少し考えてみてほしい。これまで、不平等というテーマを巡ってどれほどの議論が費やされてきただろうか。トップ1%とそれ以外の人々の間の格差の拡大に関してどれほどの記事が書かれてきただろうか。考え得るあらゆる点に関して人々の間に「格差」が生じているということを突き止めた論文がどれほど刊行されてきただろうか。グローバル不平等や所得不平等のトレンドを非難した学術書がどれだけ出版されてきただろうか。ではそれを、インフレというテーマに関して費やされてきた字数と比べてみてほしい。価格高騰の原因を糾弾するカンファレンスはどれだけ開かれてきただろうか。インフレが一般市民の生活に与える影響を論じた学術書はどれほど出されてきただろうか。不換紙幣から兌換紙幣への転換を求める怒りに満ちたパンフレットはどれほど書かれてきただろうか。 両者を比較するだけでも、現代の左派が陥っている苦境がよく見えてくる。ご存知の通り、進歩



All of us finish a great book and wish we could ask the authorjust one question. What did they really mean? How would they apply their advice today? WithChatGPT, I found a way to make that a reality. By uploading a book as aPDF or ePub and setting a fewsimple prompts, I was able to hold conversations with the "author." Not the real ones, of course. But role-playing withChatGPT makes reading i

高市早苗がワークライフバランスを捨てるという話、「トップがそれじゃあ下も巻き込まれて」とかの批判が多いけど、本質的にはそこじゃないと思う。オレが気になってるのは、 リーダーには睡眠を取る義務がある というのに、彼女がそれを放棄すると宣言していることだ。 ワークライフバランスを捨てて馬車馬のように働くという発言は、睡眠時間の削減を暗示してる。前に小泉進次郎のインタビューを読んだときも感じたが、自民党の政治家の皆さんには非常に安易に睡眠時間を削って活動時間を確保する文化があり、これはほぼ実行されるものだと思う。 米軍は睡眠について徹底的に研究してフィールドマニュアルに落とし込んでいるが(たとえばフィールドマニュアル7-22 https://home.army.mil/cavazos/5517/2115/1094/FM_7-22.pdf の11章。章全体が睡眠について書かれてる)、そこではこのよ

BD人気の起業家・溝口勇児氏、高市氏「ワークライフバランス捨てる」宣言に呼応「国のトップが宣言してる今、現場で働く者も全員が同じ覚悟で挑むべき」 拡大自民党は4日に総裁選の投開票を行い、高市早苗氏が小泉進次郎氏との決選投票を制し、自民党初の女性総裁に決まった。直後のあいさつでは、「ワークライフバランスという言葉は捨てる」とし「働いて働いて働いて働いて働く」との決意を述べた。 1分間最強を決める人気格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」のCOOで起業家の溝口勇児氏は自身のXを更新し、高市氏の宣言に呼応。「高市さんの目、表情、言葉の節々に『覚悟』を感じる。後は、この高市さんが燃やしている覚悟の火がいつまで灯り続けるか。この火が燃え続けてくれるかどうかは高市さん自身の問題だけじゃなく、それを囲む仲間や国民が、その火を消しに走るのか、それとも共に燃え広げようとしてくれる


はじめに 先日、若いエンジニアと話をしていて、システム思考について話題になった。「物事を個別に捉えるのではなく、全体の関係性や相互作用を理解する考え方」—これがシステム思考の本質だ。僕は彼に、これはどんな分野でも応用できる基本的な教養だと伝えた。特にシステムを構築する立場の人には重要だけど、そうでなくても持っておいて損のないスキルだと。 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方 作者:ドネラ・H・メドウズ英治出版Amazon その会話を終えた後、ふと考えた。僕たちエンジニアは日々システムを作っているのに、どれだけ「システムとして」物事を考えているだろうか、と。 あなたは日々、コードを書いている。機能を実装し、バグを修正し、システムを構築している。そして、予想外の挙動に困惑することがあるかもしれない。完璧に動くはずの機能が、別の機能と組み合わせると謎の不具合を起こす。
今までの人生、とある趣味に情熱を燃やし、社会に認められたくて自分なりにがむしゃらに頑張ってきたけれど無名のままで、40歳という折り返し地点が近づくにつれて、独りで生きていくことが確定したら徐々に希死念慮が強くなってきた。 なんというか、「誰にも選ばれなかった」という事実がこれほどまでに人間の自尊心を破壊するものだとは思わなかった。地球には80億人もいるのに、誰ひとり自分のことを愛していないという厳然たる現実。親との関係は悪くないが、親からの愛は他の異性から得られる愛とは別種の愛だというのは皆もわかっているだろう。 結局、人間が本当の意味で自己肯定感を得るためには、やはり独りでは無理で、親以外の誰かから愛をもらわないといつか壊れてしまうんだと思う。 かといって誰かに愛されるために努力しようとする気も起きないんだよな。というか物理的に無理。年齢も年収も恋愛市場や婚活市場では門前払いレベルだし。


自分は30代前半の彼女いない歴=年齢の非モテ男。 人と関わるのが苦手で基本1人で行動するか数少ない友人達と遊ぶくらいで、職場の人間とは社内で必要最小限のコミュニケーションで関わるくらいだ。 そんな自分が数ヶ月前に転職し、同じ時期に入社した年下と思われる女の子にベタ惚れしてしまっている。 きっかけは女の子の方から声をかけてくれたこと。 コアなゲームが好きなようでそこから色々とゲームについて話し合った。 さらに話を聞いてみるとプラモデルやエアガンなんかにも興味があるようで、少しだけそれらの趣味も齧っていた自分はその子にそれらの面白さや経験したことを語るとすごく楽しそうに聞いてくれて自分にとっては夢のような時間だった。 初対面で可愛い子だという印象だったがそれに加えて色々共感できる事があり、それを知ってからはもう自分はその子に夢中で、仕事をしてても家に帰ってもその子の事が頭から離れずにいた。 し

石破茂首相は3日の衆院予算委員会で、国民民主党が求める「年収103万円の壁」の178万円への引き上げをめぐり、同党が引き上げの理由にしている「大幅な税収増」分の国民への還元に、否定的な認識を示した。 【写真】大きく口を開け、カレーをガッツリ食べる石破首相 「国民のみなさまに(税収増分を)お返しできるような状況かといえば、全然そうではない」と述べた。 国民民主党の浅野哲衆院議員の質問に答えた。 石破首相は「国民のみなさまに還元したいと、我々も思っている」とした上で「法人税収は企業の業績が絶好調でございますので、伸びる。じゃあ、所得税はどうなのかというと、高額所得者の方の所得税は確かに増えているが、税金を納められない方もたくさんおられる。消費税は、物価の上昇とだいたい平行するので、あまり伸びていない。そうすると、我々として国民のみなさま方にお返しするような財政状況かと言えば、全然そうではない」


30年間彼女ができなかった童貞だが、先日ついに彼女ができた。 ものすごく可愛いとか若いとかではないが、年下で仕事も家事もできる自立した素晴らしい女性だ。 はっきり言うと、自分で掴みとったというよりほとんど運命のようなもので運が良かったと思う。きっかけはマッチングアプリだがあまりマチアプで出会った感はない。 ただそんな中でも、交際に繋がった要因はいくつかあった。 1つは性欲を出さなかったこと。 出さなかったと言っても隠してたとか騙したわけじゃない。 俺は元々ピュアだから女の子と一緒に話すだけで満足していた。でも恋愛系YouTuberはやれボディタッチしろだの、早めにホテルに誘えだの言うもんだから、最初はそれを実行しようとマチアプで出会った女性(今の彼女とは別な人)に対して手を繋ぐ機会を伺ったり、二人きりになれるロマンチックな場所に誘い込もうと頑張っていたのだが、見事に失敗した。 振り返っても


税制大綱がまとまり、記者会見する自民党の宮沢洋一税調会長(右)と公明党の赤羽一嘉税調会長=衆院第2議員会館で2024年12月20日、平田明浩撮影自民党の宮沢洋一税制調査会長は20日の記者会見で、所得税がかかる年収の最低ライン「年収103万円の壁」を巡り、国民民主党がSNS(ネット交流サービス)で自らの主張を発信していることについて、「玉木雄一郎代表(役職停止中)と榛葉賀津也幹事長の会見が大変人気があるようで、私どもも対抗できるようなSNS上の働きかけをこれからはしていかなければならない」と述べた。 一方で「税は理屈の世界。しっかりとした理屈を伴ったものでなければいけない」と宮沢氏への批判を強める国民民主に反論した。


最近になって気づいた、年を取ってから一番の絶望を教えてやる。 それは「意欲がなくなる」ことだよ。 何をするにも面倒くさくて、ちょっとでも気に入らないことがあると死ぬほどストレスが貯まるようになる。 年寄りが文句ばっかり言ってるのは、理性が劣化していくからだと思ってたけど違ったよ。 自分で考えたくなくて完全に受け身になるから、ちょっとでも気に入らないことがあると全部大きなストレスになるんだよ。 いつの間にそんなふうになってしまったのか、何が自分の中で変わったのかって考えたら、一番のピンときた理由が「意欲がない」ってことだったんだよ。食べ物も「食えりゃいい」になるし性欲も「抜けりゃいい」になる。 そうなってくるともともと何も期待してないから、気に入らない事があるととことん気に入らなくなる。 「余計なことすんじゃねーよ!」って怒りに変わるんだよ。 で、実はそれが一番わがままだってこと。 世の中


ジロウ @jiro6663 ツイッターやってて特に衝撃的だった事件のひとつに、市民がスポーツする場をつくるNPOの人が「ツイッターやるまでは学校の体育を恨んでいる人がいるなんて知らなかった」と「目から鱗」になってたこと。その人は体育がいちばん楽しかったから、と。体育へ寄せられる恨み言の数々に呆然とされていた。 2024-12-14 13:04:57


GettyImages / ooyooパーパスは「目的」という意味を持つ言葉だが、企業経営においては「社会的な存在意義」といった意味で使われる。 近年、「パーパス経営」を掲げる企業が増えているのは、大きく2つの理由が考えられる。1つ目は、社会や投資家が企業に対してESG経営やSDGsを要求するなど、社会的な存在意義を問うようになったこと。2つ目は社会的意義や社会貢献を重視するミレニアル世代やZ世代への採用戦略、及びマーケティングとしてだ。 こうした時代の変化から、パーパスは一種の「ブーム」とも言える状態になっていった。 ブームに乗る形で多くの企業がパーパスを策定したわけだが、こうした企業が今直面しているのが、「パーパスが従業員に浸透しない」という問題だ。さらには、パーパスの浸透活動を主導する事務局までもが疲弊して、取り組みが自然消滅してしまう企業もある。 今回は、あえて経営陣ではなく現場の


アメリカで、ユナイテッドヘルスケアなるデカい保険会社のCEOが路上で銃殺されたらしく、かなり話題になっている 俺は全然詳しくないんだけど、アメリカは国民皆保険じゃないから医療費が大変だっていうのは有名な話で、ユナイテッドヘルスケアはそこをカバーする民間の保険会社なわけだが、どうやら保険料の支払いを渋りまくるのでたいそう評判が悪いらしい 最近はAIチャットボットみたいなものを使って客の訴えを退けるという話もあるみたいで、データとしても大手保険会社のなかで一番保険料(edit:保険金の間違い!)の支払い拒絶率が高いとか ただでさえ物価が高くて生活がキツイ中で、家族が病気になり、高え保険料を払ってる保険会社に頼ったら、「この症状は既往のものなので保険対象外です」なんて言われて、バカ高い医療費が自腹になる そういう体験が積み重なった結果、保険会社のCEOはメチャクチャ恨みを買っていたらしい そんな


麻雀やってるVtuberが「何度も打牌批判するなって言ってるのにやってくる奴らのせいでモチベーション保てねーわ」的なこと言ってる奴がいてすげー擁護されてるけど、ネットに晒すってことは有象無象がたかってくるってことなんかもう何十年も言われてることだろ。Twitterでヘタ打ってバズって大炎上して「知り合いに向けた内輪向けのジョークのつもりだった」って釈明したら「ネットに晒すってことは誰が見るかもわからんし、何言われるかもわからんってこと。そんなこともわからないんだったら家のチラシに書いとけ」みたいなことをしたり顔で言うわけじゃん。 ネット上で何かやって注目稼いで金に換えるってことは良くも悪くもわけのわからん有象無象魑魅魍魎を呼び寄せるってことなんだよ。注目はされたいです!でも嫌な人は一人も来てほしくないです!ってそんな世界はない。 そんなになんか言われるのが嫌なんだったらオフで集まって家で

最近友達と久しぶりに遊んだんだよな 俺を結婚式に呼んでくれた初めての友達 きっと俺にとっては一生に一度の結婚式の出席になるんだろうな 俺は彼女いない歴=年齢の非モテ男友達も少ない 酒も苦手で飲み会も殆ど出ない 久しぶりにその友達たちと遊んだときに言ったんだ 「俺、あんな料理初めて食べたよ。めっちゃ美味しかった。ああいうのもあるんだな」 そしたら割とみんな笑ってさ 「なんか珍味食べたみたいなリアクションじゃんw コース料理としてはスタンダードだっただろ。おいしかったけどw」 「めっちゃ大袈裟に褒めるじゃん」 こんな感じのこと言ってたかな そのとき悟ったんだよな 俺はもう取り返しのつかないくらいの差が"こいつら"とついているんだなって 別に大袈裟に褒めたつもりはなかったけど、30歳くらいならああいうコース料理を何度か食べてる経験ってあるもんなんだろうな 俺は普段はコンビニ弁当かチェーン店にし

p-shirokuma.hatenadiary.com 先週、怒鳴り声がどんどん社会のなかでストレスフルなものとみなされるようになり、他人に害をなすものとして浮かび上がってくる話をした。昭和時代には怒鳴り声、ひいては大きな声が溢れていたが、令和時代の日本社会はそうではない。令和の日本人は、自分が怒鳴られると大きなストレスを自覚するのはもちろん、ただ怒鳴り声が聞こえただけで大きなストレスを自覚する。 だが、振り返って考えてみると、怒鳴り声だけがストレス源として社会のなかで浮かび上がっているわけではない。およそストレス源となりそうな感情表出ならなんでも、交感神経を亢進させる感情表出ならなんでも、忌むべきストレス源とみなされ、できるだけそれをなくすよう、なくせなければ迷惑であり危害であり排除すべきもののように扱われる。 たとえば泣き声などもそうだ。職場では、怒鳴っている人が浮かび上がるだけでなく


「不機嫌をまき散らす上司」と聞けば、おそらく多くの人が眉をひそめるのではないだろうか。 きっと誰にでも、心当たりがあるだろう。 イラ立ちを顔に出し、乱暴な言葉で部下をコントロールしようとする輩である。 あろうことか、指示を求め話しかける部下にまで暴言を吐き、仕事をぶち壊すような管理職も珍しくない。 こういった人がリーダーにふさわしいと考える人などいない。 にもかかわらず、このスタイルで部下を抑圧し、おかしなリーダーシップを発揮しようとする人は本当に多い。政治家などはその典型で、怒りに満ちた顔で先鋭的に他者を攻撃することが“仕事”と考える。 マスコミもまた、長年、他者・他社を徹底的に攻撃・批判することを“オピニオンリーダーの仕事”と考え続けてきた。 しかし時代は変わり現在、多くの人はこのやり方に大きな嫌悪感と反発を持ち始めている。 怒りで歪んだ顔、攻撃的な言葉など、私たちは基本的に嫌いなの

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