「イスラエルへの不買運動しないのなんで?」 https://anond.hatelabo.jp/20241001083551 という増田記事を見た。これに対して「もうしてるよ何言ってんだお前」みたいな反応が散見されたが、私としては「よくぞ言ってくれた」である。ちょっと書かせてね。 イスラエルに対してすでに世界中で不買運動(ボイコット)が起きているのだが、その前にBDSと南アフリカのアパルトヘイトについて少しだけ触れさせてくれ。ご存じ南アフリカのアパルトヘイトは人種隔離政策と呼ばれ、法律で白人とそれ以外(主に黒人)を差別していた。当時のアパルトヘイト政策と南アフリカは世界中から非難され国連でも非難決議が出るのだが、一向に終わる気配がない。その原因の1つは、一部の大国がアパルトヘイトを支持していたからだ。たとえば、アメリカ、イギリス、イスラエルなどは非難決議に最後の最後まで反対して南アフリカの

EN / FR / DE 【ご署名前に必ずお読みください】 *注意 ご署名いただくと、本署名サイトChange.org様から寄付の呼びかけが表示されますが、宇都宮けんじへの寄付にはなりませんのでご注意下さい。あくまでもオンライン署名サイトChange.org様への寄付であり、寄付はチーム宇都宮けんじとは関係はありません。申し訳ございませんが、Change.orgさんのサイトのシステム上、チーム宇都宮けんじでは寄付について対処することはできません。寄付についてのお問い合わせや解除は、Change.org様へご連絡をお願い申し上げます(お問い合わせフォームはこちら)。また、「寄付なし」でも署名としてカウントされますのでご安心ください。 また、数名の無償ボランティアによって運営しておりますため、東京五輪中止に関する個別のご意見・ご要望やお問い合わせにつきましては、ご返答が難しい状況にあります。ご

当時16歳のパレスチナ人アヘド・タミーミさんが、イスラエル軍兵士に平手打ちなどの暴力を振るったとして、逮捕・勾留され、現在、懲役10年の刑に処せられる危機にあります。 確かに暴力は許されるものではありませんが、兵士は銃や防護ヘルメット、防弾服を身につけており、重装備した兵士にとって、素手による抵抗が脅威であったとは言えません。彼女に科せられようとしている刑罰はあまりに重いものです。 弁護士によるとタミーミさんは、長時間の過酷な尋問、家族への脅迫を受けています。取り調べ中の拷問や虐待は言うまでもなく国際法で禁じられていますが、未成年者の収容は必要最小限の場合にとどめ、最終手段として用いられなければなりません。 【更新情報 2018.03.22】 3月21日、タミーミさんは、軍事裁判所から禁錮8カ月と罰金5,000シェケル(約15万円相当)を言い渡されました。この判決は子どもたちの権利を無視し

プライベートスペースを持たないホームレス状態の人々は、気温の変化が直撃しやすく、それでいて”気温の変化に備えて衣類を収納しておく”ということも難しいのが現実です。 そこでビッグイシュー基金では、洗い替えが必要な夏季や、かさのある防寒着・小物が必要な冬季に秋冬衣類や防寒着、防寒小物を、「もう着ない・使わなくなった」という皆様から募集し、必要な人々へお渡ししています。 今回は事務所に送っていただいた衣料が、どのようにホームレス状態の当事者の方々の手に渡るかをご紹介します。大阪事務所では、当事者の方がゆっくりと談笑できるスペースの横に、種類ごとにラベルを貼ったボックスが設置されています。 皆さまにご寄付いただいた服や小物は、到着しだいこのボックスに仕分けられていきます。 また、同じスペースにビッグイシュー誌の販売者が、毎日その日の天気予報を黒板に転記しています。ホームレス状態の方はテレビや新

横浜いじめ問題において横浜市教育委員会の数々の問題点が浮き彫りとなりました。 「どこに行っても、何をやっても解決してくれない無力感があった」 被害児童の親御さんのこの言葉はとても重く、この事件後いじめはないと言い切る横浜市教育委員会は表の数値にとらわれ、子どもたちのために全く対応していないという問題点そのものではないでしょうか? ▪いじめは子どもの成長過程において起こりうる問題という認識で、いじめの数値にとらわれず起こってしまったことをどう解決していくかに重点を置くよう方向転換すること。 ▪発達障害や個々の家庭の事情等、手厚い支援が必要な児童が増えているにも関わらずクラスは40人級、非常勤は多く事務職員も少ないことが、現場の先生や子どもたちに歪みがきていることは明白である。 人口も多い横浜市が政令指定都市の中でも最下位に近い教育予算であることは恥じることであり教育にきちんと予算を使うべきで
同国北東部トゥクマン州に住むベレンさんは、2年前、病院に駆け込みましたが流産してしまいました。妊娠中絶を原則禁止するアルゼンチンですが、流産は違法ではありません。しかし病院職員が、ベレンさんが「自ら中絶しようとした」と通報したため、警察はベレンさんを中絶の罪で逮捕しました。その後容疑は親族の計画殺人になり、ベレンさんは今年4月に懲役8年の有罪判決を受けました。今も刑務所の中にいます。 国際基準上、医療従事者は、たとえ警察であっても本人の承諾なしに第三者に個人の医療情報を開示してはなりません。ましてや流産で投獄されるなど、あっていいのでしょうか。 ベレンさんを今すぐ釈放し、医療従事者に対して守秘義務を順守するよう、トゥクマン州の保健省と検察局に要請してください。 守秘義務を守らない医療関係者たち 2014年3月、当時25歳だったベレンさんは、腹痛と膣からのひどい出血で病院へ駆け込み、医師に2

皮膚や髪の毛や眼の色が薄いアルビノ(先天性白皮症の患者)の人たちは、その見た目ゆえに、偏見を持たれることが少なくありません。偏見が原因で命を落とす人たちもいるのです。 東アフリカのマラウイでは、数千ものアルビノの人たちとその家族が、日々、誘拐や手足の切断、殺害といった恐怖の中で暮らしています。「アルビノの人たちの骨や身体の一部を呪術師に渡し、煮て食べれば富をもたらす。彼らの泣き叫ぶ声が大きいほど、切断部位に宿る力は強力になる」――社会にまん延するこうした迷信が、彼らを危険にさらしています。 警察による保護や捜査がきちんとなされず、加害者が裁かれないまま野放しになっている状況が、この問題にさらなる拍車をかけています。 アルビノの人たち関する誤った考えを正し、彼らの保護と加害者の処罰を徹底するよう、今すぐマラウイ大統領に求めてください。 【更新情報2016.04.12】 4月3日、東アフリカの

さて、朝日ニュースターを除いて、報道はほとんどされていないのですが、私の友人であり、戦場ジャーナリストの常岡浩介氏(昨年、アフガニスタンで5ヶ月間、アフガン政府軍系組織に誘拐されていた人物です)が、数日前にパキスタンで再び、拘束されました。ただし、今回、身柄拘束したのはパキスタン政府で、強制送還になるとのことで、生命の危険などはないようです。 問題は、この拘束と強制送還は、彼が、法に触れるようなことをしていたというような理由ではなく、日本国政府の要請であるとパキスタン側に説明されていること。「本省からのファクスを見せて、日本の外務省の要請なので我々にはどうしようもない、申し訳ない、と明言」されたそうです。 それで、疑問なのですが、外務省が、犯罪を犯したわけでもない自国民を、他国政府に対して、拘束して強制送還するように要請したりすることなどあってはならないことですよね。 むしろ、外務省の本来
FoE Japanの満田です。本日、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会 (フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大 飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGOグリーンピース・ ジャパンは、下記のプレスリリースを発出しましたので、お知らせします。 ====================== 共同プレスリリース 2011年6月21日 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 国際環境NGO FoE Japan グリーン・アクション 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン 上記6団体は本日6月21日、参議院議員会館(東京都千代田区)で「福島の子ど もたちを守るための緊急署名」「山下俊一氏を福島県の放射線健康リス
7月5日のウルムチの事件に関しては、その後日本のメディアも積極的に独自の取材などを行っているが、実態については依然として未解明の点があまりに多い。 その中で、日本のメディアではほとんど報じられてないが重要な動きがあった。現在中央民族大学教授であり、ウェブサイト「ウイグル・オンライン*1」の創設者であるイリハム・トフティ氏がウェブサイトで民族対立を煽る情報を流したという疑いで当局に身柄を拘束されたと伝えられており、それに対してかの「08憲章」の署名メンバーが中心となり、当局にイリハム氏の開放を求めるアクションを起こしている。 これについては、いつもながらsinpenzakkiさんの記事に詳しい。 http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/45070f936c9ae91c55d814726cbd2efc http://blog.goo.ne.jp/sinpenza
UA No.: 152/09 国際事務局配信日: 2009年 6月 16日AI Index: MDE 13/057/2009 期限: 2009年 7月 28日 国 名:イラン・イスラム共和国 ケース:拷問と虐待の恐れ/良心の囚人の可能性/恣意的逮捕 対象者:レイラ・ファルザディ(女性) 医師、 ジャリル・シャルビヤンロウ(男性) 外科医、 ガファリ・ファルザディ (男性) イラン自由運動中央委員会委員 ラヒム・ヤヴァリ(男性) イラン自由運動活動家 少なくとも24人の政治活動家、学生及び医療従事者 ここに名前を挙げた4人と少なくとも24人の政治活動家、学生及び医療従事者が、6月15日に東アゼルバイジャン州タブリーズのアブリサン広場で平和的なデモが行われた直後に拘留された。彼らの現在の居所は不明で、まだ起訴も裁判もされていない。 報道によれば、彼らと他の数百人は3日前に実施された大統領選
このブログの読者諸氏にとっては「釈迦に説法」でしょうが、「日本手話」という言語は日本語とは異なる言語です(そもそも言語体系がちがいます)。「日本手話」を母語とする子どもたちが日本で生活していくためには、母語としての日本手話、そして第二言語としての日本語の知識・技能が必要で、そのためにもバイリンガル教育が必要です。なぜそうした重要な教育が「私立」で、しかもわざわざ「募金をお願いする」必要があるのかというと、公立では「日本語だけの教育」が行われているからです。 中学部設立にご支援をお願いします::学校法人明晴学園 cf. アサヒ・コムきっず:「手話で授業」全国初の学校開校 - 最新ニュース - 読もう 明晴学園は中学部設立の準備を進めています。中学部設立に、どうかみなさまの熱いご支援をお願いします。明晴学園にはまだ中学部(中学校)がありません。いま小学部にいる5年生が2年後に小学部を卒業するま
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