ドイツにフェストFestoという会社があります。電磁バルブや空気圧アクチュエーターなどの様々な空気圧機器、部品を作っている会社です。いずれも私たちが日常生活で直接に使うような製品ではないので、一般的にはあまり知られていません。この会社の製品は、売れ行きを伸ばすために見映えを良くするようなデザインとは無縁なのですが、機能的でシンプルでありながら質感が高く、ドイツ IFなどのデザイン賞の常連です。 そのフェスト社は、2006年頃から「生体工学学習ネットワーク Bionic LearningNetwork」あるいは「自然からの発想 Inspired by Nature」と名付けられたプロジェクトで、様々なロボットを研究しプロトタイプを発表しています。いずれも、生き物の機能を引用しながら、新しい技術コンセプトを提示しており、必ずしも直ちに役に立つものではないものの、技術者からもアーティストからも
ちょっと前の話題ですがご紹介。 「ロボットの水族館ができるかも・・・」。そんな想像をしてしまう動画がありました。 こちらの記事ではロボットの魚が泳いでいる様子を見ることができます。動きが絶妙でとてもリアルです。魚のひらひらした泳ぎをここまで再現できるとは・・・。 「機械は水に弱い」という概念も超越していますね。 »It looks like a fish..it swims like a fish.. (via Fish Secrets) 以下の動画でご覧ください。 ↑ なんとも優雅に泳いでいます。 個人的には自宅で飼って(?)みたいです。普通の魚のように死なないので悲しい思いをせずに済みますね・・・。 ■ 関連記事 生き物みたいなテーブル『walking table』 | P O P * P O P 未来ロボット的に変形する『The expanding table』 | P O P

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