かわいい手振りで観光列車を歓迎 高知県香南市・夜須駅のアイドル!香我美小3年・徳広時央さん「いってらっしゃい」の気持ちで
昭和のある時期、海外に「日本」をPRするグラフ誌が盛んに作られた。東京・茅場町の古書店主、森岡督行さん(38)が約10年をかけて集めた成果『BOOKS ON JAPAN 1931―1972 日本の対外宣伝グラフ誌』(ビー・エヌ・エヌ新社)からは、日本の自画像の連続性がほの見えてくる。 森岡さんは以前勤めていた古書店で、戦争中の対外宣伝グラフ誌について書かれた本に出会った。シベリア抑留経験のある祖父らの話を聞いて育ち、時代への関心から収集を始めた。海外の古書店もインターネットで調査。本では、これまで国内で存在を知られていなかったものも含め、106点を紹介する。 対外宣伝グラフ誌の刊行は、31年の満州事変を機に国際的孤立が深まる中で盛んに。鉄道省をはじめとする政府組織や新聞社などが「文化的、近代的で平和な日本」の発信を目指した。 欧米向けの英仏語版のほか、カタカナ、タイ語版など「大東亜共栄圏
神奈川県立図書館・神奈川県立川崎図書館の機能廃止・縮小問題を取り上げた神奈川新聞の連載は、非常に読み応えがあり、毎日楽しみにしている。 その連載の6回目(紙面では2月3日付け、カナロコ掲載は2月4日)で、次の箇所に目を引かれた。 都道府県立の図書館にとって「寄贈」の量と内容は決して見落とせない。社史研究家の村橋勝子さんは「図書館はお金を使うだけだと言われるけれど、実は同じぐらい稼いでいる」と強調する。 神奈川の場合、平成に入ってから23年間の平均値で、受け入れた資料のうち寄贈は県立図書館、県立川崎図書館ともに38%。年度によっては6割を超えたこともある。 それらの中には、書店に並ばない社史、自治体史、記念誌など貴重な本も多い。多様な資料を所蔵してきた信頼が、資料を新たに呼び込む。それが後の研究に役立つ。 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1
「漫画サンデー」(1月22日号) 1959年創刊の老舗マンガ雑誌「漫画サンデー」(実業之日本社)が、2月19日発売の3月5日号(2795号)で休刊することが8日、わかった。最盛期の90年代半ばには販売部数が30万部を超えていたが、最近は7万部まで落ち込んでいたという。 「週刊少年マガジン」「週刊少年サンデー」と同じ年に創刊した同誌は、杉浦幸雄さん、サトウサンペイさん、小島功さん、手塚治虫さん、水木しげるさんらが作品を発表。昨年12月に完結した新田たつおさんの「静かなるドン」は、88年から24年間の長期連載で人気を集めた。 関連リンク「静かなるドン」連載24年で完結へ 漫画サンデー(12/11/6)手塚治虫の未発表原稿見つかる 闇市題材、戦後の作品か(12/11/3)
名探偵マーニーの1巻が出ました。 やっぱ面白いわこれ。 名探偵マーニー 1巻 ところで、最近の少年・青年漫画雑誌って、女性が主人公の作品が多い様な気がするのです。 具体的には、今週発売の、週刊少年チャンピオン2013年1号では、23作品中7作品が女性主人公。 「名探偵マーニー」、「侵略!イカ娘」、「あまねあたためる」、「空が灰色だから」、「ひなこの失敗」、「パンダのこ」、「スポ×ちゃん!」がそうですね。 「木曜日のフルット」は、紺先輩とのダブル主役なので0.5かもしれないけど、そこはカウントしないでおきます。 (今回のカウントは、「ドラえもん」方式で、タイトルになってるからといって主人公とは考えない。「ドラえもん」の主人公は、のび太です。) これって、多い・・・よね? と思ったので、創刊から現在まで、各年1号では女性主人公作品がどの位あったかをグラフにしてみました。 比率にするとこうなりま
尼崎連続変死事件の中心人物とみられている角田美代子被告(64)=ドラム缶女性遺体遺棄事件で起訴=として、多くの新聞社やテレビ局、雑誌社などが取り上げていた和服姿の女性の写真について、尼崎市の女性(54)が30日、「写っているのは私」と名乗り出た。 女性は大阪市の弁護士事務所で、報道各社に対し「報道で写真を見て『私に似ている』と思った。これ以上、取り上げてほしくない。買い物するにも周りの目が気になり、普通の生活ができていない。憤りを感じている」と話した。同時期に同じ服装で撮影した別の写真も持参した。 各社が使用した顔写真は1993年4月、角田被告の息子が尼崎市内の小学校に入学した際の集合写真が基になったとみられる。角田被告や義妹の角田三枝子被告=窃盗罪で起訴=の両弁護士も「角田被告は入学式に出席しなかったと話している」などとしており、現時点では別人の可能性が極めて高い。 一部の新聞が22日付
(岩波書店・4200円) ◇変革の時代を生きるための思考とは何か 5月11日、楽天・星野仙一監督が、戦後生まれとしては初めてとなる監督通算1000勝に輝いた。その翌日、1001勝目を叩(たた)き出した同氏の名前センイチと1001をかけた駄洒落(だじゃれ)を、私じしん複数の場所で耳にしたことを思えば、1000というのは人の心に、しかと刻まれる数にはちがいない。 ここに紹介するのは、岩波書店の発行する雑誌『思想』が、2007年に1000号を迎えたのを機に開かれた4回の座談会を核とし、『思想』にかかわりの深かった人物の回顧談や総目次・執筆者索引(CD−ROM)が付録でつくという、盛りだくさんの本である。創刊は1921(大正10)年。この年は、昭和天皇が皇太子としてヨーロッパ訪問をはたして帰国し、国民から歓呼で迎えられた年であり、また富豪や顕官を葬ることで大正維新の実現を呼号していた朝日平吾によっ
上の図は、今年春(3月)の段階での女性ファッション誌のポジショニングマップです。 4年前にも、私は『日経エンタテインメント!』2004年9月号、三浦展著『かまやつ女の時代』、同『下流社会』のための調査で、女性ファッション誌のマップを創りました。それはここでも発表しましたが↓、その続編ということです。http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20041224/p2 今回の図は、先日発売された南田勝也・辻泉編『文化社会学の視座』(ミネルヴァ書房)に私が寄せた論文「差異化コミュニケーションはどこへ向かうのか」のために創ったものです。 4年前と違い、今回は網羅している世代の中心に雑誌のタイトル名を置きました。たとえば『CanCam』は「コンサバ→専業主婦」の23歳あたりに置かれていますが、実際の読者は10代後半から20代後半まで幅広いです。・追記:「『装苑』や『SPUR』や『
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