インターネットの動画投稿サイト「ニコニコ動画」の生放送収録が28日、金沢市内のライブハウスであり、出演した森喜朗元首相が行政刷新会議の事業仕分けを批判した。 収録会場には若者を中心に約200人が集まったほか、ネット上の放送は2万6840人が閲覧。森元首相は8月にも生放送に出演している。 この日、森元首相は事業仕分けについて「国会議員の仕事を捨てていることになる。議会が予算を作って、これがいいか悪いか、となったら議員はいらない」と批判。 鳩山首相が母親から計9億円の提供を受けたとされる問題には「親がくれるといったって、相続税や贈与税がかかる。それをごまかす使い方をしている」と切り捨てた。
著作権で与野党共闘を=森氏はつれない返事−鳩山首相 著作権で与野党共闘を=森氏はつれない返事−鳩山首相 鳩山由紀夫首相は18日夜、都内のホテルで開かれた日本音楽著作権協会(JASRAC)の創立70周年記念祝賀会であいさつし、現在50年となっている著作権の保護期間について「70年に延ばすよう、最大限の努力をすることを約束したい」と語った。さらに、同席していた自民党の森喜朗元首相に対し、「与野党を超えて、できる限り共闘したい」と呼び掛けた。 しかし、続いてあいさつに立った森氏は「(保護期間を)70年にするまで、(鳩山氏が)首相でいられるか分からない」。森氏の言葉に耳を傾けていた首相は苦笑いを浮かべていた。(2009/11/18-20:50)

「不満、愚痴だけを言わないで、まず自分の理想を掲げてみろ。そのチャンスが今度の総裁選だ」。森元首相は11日、朝日新聞のインタビューに応じ、中堅・若手議員が積極的に総裁選に名乗りをあげるべきだとの考えを示した。 森氏や青木幹雄前参院議員会長ら重鎮が総裁選を主導していると批判する中堅・若手に対し、「若手は森、青木の野郎が(舛添厚労相の立候補を)つぶしたと言っているが、私が放り出せと言ったのではない。町村信孝前官房長官を総裁にしようとも思っていない。党の諸君は『親の心子知らず』だ。文句を言っていないでおれを呼べ」。さらに「総裁は若手にやらせたらいい。自民党は人材が多いという期待を国民に与えなければならない」と若手に奮起を促した。 一方、党の財政運営や業界・団体との関係修復に触れ、「いろいろな問題を抱えて(若手)一人ではできない。年寄りをばかにして、のけ者にしてはいけない。だてに当選回数を重ね

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