横浜市は26日、港北区の日吉台小学校と日吉台中学校の敷地内で、局所的に高い放射線量が検出されるホットスポットが3カ所見つかったと発表した。 同小学校では、屋上を清掃して出た土砂から、市の基準値の毎時0・59マイクロシーベルトを超える同0・67マイクロシーベルトの放射線量を計測。同中学校では格技場の雨どい下から同0・97マイクロシーベルト、校舎屋上の側溝で同0・67マイクロシーベルトをそれぞれ計測した。土砂などの堆積物を除去し、全ての場所で基準値以下の数値になった。 市は港北区内の市立学校35校の調査を24日に終え、両校と22日にホットスポットが検出された大綱小学校の3校以外では、基準値を超える場所はなかった。 市は全ての市立学校で測定を行う方針で、27日から港北区に隣接する鶴見、神奈川の両区で調査を開始する。
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