【ローマ=青木佐知子】オランダの美術館「クンストハル・ロッテルダム」で昨年10月、展示中だったピカソなどの名画7点が盗まれた事件で、AP通信は16日、盗まれた絵画がルーマニアで容疑者の母親に燃やされた可能性があると報じた。 ルーマニアの捜査当局は、盗難に関与した疑いで今年1月に同国人の容疑者3人を逮捕。捜査当局によると、主犯格とされる男性の母親が、「絵画を地中に埋めて隠した後、2月に掘り起こして自宅のストーブで燃やした」と話しているという。母親は息子から絵画を預かったが、息子の逮捕を受けて、証拠隠滅のため燃やしたとみられる。 同国の国立歴史美術館は、ストーブに残された灰を分析し、本当に絵画が燃やされたかどうかを調べているが、結果判明には数か月かかる見通しだ。 盗まれた絵画は、道化師を題材にしたピカソの「アルルカンの顔」や、モネやマティスなどの貴重な作品で、時価総額は計100億円以上とみられ
カンヌで主演女優賞受賞! 故郷ルーマニアを離れ、ドイツで働いていたアリーナだが、職を失い、共に孤児院で育った親友ヴォイキツァの暮らす修道院へとやってくる。かつて共に暮らす約束をした二人だが、ヴォイキツァは修道院の暮らしに馴染み、ここに残ろうとしていた。だが、信仰を持たないアリーナはなじむことが出来ず、次第に病んでいく……。 二度ほど予告編を観たんですが、なかなか面白そうな題材ではあるものの、予告編内では何か起こっていそうであるものの実際には何も起こっていないように見える。これはランタイムも長いし、相当地味な内容なんではないか、と思いつつ観に行きました。まあ半分当たり、半分外れというところだったかな……。 ちょっと昔の話かと思ったら、元が実話で、思いっ切り現代の話なんですな。ところが観ている間に、何か麻痺して来る……え〜っと、時代いつだっけ? 現代っつっても70年代くらい? いえいえ21世紀
米紙ウォールストリート・ジャーナルは19日、米司法省と米証券取引委員会(SEC)が、中国など3カ国で贈賄にかかわった疑いで、米マイクロソフト(MS)を調査していると報じた。 MSは19日、「政府の調査に全面的に協力する」との声明を発表。ただ「進行中の調査にはコメントできない」とした。 同紙によると、米当局は、MSの中国法人幹部がソフトウエアの契約獲得の見返りに、政府職員にリベートを提供するよう指示したとの情報を得て、調べている。 またルーマニアやイタリアで、MSの販売業者やコンサルタントが賄賂を贈っていたとの疑いがあるという。 米国は海外腐敗行為防止法で米企業による外国の役人への贈賄を禁じている。(共同)
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