※追記 この記事はssl_access_logとaccess_logをまとめたいという要望があったので、その方法を調べたメモと言う形でQiitaに記載しました。 しかし、現在は個人的にはあまりこの形を推奨しません。 理由は ログの形がデフォルトから変わってしまうのが嫌だ ログローテーションはなるべくlogrotate.dに統一させ、個別にローテーション設定しないようにしたい 設定が分散するため わざわざApacheの設定で統合する必要もなく、そのままどっかに収集すればよくない? といった感じです。 一応こんなふうにログをカスタマイズすることもできるよ、ということで。 Apacheの、分かれている上にフォーマットも違うssl_access_logとaccess_logをまとめる方法メモ。 ついでに、HTTPかHTTPSかもわからないと困るので、それをわかるようにログを出力させる。 ※下記を参

ApacheからPHPを呼び出したときに動作するように設定していきます。 まずは、Apache とPHP の動作確認をしましょう。PHPの設定(パスを通す)と動作確認 -Windows10 Apache 2.4 の動作確認(ApacheMonitor) -Windows10 どちらも正常に動作したら、ApacheからPHPを呼び出したときに動作するように設定していきます。 httpd.confの設定 Apacheの設定ファイル(httpd.conf)を設定するために、「C:\Apache24\conf」フォルダにあるhttpd.confファイルをテキストエディタで編集します。以下のコードをhttpd.confファイルの末尾に記述(追加)します。 LoadModulephp7_module "c:/php/php7apache2_4.dll" AddHandler applicat

先日、負荷テストの計画の記事にて、負荷テストで使用される代表的なツールの名前をいくつか挙げました。 記事の中で紹介したツールはごく一部で、世の中には無料のものから有料のものまで、数多くの負荷テストツールが存在しております。 当然、それぞれのツールごとに特徴があるため、負荷テストで利用するツールを選定する際に、どれを選んだらいいか頭を悩ます方も多いのはないかと思います。 そこで本日は、負荷テスト時のツール選定方法と、各種ツールの特徴について紹介したいと思います。 ツールの選定基準 まず、テストツールを選定する必要があります。 ツール選定の基準としては「秒間10,000アクセスさせたい」「複雑なテストシナリオを実現させたい」などのように「どういう作業をツールに担って欲しいか」によって選定するツールが異なります。プロジェクトによって、さまざまな負荷テストが計画がされますが、多くの場合、以下の視

mac yosemite環境にて。 どうやらまだDockerで centos7は早すぎるらしい。docker run するときに centos:latestにすると現時点(2015/03/10)では cnetos7がインストールされている。 これでyum install httpdをやると、依存関係のパッケージがインストールできずに 失敗をするのだ。 こんなエラーが画面にでる。Error unpacking rpm package httpd-2.4.6-19.el7.centos.x86_64error: unpacking ofarchive failed on file /usr/sbin/suexec: cpio: cap_set_fileerror: httpd-2.4.6-19.el7.centos.x86_64: install failed ・・・ Failed:
前回の記事でGitHubとJenkinsを用いた自動デプロイ環境の概要をご説明しました。GitHubやJenkinsと連携した開発環境作成でのrsyncとの出会い 今回は、その環境を実現するための設定手順を書いて行きたいと思います。 大きく4つの手順があります。 Jenkinsのインストール Apacheの設定 JenkinsとGitHubの連携 自動デプロイ設定 開発環境 ・CentOS 6.2 ・Apache がインストール済み Jenkinsのインストール まずは、Jenkinsのインストール 通常ならば、運用するサーバとJenkinsが動いているサーバを分けるべきですが、サーバコストの都合などで今回は同一サーバ上で動かすことにします。 ApacheサーバとJenkinsサーバが同じport80で待つことはできないので、jenkinsをport:8080で動かすことにします。 また
自分は一応暫くMySQLの開発者だったので、MySQLでできることできないことはすぐわかる訳です。現実的な問題と対峙すること1年間、MySQLは使えることにしか使わないわけで、そうすると構築してしまうと、アラートメールが全く来ないので、水や空気のように存在を忘れてしまいます。でも、使えないことには全く使う気がしないわけで…。というわけでMySQLは結局逆にあまり触れていません。限られた範囲では完成を見ているというわけでしょうか。 データを処理して何か貯めて利用できるものをデータベースとするならば、MySQLを適用する気も起きないような領域があって、近年はそのような領域に挑む別の道具が出てきています。 今回は趣向を変えて、いろいろ現状MySQLでは扱えない問題の解決法を模索したことについて少し触れます。MySQLを離れた話題ですが、いつか遠い未来にMySQLの世界に持って帰る事柄かも知れませ
cat << _EOF_ > /etc/httpd/conf.d/security.conf # バージョン情報の隠蔽 ServerTokens ProductOnly Header always unset "X-Powered-By" # httpoxy 対策 RequestHeader unset Proxy # クリックジャッキング対策 Header always set X-Frame-Options "SAMEORIGIN" # XSS対策 Header always set X-XSS-Protection "1; mode=block" Header always set X-Content-Type-Options "nosniff" # XST対策 TraceEnable Off <Directory /var/www/html> # .htaccess の有効化 Al

Apache HTTP サーバー 2.0 のリリースで、多くの設定オプションが変更しています。バージョン1.3 の設定ファイルを 2.0形式に移行する場合は、項10.2を参照してください。 10.5.1. 一般的な設定のヒント Apache HTTP サーバー を設定する場合、/etc/httpd/conf/httpd.confを編集し、次に項10.4 に概略されているように、httpdプロセスの再ロード、再起動、停止して起動、のいずれかを行ないます。 httpd.confを編集する前に、まず、オリジナルファイルをコピーする必要があります。バックアップを作成することにより、設定ファイルの編集中に生じた間違いを元に戻す作業が楽になります。 編集を間違ってしまい Webサーバーが正常に機能しなくなった場合は、まず、最近httpd.confで編集したパッセージを見直し、タイプミスがないことを確認
以前もはまった記憶が。ちゃんと書かないと忘れますね こんな感じでシンボリックリンクを張ったとして ln -s /home/d14a/rails/public /var/www/app/rails apacheにかくconfファイルはこれでも DocumentRoot /var/wwwRailsBaseURI /rails これでも、404が帰ってきた。 DocumentRoot /var/wwwRailsBaseURI /app/rails 結局、こう張り直して ln -s /home/tsumugi/rails/public /var/www/rails こう書き直した。 DocumentRoot /var/wwwRailsBaseURI /rails 複数のアプリを公開する場合は、追加でシンボリックリンクを張って ln -s /home/tsumugi/k-on/public /
Redmineで最初Aliasでやろうとしてコケました。なんでだろ?と思ってソースコードを追ってみた記録。 Phusion Passengerの公式サイトを見てもRailsBaseURIで設定、シンボリックリンクを張れと書いてあるのでどうやらPassenger自体の仕様のようです。 どのサイト調べてもこうしろとはかいてあるけどなんで?というのは書いてない... だれも気にならないんだろうか?それとも常識なんだろうか?... いずれにせよわからないのはきもちわるいのでソースコードを追ってみることにしました。 Passengerフォルダ内のext/apache2/Configuration.cppに AP_INIT_TAKE1("RailsBaseURI", (Take1Func) cmd_passenger_base_uri, NULL, OR_OPTIONS | ACCESS_CONF |
Redmine0.8.4が動いているPassenger環境で、Redmine0.9.0へバージョンアップを考えていたのだけれど、 Apacheの設定になるhttpd.confが以下のように書かれていた。 <VirtualHost *:80> ServerName www.yourhost.com DocumentRoot /var/www/publicRailsBaseURI / </VirtualHost> そして、/var/www/public直下にappとかconfとかRedmineの中身がおかれてしまっていて、複数のRailsを動かすことを考えてないよねーという印象。 現状のRedmineを止めずに複数Redmineを起動させる必要があったので、以下のようにしてみた。 <VirtualHost *:80> ServerName www.yourhost.com DocumentR

RailsでHello, world!を表示してみる の続き Passengerで複数のRailsアプリを公開してみる。 【参考】 Passengerで複数のRailsアプリを動かす方法 - hellkite 日記と雑記とメモ。 http://d.hatena.ne.jp/deis/20101003/multi_app_on_passenger 準備 前回と同様の手順でsampleとsample2を用意し、 下記のような状態にする。 $ pwd /home/hoge $ tree . ├── sample │ … │ ├── public │ … │ └── sample2 … ├── public … 設定 シンボリックリンクをはる。 $sudo ln -s /home/hoge/sample/public /var/www/html/sample $sudo ln -s /home
http://example.comでもhttp://www.example.comでも同じコンテンツ見せたい、みたいな場合のお話。こんな時ってServerAlias使いますよね? <VirtualHost *:80> ServerName example.com ServerAlias www.example.com DocumentRoot /home/hoge/public_html </VirtualHost> しかし、たまにこんな設定*1を発見する。 <VirtualHost *:80> ServerName example.com DocumentRoot /home/hoge/public_html </VirtualHost> <VirtualHost *:80> ServerName www.example.com DocumentRoot /home/hoge/publ
心のそこから反省しています。 というのも、本当に今の今までServerAliasというディレクティブを知らなかったからです。この無知ぶりが何をもたらすかと言うと… <VirtualHost *> ServerName www.example.jp DocumentRoot /path/to/example.jp/htdocs <Directory /path/to/example.jp/htdocs> Options +ExecCGI +FollowSymLinks </Directory> </VirtualHost> <VirtualHost *> ServerName example.jp DocumentRoot /path/to/example.jp/htdocs <Directory /path/to/example.jp/htdocs> Options +ExecCGI +F
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