現在のトルコとほぼ同じ地域に栄えたヒッタイト帝国の石造りの都市跡、ビュクリュカレ遺跡の発掘調査を進める中近東文化センター(東京都三鷹市)付属アナトリア考古学研究所は22日までに、紀元前14世紀の象形文字が残る印影が出土したことを明らかにした。 印影は直径約2センチの円形で、中央の象形文字からは、持ち主とみられる「タルフンダウィヤ」という女性の名前が読み取れるという。高位にあった人物とみられる。 字体からヒッタイト帝国(紀元前1400~同1200年ごろ)の初期のものと判明。印影が残る粘土には縄の跡も見つかり、手紙などの封印に使われた可能性がある。 遺跡は首都アンカラ南東約70キロに位置する。交通の要衝として繁栄したとみられ、既に石造りの城壁が見つかっている。(共同)
現代において、文字を書くということは、コンピュータやケータイのキーを打つことと、ほぼ同義になってきています。そして、現代のコンピュータにおいて文字を扱うためには、文字コード、それもUnicodeの助けを借りるしかなくなってきています。でも、Unicodeは日本語に特化して作られたわけではないので、日本の文字を扱おうとした場合、色々とヤヤコシイ点があったりします。それらのヤヤコシイ点を、できるだけ平易に説明するこのシリーズ、第8回は、常用漢字・人名用漢字と、Unicodeの関係です。 日本の漢字施策のおおもとは、常用漢字表2136字です。常用漢字表は、法令、公用文書、新聞、雑誌、放送など、日本の一般の社会生活において、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安です。常用漢字表2136字は、全てUnicodeに収録されています。2136字のうち、2135字が「CJK統合漢字」に、1字が「CJK統
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