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ハックルさんこと岩崎夏海さんについて自分が知ってることをちょこっと語ってみようかなと。 岩崎夏海さんとは 岩崎書店創業者のお孫さんです。建築家の父を持ち、東京藝術大学の建築科に進学。 ここまでは親の七光りみたいな人生に見えますがとんでもない。ハックルさんはめちゃくちゃ独立志向の高い人間でした。 大学卒業した後は家業から離れて放送作家をやったりAKBのアシスタントプロデューサーをつとめたりゲームソフトの開発を手掛けるものの退社。放送作家以外はどの仕事も2年ちょっとくらいしか続いてないので会社勤めが苦手なのかもしれません。無職になっていた期間はひたすらFF11をプレイしていたらしく、FF11を最速でクリアしたことで有名な伝説のプレイヤーである暇空茜さんとぜひ対談してほしいですね。 はてなダイアリーで記事を書き始めますがあまりの自意識モンスターぶりにシロクマ先生が「はく製にして展示しよう」と物騒
ゲームの歴史 1 出版社/メーカー: 講談社発売日: 2022/11/16メディア: Kindle版 『ゲームの歴史』、2022年11月発刊。著者は岩崎夏海氏と稲田豊史氏の連名。計三巻が出版されているが、以下は第一巻のみを読了した感想である。 書名が示すように、本書はコンピュータゲームの歴史書を標榜している。 この『ゲームの歴史』に関しては、著者の一人である岩崎夏海氏のTwitter上での発言が物議を醸した。曰く、「データを用いると恣意性に際限がなくなる」「ゲームの世界に客観など存在しない」とのことだ。 〇『ゲームの歴史 1〜3』 / 岩崎夏海, 稲田豊史 (残念な本と残念な著者の話)|keigo| この発言を目にした時点での僕はまだ『ゲームの歴史』を入手していなかったのだが、異論や反発を覚える以前にそもそも意味がわからなかった。データを用いず、また客観性を担保しないまま書かれた歴史書とい
「コンピューターゲームの60年史を完全網羅!!」という本。早速読んでみた。しかし個人的にはいろいろと満足し難い内容であった。以下、ツイッターに投稿した感想。(3巻はまだ感想を書いていない) 岩崎夏海・稲田豊史『ゲームの歴史1』 著者の独自ゲーム史観に基づくゲームの史考察。ハッキングをキーワードに論を展開しているが、データなく結論に結びつけるのは納得しづらい。ポン、ファミコン、ドラクエという展開もどちらかと言えば独自路線というよりありきたり。続巻も読んで見る#読書垢 pic.twitter.com/jxEzOGUmt3 — keigo (@keigox68000) January 29, 2023 岩崎夏海・稲田豊史『ゲームの歴史2』 2巻においてもデータや出典がなく主観的な理論を展開する本でしかない。特に難しくない言葉に注釈がついているのも意図不明。帯にはゲーム史を網羅あるが、特定のゲーム
はじめに現代において、「マンガ家になろう」という人は多いと思う。それと同時に、「マンガを論じたい」という人も多いと思う。批評的な眼差しを持ったり、系譜や体系を読み解きたいという人は少なくないはずだ。それによって、マンガをもっと楽しみたいという人もいるはずである。 この41タイトルは、「これらを読めば、マンガを読むこと自体がもっと面白くなる」ということを基準に選んだ。どう面白くなるかというと、体系を理解できるので、マンガがどのように発展し、受け継がれてきたのかを理解できるようになるのだ。 それが理解できるようになると、マンガの本質が見えてくる。マンガにはさまざまな魅力があるが、それは長い時間をかけて、何人ものマンガ家たちによって開発されてきたのだということが分かる。その奥深い魅力を知ることができれば、新たな作品を読んだときにもそうしたものに気づくことができ、面白さも増すというわけである。 ぼ
今週のお題「おとなになったら」 おとなになったら、サラリーマンになる予定でしたので、夢が叶ったと言っていいのでしょうか。(笑) 人生100年時代になるとは思いませんでしたので、サラリーマン後も考えておかないといけませんね。今回は、あのドラッガーの『マネジメント』を高校野球部のマネジメントに応用してみたというすんごい本を紹介します。(笑) 【1本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1本書の紹介】 今回は、ドラッガーの名著、『マネジメント(エッセンシャル版)』を野球部のマネージャーが読んでそれを活かしてみた!でとても有名になった本です。 ドラッガーの本は基本的には、企業経営者が読む本ですので、普通の高校生はもちろんのこと、経営に関係のない人は、ほとんど読むことはありません。 しかし、この本は、甲子園を目指す野球部マネージャーの物語の中に、『マネジメ
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