青春時代はほぼアニメ一色であり、高校生の頃はよくアニメの販促イベントに通っていた。イベントで知り合った声優志望の友人に誘われ勝田声優学院の忘年会に行き、そこで後に『サクラ大戦』で共演することになる横山智佐に出会い、そのとき横山に言われた「陶山くんも声優目指しなよ」という言葉がきっかけで声優を目指すようになる[6]。勝田声優学院、江崎プロダクション(現マウスプロモーション)の養成所を経て、シグマ・セブンの短期講習を受け声優事務所に所属する[6]。 1994年、『マクロス7』のフィジカ役で初めて名前のある役を担当する[7]。 方言は関西弁[5]。 ハスキーボイスのため、ガキ大将、黒人、太っている人などの役によくキャスティングされると本人は語る[6]。大阪府出身であり、関西弁を喋るキャラクターを担当することもある。27歳の頃に初めてオーディションで合格した『超者ライディーン』の鷹城電光役も関西弁
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 アニメ・特撮・ゲームなどのメディア芸術の世界における「音」の表現を切り拓いてきた先駆者にお話しをうかがうインタビューシリーズ。その第1回目にふさわしい人物として登場していただくのは、80年代から現在まで、一貫してアニメ・ゲームの音楽を専門に創造し続ける稀有な作曲家で、今年、デビュー40周年を迎えられた田中公平さん。その生い立ちから、アニメ・ゲームとの出会い、コンテンツビジネスとしての未来の姿までを、存分に語っていただいた。 田中公平氏 クラシックをきっかけに作曲家を目指す 田中

メインキャラクターデザイン・久保帯人氏に聞きました!† 多くのファンからの熱い声に応え、『サクラ大戦』シリーズの完全新作『新サクラ大戦』が14年の時を経て始動し、ついに発売の時を迎える。この連載では、同作に関わるさまざまなキーマンに話を伺ったり、プレイインプレッションを通じて『新サクラ大戦』の魅力を紐解いていく。 『新サクラ大戦』発表時にもっとも大きな驚きをもって迎えられたのが、一新されたキャラクターデザインだろう。メインキャラクターデザインを担当した久保帯人氏は、いかにして新しく、個性的で、魅力溢れるキャラクターたちを生み出したのか? 久保氏の仕事場へお邪魔して行われたこのインタビューでは、久保氏へのオファーの経緯や、デザイン時のエピソードなどを語っていただいた。 新しさを求められた起用 早く仕上がったキャラクターは意外にも……† ――まずはオファーが来たときのことを教えてください。いつ

[インタビュー]ゲーム業界でがんばっ定年! サクラ大戦をドット絵から“今の感じ”に転換させたグラフィッカー,吉田 徹氏(58歳) 編集部:楽器 カメラマン:永山 亘 セガ ジャパンアジアパブリッシング事業本部 マーケティング本部Webデザイン部 部長の吉田 徹氏ゲーム業界では秀作を生んだクリエイターが名を上げ,いつしか会社の顔となり,界隈の代弁者として,業界の印象を形成してきた。 しかし,彼らの総数は業界従事者の1%ほどだろう。その裏には開発のみならず,広報や経理,社内エンジニアにカスタマーサポートなど,名を上げずとも人生を生きる99%側の“名もなき戦士たち”がいる。 言い換えればそれは我々であり,世界の大多数だ。ゲーム業界自体,未成熟ゆえの輝きがあった昭和・平成時代とは違い,今では就業規則に福利厚生にコンプライアンスにと成熟した。大手を中心とする一部メーカーでは徐々に“定年退職者”
![[インタビュー]ゲーム業界でがんばっ定年! サクラ大戦をドット絵から“今の感じ”に転換させたグラフィッカー,吉田 徹氏(58歳)](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f193631c6a206cdf7e0d72fa0cbd7a96a1177704b%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.4gamer.net%252Fgames%252F999%252FG999905%252F20240712031%252FSS%252F001.jpg&f=jpg&w=240)
https://anond.hatelabo.jp/20240510105151 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240510105151 ブコメで「アニメがコケてソシャゲが下火になった」具体例をと言われたので上げてみる。元増田とは別人です。 あかねさす少女アニメは2018年秋クール、ゲームもほぼ同時の2018年10月リリースでアニメ放送終了直後の2019年1月にサ終。そもそもアニメ放送中にサ終発表の異例の展開。 元々ゲーム品質が悪かったため、アニメの影響というよりも完全なる共倒れ。キャラデザが桂正和で声優陣も人気声優だったのに。 ソラとウミのアイダアニメは2018年秋クール、ゲームは2017年9月リリースの2019年5月のサ終。元々ゲーム自体が低調だったが、アニメも新人声優(モデル出身)の棒演技ばかり話題の爆死。 アニ

大正時代に建てられ「ジャックの塔」の愛称で知られる横浜市開港記念会館が、2年の修復を終えて4月1日から再び一般に公開されました。横浜市開港記念会館は、横浜港の開港50年を記念して大正6年に建てられた公会堂で、高さ36メートルの時計塔があり「ジャックの塔」の愛称で呼ばれています。 老朽化のため、おととしから行っていた修復工事が終わったことから再び一般公開が始まり、観光客が次々に訪れました。 そしてボランティアガイドに案内されながら、大正時代と変わらない講堂のほか、開国を迫ってやってきたペリーの黒船や、横浜の開港後に箱根を訪れる外国人の姿などをモチーフにしたステンドグラスを興味深そうに見て回っていました。 名古屋市から家族と訪れた53歳の男性は「偶然、再開の初日に入ることができてよかった。ふだん来られない場所で歴史を感じられました」と話していました。 一般には公開されていませんが、今回の修復

『フリー“なんでも”ライターのマフィア梶田と声優の中村悠一がお送りするラジオみたいな動画番組。構成作家に「ポプテピピック」でおなじみの漫画家・大川ぶくぶを迎え,様々な趣味にまつわるオモシロ企画やゲーム実況をお届けします!』 ※動画の切り抜き、転載は禁止させていただきます※ 本動画へのリンクをお願いいたします ▼わしゃがな公式X(旧Twitter) https://twitter.com/wasyaganatv ★各ハッシュタグ★ チャンネル:#わしゃがな 生配信:#わしゃ生 ファンアート:#わしゃアート ▼関連記事 https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20231124066/ ▼おまけ動画 おまけ動画その380「思い出の漫画を特定する」 https://youtu.be/iPWrsVmLJKo ▼出演者 中村悠一( 声優 ) ・X

幼少期から大人の世界で過ごし,「サクラ大戦」などの名作を生んだ広井王子氏の“暇つぶし” ビデオゲームの語り部たち:第36部 ライター:黒川文雄 ライター:大陸新秩序 カメラマン:佐々木秀二 12→ 今回の「ビデオゲームの語り部たち」では,「天外魔境」「サクラ大戦」などの人気シリーズを手がけた広井王子氏に話を聞く。 広井氏を初めて見たのは,筆者がセガ・エンタープライゼス(当時)に在職していた時期にまで遡るのだが,そのときの記憶は今も鮮明に残っている。 当時,社内にはアーケードゲームを開発するAM研究開発部と,コンシューマゲームを開発するCS研究開発部があった。言ってみればライバル部署だが,当時はセガのアーケードゲーム黄金期であり,それが両部署の関係をさらにぎくしゃくさせていた。表だって険悪な事態にはならないものの,それぞれの部署の人間は,もう一方に思うところがある,といった感じだ。 筆者はア

アイナ・サハリン(画像:「機動戦士ガンダム アーセナルベース」公式より) 収録は月1回くらいだったので、TVアニメのように毎週、役の気持ちを積み上げて、まとめていくということができないのは苦労しましたけど、憧れの小山茉美さんと共演できたのも光栄でした。 何より印象深いのは、ジオン軍のアイナと敵対する連邦軍のシローとの恋です。まるで『ロミオとジュリエット』のような困難の多い恋愛で、最終的にシローは片脚を失いながらアイナと二人で生きていくんですけど、「やっぱり戦争は良くない」ということがいちばんのテーマとして描かれていて。時を経ても色あせない作品だと、今でも思っています。あと、シロー役の檜山修之くんが熱かった(笑)。あの叫び声! リミッターがない感じで、「そんなに?」というくらいの声量と圧でエイヤーと来るから、私も心を揺さぶられて演じることができました。ありがたいことに、『ガンダム』シリーズに

※思った以上に反応貰えたので最後に追記しました(2021/04/23) 2020年12月にサービス開始したソシャゲ「サクラ革命〜華咲く乙女たち〜」のサービス終了が発表された。 リリース日からの現役プレイヤーとして所感を書き残す。 隊長RANKは85。それなりに日々プレイしてた。 なお、原作というか原案にあたる「サクラ大戦」については3まで発売時にプレイ済み。新サクラ大戦はアニメで半分程度見た程度であるので、原作に対する思い入れ度はほどほど…だと思って欲しい。 ■問題点1. 虚無の時間拘束 メインシナリオは当初序章と、第一章の九州編のみ実装されており、2週間程度のイベント期間を挟みつつ、順次追加される形だった。これはよくある方式なので別段問題は無い……のだが、問題は何も無い期間の存在である。本当に何も無いのだ。 その期間はデイリー任務とされる経験値アイテムや成長素材を集めるための周回プレイを
浪人生からいきなりセガで第一線に放り込まれた小村氏は、『エターナルアルカディア』や『サクラ大戦3』の開発に携わる。その後コナミを経由し、「JRPG宣言」で知られるイメージエポックに入社。取締役として、当時経営不振に陥っていた同社の再建に尽力するが、東日本大震災を機に「もしこの仕事が最後だったら後悔するな」と思い立ち、思いを同じくしていた同僚とともに独立を志す。 しかし、独立の際に社内政争に巻き込まれた結果、小村氏は「クーデターの首謀者」としてイメージエポックを追放されてしまう。連れていくはずだった40人の部下のために用意したオフィスやマシンはすべて負債に変わり、1000万近くの借金を背負うことになった。 ワンオアエイトは、そんなまさに「一か八か」の状況から始まった。 子どもが生まれたときに購入した新築のマンションも、1日も住まずに売った。一切合切を清算して、最後に残った50万円でMacBo

「Getty images」より 日本のゲーム業界を支えてきたセガサミーホールディングスに危険信号が灯り始めている。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、グループ会社が運営するゲームセンターなど施設運営事業の業績が悪化。昨年11月6日には、正社員と契約社員を対象に650人の希望退職を募る事態に陥った。コロナ禍の拡大で、政府は今月7日にも緊急事態宣言を発出する見込みで、いわゆる遊技機業界は引き続き苦境が続くとみられる。 そんな中、同社が社運をかけている事業が「スマートフォンゲーム」だ。だが、昨年末に満を持してリリースしたiOS/Android向けロールプレイングゲーム(RPG)アプリ『サクラ革命 ~華咲く乙女たち~』(開発・運営ディライトワークス)の売り上げが芳しくない。 『サクラ革命』の不調に関しては昨年12月20日、チャンネル登録者27万人を誇る有名ゲームレビュアーのナカイド氏が以下のよ

新サクラ大戦が発売されてから一年が経った。発売日に買ったゲームのパッケージは、封を切られることなく本棚の中で埃を被っている。 私はまだ、「新サクラ大戦」をプレイできていない。 私は15年近くサクラ大戦のファンを続けている。いや、続けて「いた」と言っていいかもしれない。2006年にPSPで発売されたサクラ大戦1&2にドはまりし、ドリキャスとPS2を買って3,4,5をプレイした。一日の受験勉強を終えた後、深夜0時~3時までドリキャスを起動し、3時間だけ睡眠を取って学校と塾へ行き、帰ってからまたサクラをやる。大学受験という過酷な生活の中で、サクラだけが生きがいであった。ゲームをプレイした自分は次々に派生作品へと手を伸ばしていった。OVAと旧アニメ、活動写真を鑑賞し、小説と漫画を買い漁り、CDを聞いて武道館ライブにも足を運んだ。あらゆる公式作品では飽き足らずに、ネットに転がっている二次小説を片っ

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