 応用情報処理技術者試験プロジェクト管理 デッドライン 人月の神話 アート・オブ・プロジェクトマネジメント 見積もり ソフトウェア見積り ~人月の暗黙知を解き明かす~アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と
長女の宿題遅れについて、どうしたもんかなあと色々試行錯誤していたんですが、最近「お、ちょっとずつできるようになってきたかな」と感心したので書いてみます。 この記事で書きたいことは、大体以下のようなことです。 ・「完成するまで人に見せたくない、言いたくない」という性質だった長女に、「進捗状況を誰かと共有する」という提案をしてみました ・最近少しずつ進捗共有できるようになってきました ・結果、長女の宿題遅れが若干改善してきました ・進捗共有には、大きく「進捗管理のアウトソース」と「進捗状況の言語化によるタスク整理」「段階的に進めることによる報酬効果」という三つのメリットがあると思っています ・「進み具合を誰かと共有する」だけで、タスク状況はある程度改善します ・一方、「完成するまで人に見せたくない」という考え方は、基本的にデメリットの方が大きいです ・進捗共有が苦手な人は、職場や仕事でも全く珍

マネジャーをやっていると、1on1でいろいろな困りごとを相談されたり、雰囲気を感じ取ったりで、部下が困っていることがよく見える。その時「頑張ってマネジャーの自分が解決しないと!」と思い、全部自分で解決してしまうことがある。しかしこのようなやり方は正直デメリットが多く、やめたほうが良いと考えている。 これを続けていると、例えば 部下が問題はマネジャーが解決してくれるものと思いすぎてしまう可能性がある。するとこの仕事はマネジャー、この仕事はエンジニアと過度にカテゴリー分けがなされることがある 部下の問題解決能力、相談能力などの向上機会を奪ってしまう 細かい問題を解決しているだけで時間がなくなってしまう 結果的にスケールもせず、解決に取り組めない問題が増えていく本当に解決すべき重大なチーム課題に取り組む時間がなくなる などといったことが起こりうる。こうなると実際には自分が色々問題を解決できてい
テレワーク体制での新人教育で苦労している話をします。 3月からこっち、コロナ禍で仕事をする体制になって半年以上が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 運動不足になってないですか? 私はリングフィットアドベンチャーを購入出来たんですが、負荷を重くし過ぎて正直あんまり継続出来てないです。 緊急事態宣言が解除されてしばらく経ちましたが、未だコロナが収束したとはとても言えない状況です。 会社によって体制も様々なら企業人の皆様のスタンスも様々でしょうが、可能な限り対人の接触を減らさなくてはいけない状況が続いている、という点については衆目の一致するところではないでしょうか。 で、今しんざきが働いている会社でも、大筋テレワークが基本となる体制が続いておりまして、やむを得ず出社せざるを得ないタイミングもあるとはいえ、基本的にはリモート勤務主体でお仕事をしております。 で、リモート勤務体制でも、大

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