クリストファー・ノーラン監督の新作、『ダンケルク』。第二次世界大戦前半の大きな転換点となった、フランスからのイギリス大陸派遣軍およびフランス軍の撤退作戦を、現場の兵士たちや救出に向かう民間船の目線で描いた作品です。 先日筆者も劇場まで見に行ったのですが、印象的だったのが「結局これどこが面白いの!?」と喋りながら出てきた観客がいたことでした。そう言いたくなる気持ちは非常によく分かります。なんせ『ダンケルク』は普通の映画と異なり、「キャラクターと、彼らによって紡がれる物語」を描写した作品ではありません。 巨大なIMAXのスクリーンに映るのは、広大なドーバー海峡や、だら〜っと広がったダンケルクの海岸。そしてその間で右往左往する人々の、その右往左往の断片だけがごろりと転がっているような映画です。 キャラクター性が希薄な登場人物たち 『ダンケルク』は3つの異なる時間軸を混ぜこぜにして一本の映画にしつ

画像説明, ラップ・ミュージシャンで俳優のエド・スクレイン氏は映画「デッドプール」などへの主演で知られる 英俳優のエド・スクレイン氏(34)は28日、映画シリーズ「ヘルボーイ」の最新版への出演を取りやめると発表した。スクレイン氏の役は原作コミックでは日系米国人だったため、白人以外の役を白人が演じるのは「ホワイトウォッシュ」(訳注・本来は「白く塗りつぶす」から転じて「ごまかす」「問題を隠す」などの意味)にあたるとの批判が出ていた。 スクレイン氏は、「ヘルボーイ」シリーズを一から仕切り直す「リブート(再起動)」版映画で、ベン・デミオ少佐を演じる予定だった。スクレイン氏はツイッターで、「適切な配役」実現のために辞退すると声明をツイートした。

漫画家、モンキー・パンチさん(80)の「ルパン三世」生誕50周年の今年、初の劇場版長編アニメ「ルパン三世 ルパンVS複製人間」(1978年)が、4Kリマスター(高解像度高画質)化の上、劇場の席で光や風、振動などを味わえるMX4D作品として9月1日から公開される。39年がたった今でも根強いファンが多い作品だが、監督、脚本、絵コンテを担当した吉川惣司監督(70)は「当時は誰もほめてくれなかったのに」と当惑気味だ。 ■今さらほめられても… この作品は、ルパン三世と謎の人物、マモーの対決を描いた物語。ルパン(声・山田康雄)は峰不二子(同・増山江威子)の依頼で永遠の命を得られるという伝説の「賢者の石」を手に入れる。しかし、不二子はルパンを裏切り、謎の人物、マモー(西村晃)の元へ走る。彼は自らのクローンを製造し、1万年もの間、生き続けてきた男だった…という設定だ。 クローン技術などハードSF的な要素や

近年、新作を作る度の風物詩となっていた、宮崎駿監督の「長編引退宣言」。『風立ちぬ』完成時にも、本人が「またかと思われるかもしれませんが、今回はマジです」と言いながら、その後また撤回されたわけだが、スタジオジブリの製作部門は、復帰宣言の前に本当に解体されてしまった。 『魔女の宅急便』で動員数200万人を突破してから、安定的に大ヒット作品を連発、「ジブリブランド」を確立し、国内の劇場アニメのシェアを握ることになっていった、スタジオジブリと宮崎駿。スタジオ解体という状況のなかで、日本の多くのアニメーションスタジオは、その王国に成り代わることを望み、アニメーション監督は、「ポスト宮崎」という玉座をねらう事態が起きている。 そこで注目されていたのが、スタジオポノックである。『思い出のマーニー』でコンビを組んだ西村義明プロデューサーと米林宏昌監督、従業員の8割がジブリの作品づくりに関わってきた人たちが

「鋼の錬金術師」ウィンリィらメインキャラのビジュアル公開、新たな予告編も 2017年7月13日 5:00 35581 131 コミックナタリー編集部 × 35581 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 23186 12198 197 シェア

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 12月15日 (金)全国ロードショー
『君の名は。』公式サイトから引用 こんにちは、虎硬(とらこ)です。新海誠監督の『君の名は。』素晴らしかったです。 興業収入的にも大大大成功の100億円を突破! ファミリー映画でない分、ポテンシャルはジブリやディズニー以上かもしれません。 (ファミリー映画は来場者数が多くなる傾向があるため) 人気の理由は作り込まれたシナリオもそうですが 新海映画の真骨頂ともいえる美術の力もとても大きいかと思います。 今回は背景美術について面白そうな話がでてきたのでご紹介させて頂きます。本編ネタバレないので未視聴の方もご安心ください。 Tweet プロローグ 9月某日 『君の名は。』公式サイトを見ながら絵描き友達との雑談から始まります。 :shirakabaさんも〜こういう背景描いてよー(リンクペター 糞うめ〜〜、これは難易度高いよ shirakabaさんの絵(クリックでpixivページへ) 「喫茶店タ

この夏に大ヒットした映画というと、「シン・ゴジラ」と「君の名は。」が挙げられますが、この2つの映画は、作品の出来栄えの素晴らしさもさることながら、個人的には、それぞれが今の日本の大事な論点を示してくれているのではないかと思っています。 「シン・ゴジラ」が示した 日本の強み まず「シン・ゴジラ」が示しているのは日本の強みだと思います。本作の前、2014年にハリウッドがゴジラを映画化しましたが、その制作費は1.6億ドル(160億円)と言われています。それと比べると、「シン・ゴジラ」の制作費は15億円と10分の1以下です。 それでも、この日本で大ヒットを記録したのみならず、世界の103の国と地域に配給されることが決まっており、米国でも10月に公開予定となっています。 この映画の成功の要因としては、庵野監督の綿密な取材、東日本大震災や原発事故をメタファーとするなどのリアリティの徹底的な追求などが

さわかみ投信、暴落待ち宣言のまま置いて行かれて10ヶ月間棒立ちの醜態に「正直、心を痛めております」とお気持ち表明

輝刃 @teruha_kiba @amedashinichi これは梅田でもあったから、やっぱりどこでもあるものなんだろうねえ。これもクソコラ感あったけど、まさかこの上を行く続編が生まれるとは…。 pic.twitter.com/24ibhLfugS 2016-09-21 01:12:56

初期('93~'96) 本郷みつる 前期('97~'02) 原 恵一 中期('03~'04) 水島 努 後期('05~'07) ムトウユージ 名無しさん名無しさん :2007/08/28(火) 00:08:10 矢島晶子が本で原さんに戻ってきてもらって原さんとムトウさんが組んでつくったクレしんが見たいって感じのこと言ってたけど 要はムトウはゴミって言いたかったんだと思う そんなことよりこないだの絶望先生のしんのすけネタはなんかショックだった 面白かったけど 監督は映画は原が神で間違いないけどテレビシリーズの感動的なエピソードなんかは本郷のほうがうまいようにも思う つっても本郷時代は原と本郷の共作みたいなもんだからどっちがどっちって言えないけど映画なんかも半分が本郷もう半分が原って感じで作ってた時もあったらしいし 8 名無しさん名無しさん :2007/08/31
美しい少女を描くための映画「エコール」 エコール公式 やっと見てきましたー。見れたー。シアターキノありがとう。 大分前から絶対見ようと思ってたこの映画、最近「ロリだ!」とネットで評判だったので、なんか逆に見に行くの恥ずかしくなってたんですが、見終わって、いい意味で「ロリって受け取れるよなあ」と思いました。だって、少女達があまりにもキレイなんだもん。 どんな映画かというと、少女がいっぱい出てきて少女だけの世界で少女だけの学校に通って少女だけの日々を過ごすという映画です。 全身全霊をこめて監督は「少女美」を極限まで描こうとして、そして実際ありえないくらい少女達が美しく描かれています。 公式のサイト見ると分かるんですが、目が緑色になるんじゃないかってくらい、緑と白と肌色で画面がびっしり埋まるんですよ。肌色ってのは脚です。もうとことんまでキレイな少女の脚をいかに描くかに魂がこもってます。スカート丈

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