日本銀行が2日発表した7月末時点のマネタリーベース(市場への資金供給量)は、6月末時点より1868億円増え173兆3118億円となり、過去最高を更新した。 マネタリーベースは紙幣などの現金と、銀行など民間金融機関が日銀に預ける当座預金の合計で、日銀から世の中に流すお金の量を示す。日銀は4月に始めた量的緩和策で、マネタリーベースを2年で270兆円にまで増やすことを決めている。 関連記事日銀の資金供給量、過去最高 前月比13.9兆円増7/2(きそからわかる黒田緩和:13)株価はいつになったら下げ止まる?6/15(きそからわかる黒田緩和:12)株式の「高速取引」が話題だけど?6/14(きそからわかる黒田緩和:11)なんで株価が乱高下しているの?6/13(きそからわかる黒田緩和)お金の「?」に答えます4/25レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース
日本、TPP交渉初参加へ=マレーシア会合、15日に開幕 日本、TPP交渉初参加へ=マレーシア会合、15日に開幕 【クアラルンプール時事】環太平洋連携協定(TPP)交渉の18回目の全体会合が15日、マレーシア・ボルネオ島のコタキナバルで25日までの日程で開幕する。日本は12カ国目の参加国として、今回初めて交渉に加わる。ただ、日本が合流できるのは、米国の参加承認手続きの関係から23日午後となる見通し。 交渉に参加している米国やオーストラリア、シンガポールなど11カ国は、年内の妥結を目指している。日本は11カ国が既に合意した内容については受け入れる必要がある。 交渉筋によると「電気通信や能力開発などのテクニカルな分野について、協議はほぼ終了した」という。今後は各国の利害対立が激しい関税問題を扱う「物品市場アクセス」分野で、日本がコメなど重要農産品の関税撤廃の除外を確保できるかなどが焦点となる
はてなアイデアを7月31日に終了いたします 平素は、はてなをご利用いただきありがとうございます。長らく試験運用を続けてきた要望窓口サービス「はてなアイデア」を、2013年7月31日(水)に終了いたします。これまでご利用、ご協力ありがとうございました。はてなアイデアの終了後、不具合のご報告や機能等の要望に関しては、サービスごとのお問い合わせフォームを窓口として受け付けます。とくにご要望が集中する開発初期のサービスに関しては、フィードバックフォームや専用スペースなど、リアルタイムにレスポンスしやすい手段を用意いたします。はてなアイデアにお寄せいただくアイデアに関しては、7月31日をもって新規の投稿を停止します。既存のアイデアは引き続き公開しますが、ベットや取引、ステータス変更、アイデアポイントの送信等の機能は停止いたします。はてなアイデアの始まりと現状はてなアイデアは、2005年4月に
中国の鳥インフルエンザウイルスH7N9型は、上海市の市場で取引される生きた鳥の体内でできた可能性があるとする論文を中国農業科学院のチームがまとめ、23日までに科学誌「チャイニーズ・サイエンス・ブリティン」に発表した。 市場では、各地から出荷されたさまざまな種類の鳥が飼われているため、鳥の体内で複数種のウイルスの遺伝子が混ざり、新しいウイルスができたとみている。 感染者3人から分離したH7N9型には、人体での感染や増殖が起こりやすくなりうる変化が起きていた。「重症化や高い致死率の原因ではないか」と推測している。 チームは、3月30~31日、上海市や安徽省の市場と鳥を飼う農場で、鳥や飲料水、土壌などから採取した970検体を解析。上海の市場で採取した20検体からウイルスを検出した。
【赤田康和、木村尚貴】国立国会図書館の蔵書を電子書籍にして配信する実験が2月1日、始まる。文化庁が呼びかけ、紀伊国屋書店や大日本印刷グループが参加する。同館が蔵書をスキャンして作った画像データを、民間企業が電子書籍に変換して活用する初めての例となる。 大日本印刷側は電子書籍ファイルを作り、紀伊国屋書店が自社の電子書籍ストア上で無料で一般に配信。利用者は電子書籍閲覧ソフトを使い、紙の本のような感覚でページをめくれる。一部の書籍は全文対象の検索もできる予定だ。 実験で配信されるのは、13作品。画面をスクロールすることで本物の絵巻のようにつながった画像を楽しめる「平治物語」や、直筆版と活字版を合わせた芥川竜之介の小説「河童」、著者の死後50年経ち著作権が切れたばかりの柳田国男の「遠野物語」などが予定されている。解説や装丁に著作権のある書籍もあったが、許諾をとった。図書館の電子化は世界で進む。国
音楽業界が苦しんでいる。音楽のパッケージソフトが売れないのだ。「“音楽”自体がもうオワコン」(たとえばアゴラ)という話まである。音楽を「産業」、聴衆を「市場」としか見ていないと、こういう議論も成立してしまう。大間違いだと思うが。音楽業界は1960年代からこっち、大金を稼げる産業だった。なぜビッグマネーを稼げたかというと、いくらでも複製できるパッケージソフトがばんばん売れたからだ。それまでの音楽家は、実演でしか金を稼げなかったので大金とは無縁だった。 しかしレコード技術と流通システムの確立により、野心的な音楽家はときに大金を稼ぐ機会に恵まれるようになった。ビニール盤、CDと、音楽産業の隆盛はおよそ半世紀続いた。 でも五十年経ってついに、音楽市場から顧客が退場し始めた。長らく「若い人たちが音楽を聴かなくなった」「携帯電話にお小遣いを奪われた」「ダウンロードに顧客を奪われた」と言われて来たがホ
建設・不動産業界というのは斜陽産業といわれて久しく、もう国内には新しい建造物は要らないのだ、というのがある程度の共通認識になっていると思う。だから、われわれ建設・不動産業界にいる者は、どんどん海外に出ていかなければ、食べていはいけないのだ、と。 実際、海外に市場があって、そこで稼いでいけるのであれば、どんどん行くべきだと思うし、また日本の建設・不動産業には、これまで先進国として培ってきた技術・ノウハウがたくさんあるはずなので、それを生かして海外に活路を見出すことは現にできており、おそらくこれからもできていくのではないかと思っている。 それはそれとして、ここでは一つの視点に基づいて考えてみたいと思う。すなわち、日本の都市は輸出されているのではないか、と。 2003年問題はなぜ起こらなかったか 2003年問題という言葉が、かつてあったのをご存じだろうか。いや、コンピュータが誤作動を起こすという
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