私は料理が得意である。 スズキのパイ包み焼きソースショロンを作ることもできるし、江戸前鮨を握ることもできる。 しかし、私の一番の得意領域は、週末の料理の作り置きである。 買い出しは含まずに、1h~2hで家中のタッパーを埋め尽くすほどの作り置き(5~6品)を用意することができるし、 それによって、朝食の用意や弁当の用意が劇的にラクになり、あわただしい平日の朝を、比較的ゆったりと過ごすことができている。 思いっきり過言すれば、作り置きには料理と人生のすべてが詰まっている。 家庭料理であるし、特別なものではないから敷居は低い一方で、品質・速度・品数の三つを高めていくことを意識しながら取り組めば劇的な料理スキル向上に加え、仕事全般に生かしうる思考スキルの向上が期待できる。何よりも楽しい。 具体的には以下のスキルが、週末を重ねるたびに向上していくのを実感できるはずである ・限定された時間で品質高く食

マッチングアプリって目的はそれぞれだけど、増田はセックスが目的で、相手の女性は恋愛が目的だったんじゃない? 文章を最初から最後まで読む限り、増田から彼女に対しての好意は感じられない。 「話がめっちゃ盛り上がる」とかは好意っぽく見えるけど、実際は「手を繋ごうとすると嫌がる」→「え、セックスできないかも?」を払拭するために、「いや、話が盛り上がってるしイケそうだ、大丈夫。何より一緒にホテルに泊まるし」という、全てが「今日この相手とセックスできるかどうか」という基準の情報しか書いてないし、「セックスできると思ったけどできなくて、これって増田が悪いの?」という問いかけだよね。 相手の女性はたぶん、人として好きになって、恋愛感情が出てきて、セックスしたいと思うのはその後なんだと思う。 だからマッチングアプリで食事をしてすぐホテルを誘う人に対して、「人として好きになり、恋愛感情が湧く」というのをすっ飛

2階や3階は別の人が住んでた ダンボールかき集めて半額の弁当で飢えをしのいでいた 先住の人にいろんな話を聞いたり、焚き火を囲んでワンカップを飲みながら昔話をしたり 「お前はまだ20代なんだからこんな生活に慣れちゃあかん。早めに出て行けよな。」と事あるごとに言われてた。 決心がついて出ていくとき、仲の良かったじいさんが腕時計をくれた 親父の形見で、最後の最後までこれだけは質入れもできんかった (大したカネにもならんしな、と笑いながら)本当は子供に託したかったが、嫁も子供もどこにいるかもわからん だから預かってくれと。 何のことはない、シチズンの普通の腕時計だった あれからもう20年以上経つ とっくにビルは無くなっているし、自分は家庭は持っていない弱者男性に変わりはないが それでも毎日それなりの人生を歩んでいる 玄関にじいさんのシチズンを飾っている 電池切れか故障かわからないが、もう止まって

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