タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
2月3日夜、記者団に対して、LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り、差別的な発言をした岸田首相秘書官の荒井勝喜氏。経済産業省出身の荒井氏は、記者団の取材に、LGBTQなど性的少数者を「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいたら嫌だ」などと差別的な発言をした。進退問題に発展するのは必至とみられる。 【写真】「俺の親父は総理秘書官だぞ!」過去には息子が警察トラブルも…差別的な発言が問題になっている岸田首相秘書官の荒井勝喜氏 荒井秘書官はいったいどのような人物なのか。荒井秘書官について報じた「 週刊文春 」掲載記事を特別公開する。(初出:「 週刊文春 」 2022年4月14日号 年齢・肩書き等は公開時のまま) ◆◆◆ 卒業式を終えた早大生たちが赤ら顔で練り歩く夜の東京・高田馬場。酔客が行き交う駅前ロータリーで怒号が響き渡ったのは、日付を跨いだ3月26日未明のことだった。5、6人の警察官を相手
官邸内部で経済産業省出身の荒井勝喜秘書官が浮いている。岸田文雄首相が先月8日、旧統一教会の被害者救済新法について「政府提出法案で今国会を視野に提出する」と表明した時、首相秘書官のうち、この方針を聞かされていなかったのが荒井氏だったという。同氏は今国会中の新法提出について、一貫して「内閣法制局の審査が間に合わない」と抵抗してきた。更に、親しい自民党議員にも「今国会では出さない」等と語って回ったという。ただ、首相らは内閣支持率続落等の局面打開の為、新法提出に向けた検討も同時並行で進めていた。一連の様子をみた首席秘書官の嶋田隆氏は、「荒井を外せ」と他の秘書官らに指示を出していたという。先月8日に首相が提出方針を公言した後も、荒井氏は複数の番記者を前にオフレコで「未だ出すと決まったわけでない」「法制局の了解を得るのは難しい」等とまくしたてた。岸田官邸が政権運営上でミス続きなのは、結束して物事に対処
mainichi.jp >LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り、経済産業省出身の荒井勝喜首相秘書官が3日夜、記者団の取材に「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと差別的な発言をした。 >荒井氏は「社会に与える影響が大きい。マイナスだ。秘書官室もみんな反対する」などと発言したほか、「人権や価値観は尊重するが、同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」との趣旨の言及もあった。 今私はこの文章を反射神経で書いている。怒りの反射神経である。そして同時に、今起こっていること/怒っていることを記録する必要があると思った。そしてこれが私という一人の「当事者」――あえてこのように言う――の日常の中に発生した事件であることを書き残すべきだと思った。だから今日何があったかを、地続きに書く。 *** 今私の家には原稿に煮詰まった友人Yが滞在している。もちろん目的は仕事だから、あまり
毎日新聞2023/2/3 22:57 「首相秘書官、性的少数者や同性婚巡り差別発言」 https://mainichi.jp/articles/20230203/k00/00m/010/329000c 共同通信2023/02/03 23:28 「首相秘書官、性的少数者巡り見るの嫌と発言」 https://nordot.app/994248615882670080 産経新聞2023/2/4 00:04 「首相秘書官が同性婚巡り「嫌と思う人いる」 発言は撤回」 https://www.sankei.com/article/20230204-MMIPNDUGAFIKJBR5O6DBOXLXEA/ 読売新聞2023/02/04 00:30 「荒井勝喜首相秘書官、性的少数者を「隣に住んでたら嫌だ」「見るのも嫌だ」と差別発言」 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20
官邸内部で経済産業省出身の荒井勝喜秘書官が浮いている。 岸田文雄首相が十一月八日に、旧統一教会の被害者救済新法について政府提出法案で今国会を視野に提出すると表明したとき、首相秘書官のうち、この方針を聞かされていなかったのが荒井氏だったという。同氏は今国会中の新法提出について、一貫して「内閣法制局の審査が間に合わない」と抵抗してきた。さらに親しい自民党議員にも「今国会では出さない」などと語って回ったという。 ただ、首相らは内閣支持率続落などの局面打開のため、新法提出に向けた検討も同時並行で進めていた。一連の様子をみた首席秘書官の嶋田隆氏は「荒井を外せ」と他の秘書官らに指示を出していたという。十一月八日に首相が提出方針を公言した後も荒井氏は複数の番記者を前にオフレコで「まだ出すと決まったわけでない」「法制局の了解を得るのは難しい」などとまくしたてた。岸田官邸が政権運営上でミス続きなのは、結束し
同性婚をめぐる差別的な発言で、総理大臣秘書官を更迭された経済産業省の荒井勝喜氏が、4日付けで大臣官房審議官に復帰しました。 経済産業省出身の荒井氏は同性婚をめぐり「見るのも嫌だ」などと発言したことを受けて、ことし2月に総理大臣秘書官を更迭され、経済産業省の大臣官房付となっていました。 発表によりますと、荒井氏は4日付けで経済産業省の通商政策局担当の大臣官房審議官に復帰しました。 荒井氏は55歳。 経済産業省では、これまでに商務情報政策局長などをつとめていて、事実上の降格となります。 今回の人事について経済産業省では「担当している各国との連携や内外の情報収集という業務の継続性と適材適所の観点から大臣が判断した」とコメントしています。
荒井 勝喜(あらい まさよし、1967年7月17日 - )は、日本の通産・経産官僚。元内閣総理大臣秘書官[1]。早稲田大学卒業。経済産業省を経て、2021年10月の岸田内閣発足と同時に首相秘書官へ就任[1]。広報を担当し、演説の執筆やメディア対応など、首相のスポークスマン的役割を担っていた[1][2]。2023年2月、LGBTQなど性的少数者について、「見るのも嫌だ」「隣に住んでいるのも嫌だ」など複数の差別発言をしたことで岸田文雄首相より更迭された[3][4][5]。 2023年7月、通商政策局担当の大臣官房審議官に就任した[6][7]。国際関係担当の官房政策統括調整官も兼ねる[6][8]。2024年7月、通商政策局長に就任[9][10]。 神奈川県出身。父は警察官、母は市役所職員[11]。横浜市立南高等学校卒業[1][2]。大手自動車メーカーの工場勤務が内定していたが進路を変更し、1浪し
岸田文雄首相は4日、LGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り、差別的な発言をした荒井勝喜首相秘書官を更迭すると表明した。福井県坂井市で記者団の取材に応じた。 【こんなに… 政治家の失言・問題発言を振り返る】 首相は「大変深刻に受け止めている。当然、任命責任を感じている」と述べた。 荒井氏は3日夜、首相官邸で記者団に性的少数者について「隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと差別的な発言をした。 ◇「異能の官僚」将来の次官就任有力視 性的少数者を巡る差別的発言で首相秘書官を更迭された荒井勝喜氏は、経済産業省時代に東芝やシャープの経営再建問題で手腕を発揮した異能の官僚として知られる。 神奈川県出身の55歳。関係者によると、高校卒業後にいったん就職。その後、早稲田大政治経済学部に入学し、1991年に通商産業省(現・経産省)に入省した。 94年に米ペンシルベニア大ウォートン校に留学。2009年
荒井勝喜首相秘書官(55)が、3日夜、性的少数者(LGBTなど)や同性婚に関し、オフレコを前提にした記者の囲み取材で差別的な見解を述べたことで問題となっている件で、岸田文雄首相(65)の対処が早すぎると、話題になっている。 問題となったのは、性的マイノリティについて「見… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り966文字/全文1,107文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
岸田文雄首相は同性婚の在り方などで差別発言をした荒井勝喜首相秘書官を更迭した。自身の任命責任も認めた。野党はこの問題を追及する構えで国会審議の新たな火種になる。内閣支持率の反転をうかがっていた政権にとっては打撃だ。荒井氏の差別発言は3日夜で、報道を前提としない非公式の記者団とのやりとりの場だった。同日深夜に公式な取材になった。「(同性婚の人が)隣に住んでいたら嫌だ」「同性婚を導入したら国を捨
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く