業績の低迷が続くデパート最大手「三越伊勢丹ホールディングス」は、人件費の削減に向けて40代から50代の管理職を中心に早期の退職を促すため、退職金を大幅に積み増すなど、来月にも早期退職制度を見直す方針を固めました。 新たな制度では、部長級での早期退職の対象年齢を従来の50歳から48歳に引き下げ、48歳から50歳では退職金の加算額を5000万円とするほか、40代後半から50代前半の課長級などでは退職金の加算額を最大で2倍に増やすなど管理職を中心に退職金を大幅に積み増す仕組みになっています。 業界最大手の三越伊勢丹は、ファッション性の高さと高級路線などで一時は業績も好調でしたが、ネット通販との競争激化や地方店舗の不振などを背景に業績が低迷していて、早期退職制度の見直しは9年前の経営統合以来初めてとなります。 今回の見直しによって、バブル期に大量に採用された40代と50代を中心に早期の退職を促し、

杉山淳一(すぎやま・じゅんいち) 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲーム、PCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。著書として『知れば知るほど面白い鉄道雑学157』『A列車で行こう9 公式ガイドブック』、『ぼくは乗り鉄、おでかけ日和。 日本全国列車旅、達人のとっておき33選』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」、Twitterアカウント:@Skywave_JP。 鉄道事業は初期投資額が大きく、そのための借金の返済に時間がかかる。トンネルを掘り進む地下鉄では、より投資金額が大きく返済期間も長くなる。従って、よほど儲かる確証がない限り、民間企

すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 [※ちょっと古い話題で恐縮ですが備忘録エントリーです]テレビの総選挙開票速報の特番に、竹中平蔵氏がメインのコメンテーターとして登場し、“他人事”のように解説をしていたのには驚きました。そのことに関連して、「週刊ポスト」(9/18)の「『自民壊滅』『死屍累々』のA級戦犯が…竹中平蔵『パソナ会長』就任、『年俸1億円』の独り勝ち」という記事は次のように指摘しています。 総選挙投開票日の夜、竹中平蔵氏は饒舌だった。民放の選挙特番に出演し、かつての“元同僚”たちが次々と討ち死にしていく様を、「これが政治、小選挙区は怖い」、「自民党のオウンゴール」などと分析して見せた。(中略) 「われわれへの逆風の理由は、小泉構造改革で生じた地方の衰退、貧富の格差に対する国民の反発です。その選挙戦
70 名無しさん@3周年 :2008/12/18(木) 18:54:03 ケチは本当の金持ちにはなれない。 大金持ちになるには、タイミング良く投資が必要だ。 大きく儲ける時期を見定める必要がある。 ところが、ケチは怖くて、それができない。 金と使わずに貯める以外にできない。 だから大した金も貯まらない。 おまけに金を使わないから、生活も貧しくなる。 それで金が儲かりそうな話を見て無駄金を使い、 振り込み詐欺に引っかかって、大金を失う。 78 名無しさん@3周年 :2008/12/23(火) 18:47:56節約をすれば、きっと良いことがある。 それで日頃から安物ばかり買ってる。 そう思っていても、何かの拍子に無駄遣いをしてしまう。 結局使うなら、安物を買うこともなかったのに。 それでも懲りずに貧乏臭い格好をしてしまう。 109 名無しさん@3周年 :200
そもそもはてなでホームレス擁護してる連中も批判してる連中も実情を見ないで空論を交わしてる。誰一人としてホームレスと人間として向き合ったことがある奴が居ないのはすぐに分かる。あの歯の抜け落ちた洞穴のような穴から悪臭とともに放たれる言葉を五感で感じ取ったことがある奴はいるのだろうか?空想のホームレス像でアレコレ議論している。本当に馬鹿馬鹿しい。ホームレスにもホームレスコミュニティ的なものがあって、そこが心理的にも物質的にも互助会として非常に上手く機能しているから、「生活保護と家」というのを事務的に一人ずつバラバラにやったのではうまくいかないなんて話を聞くとマジ笑う。さも事情通のようにしたり顔で良くいう。その中に実社会よりもキツいヒエラルキーがあってリンチされたり、婆さんホームレスが売春してたり、縄張り争いしたりしていることは語られない。そして餓死などによって間接的に殺人が行われたりすることも知
精神的な負け組であることが、負け組であることの唯一の定義だという記事なんかに騙されちゃいけない。 金のかかりそうなことには、ほとんど興味のないひとが、年収が低くても、ぜんぜん負け組ではない。 金が無くても、100円ショップと100円コンビニと図書館とネットの無料コンテンツで毎日楽しく暮らせる人は、少しも負け組ではない。 こういう人は、いまは負け組でないかもしれないが、奈落の底へ加速度的に転落中なのだ。 こんな記事なんかにうなずいているようじゃ、あなたの将来はお先真っ暗だ。 現実には、ムリに背伸びをせず、年収300万円で満足して、快適に暮らそうとすると、結局、どんどん追い詰められていき、過酷なハードワークをしないと生きていけない状況に追い込まれるんですよ。 なぜかというと、世の中には、有利な立場と、不利な立場が厳然として存在するからです。 だから、がむしゃらに働いて、死力を尽くして有利な立場
賃金の安い中国人やインド人との競争のせいで、日本人の賃金が下がってるなんて、ウソなんだ。 そもそも、国際競争によって賃金が下がるなんて、あり得ないんだ。 どんなに中国人やインド人が安い賃金で激しく働こうが、そんなことには関係なく、日本人の労働の価値自体は、変わらない。 サンマを一箱分、築地から目黒まで運ぶ労働の価値は、30年前と今でなんの変わりもない。100年前も変わらないし、100年後にも変わらない。貿易をしても、競争をしても、イノベーションが起きても、変わらない。 イノベーションによって日本人の労働の価値は常に上昇しているし、国際貿易をして、お互いが豊かになることはあっても、競争のせいで生活が貧しくなるなんてことはあり得ないんだ。 だから、同じ労働に対して支払われる賃金も変わることはない。 グローバリズムそれ自体のせいで、賃金が下がったり労働条件が悪化していくなんて、あり得ないんだ。
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はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です -はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて -はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
私がブログをやりはじめてから1年ちょっとになりますが、「ワーキング・プアな親を持つ子ども」というエントリーは、「1」と「2」の合計で8000アクセスという、これまで経験したことのない反響がありました。 多くの方がこの問題に関心を持っているということがわかりました。 なぜ関心を持っているのか。 自分がその当事者になるかもしれない、という不安なのでしょうか。その不安の原因を、社会の制度に結びつけて、「世の中がいけない」と思いはじめると、どん底への道を突き進んでしまうような気がします。実際には世の中がいけない部分もあるのでしょうが、世の中を変えるのはそう簡単なことではありません。ここはやはり、ちいさな幸せでもちょっとした楽しみでもいいから見つけて、「世の中は捨てたもんじゃない」と考えたほうがいいような気がします。まあ、自分がそうしてきたということであり、それを押しつけることはできませんが……。
前回は、私が養護施設に入ったというところまで書きました。ワーキング・プアとからめていえば、そもそも母子家庭という状況自体が、いくら働いても豊かにならないという可能性を秘めていたのだともいえましょう。現在のような母子家庭に対する行政の保護措置が、当時(33年前)はほとんどありませんでしたし。 いまはどうなのでしょう。母子家庭だからといって、ワーキング・プアになるとはけっしてかぎらないということを、多くのシングル・マザーが証明してくれているような気がします。私の知人でいえば、内藤みかさんもそうだし、くらたまさんだってそうですよね。 とはいえ、そういうパワフルなシングル・マザーばかりがいるわけでなく、自分の能力を発揮できない場所で働いていたり、思うように稼げなかったり、子育てと仕事の両立に疲れているシングル・マザーもたくさんいるのだと思います。そういう方は、やはりワーキング・プアそのものか、その

2006年07月26日01:55 カテゴリTaxpayer Silent, not Violent, Poverty 先ほど再放送を見終わった。NHKスペシャル 今、日本では、「ワーキングプア」と呼ばれる“働く貧困層”が急激に拡大している。ワーキングプアとは、働いているのに生活保護水準以下の暮らししかできない人たちだ。生活保護水準以下で暮らす家庭は、日本の全世帯のおよそ10分の1。400万世帯とも、それ以上とも言われている。 一つどうしても理解できないことがある。 なぜ彼らは社会を敵と見なして攻撃しないか、だ。NHKが「ワーキングプア」と呼ぶ彼らは、自苦には飽き足らず、静かに自滅を望んでいるようにすら見えてしまう。 社会が自分の見方でないなら、それを敵と見なし攻撃する。 その善悪はさておき、世界を見ればそれこそが「普通」の反応だ。デモからテロまで、その反応はさまざまで、その反応の結果が

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ワーキングプア。日本では「働く貧困層」と訳される。フルタイムで働いても最低生活水準を満たすに十分な所得を得られない勤労者のことをいう。世帯構成によって必要な生活費が異なるうえ、地域によって物価水準が異なるため、一概に年収300万円以下をワーキングプアと定義することはできないが、年収200万円以下の労働者は2006年には実に1000万人を超えている。この中には親元で暮らす人や共働き世帯も含まれるため、すべてがワーキングプアではない。しかし、その数は近年確実に増加しているようだ。 正社員使いつぶし……いまどき正社員なんてなるもんじゃないかも!? 実際にワーキングプアとは、どのような状態なのだろうか。その実態について、ワーキングプアなどの労働問題の解決に取り組んでいる首都圏青年ユニオンの河添誠氏に聞いた。 ワーキングプアは、派遣社員や契約社員、パートタイマーといった非正規社員の問題と捉えられるこ
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http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0712/71219.html 生活困窮者をサポートするNPO法人事務局長の湯浅誠さん。現代の「貧困」は、社会に“溜め”がなくなったことによるという。教育、企業の福利厚生、家族の支え、公的な支援など、人を外界の衝撃から守るために必要な“バリアのようなもの”が得られなくなった結果、多くの人が貧困を自己責任と考え、自己否定に落ち込んでいくという。番組では現代の「貧困」の現実を正しく知り、一歩踏み出すために必要なことを湯浅さんと共に考える。 今日、午後1時20分から再放送ですが、見ていないプレカリアートな人は必見ですよー。「貧乏」と「貧困」の決定的な差とは何か? とか、刺激的なインタビュー番組です。 追記 - 番組内容を勝手に要約 「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」(東京 飯田橋)の事務局長湯浅誠さんの

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