「日本国語大辞典」、通称「日国(にっこく)」という辞書がある。 この辞書は全14巻、その規模・充実度は他の追随を許さない。 といっても、全14巻・220,500円だけの空間と金銭を用意するのは簡単ではない(特に前者)。 せめて 1巻だけでもと購入した人もいて、記事を読むとその陶酔具合が伝わってくるが、ぼくにはなかなかそれすらもできず、ジャパンナレッジに年会費 15,750円(ちょうど日国 1巻分だ)を納めてネットで使っている*1。 ただ、その人のこの言葉はいただけない。 この大著の中に載録されていない日本語は、すなわち日本語ではないということなのだよ、君。 http://d.hatena.ne.jp/the-world-is-yours/20110530/p2 いや、どんなに優れた辞書であっても、それは言葉を映す「鏡」にすぎない。 鏡と実態に違いがあったら、間違っているのは常に鏡で、実態の
とはいっても授賞式そのものには都合で行けず、『PLUTO』組のパーティです。 手塚治虫文化賞では、授賞式のあと各受賞者ごとにパーティを開くのが通例になっているようですが、選考委員を含めた「マンガ評論家」スジは、その各パーティに分かれて流れるのだそうです。夏目房之介さん(ブログに授賞式に行って来ました、という記述がありますね。http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/003488.html)によると、呉智英さんや村上知彦さんらは、こうの史代さんのほうに流れたんじゃないかということでした。 『PLUTO』組のパーティに来ていたのは、夏目さんをはじめ、藤本由香里さん、ヤマダトモコさん、マット・ソーンさん。ぼくは「評論家」ですが、「元アシスタント」でもあるので、立場が二重です(笑)。マンガ家の星野泰視さんほか元アシ仲間と久しぶりに会えたのはとても
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