「著作権制度が想定していない状況に直面し、右往左往している」――東京大学の中山信弘教授が2月29日、「著作権リフォーム」をテーマにしたデジタルコンテンツ協会のシンポジウムで講演した。一般ユーザーが創作し、ネットで著作物を発表する現代に、プロを前提にした著作権制度が対応できなくなっていると指摘。著作物の流通を円滑化するための改革の必要性や、著作物を独占せず、広く共有しようという「コモンズ」の考え方などを紹介した。 中山教授は著作権法学界の第一人者で、政府の知的財産戦略本部の構成員や、文化庁傘下の文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会の座長、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事長も務める。約20分の短時間に詰め込まれた濃い内容と問題提起に、参加者は聴き入った。 19世紀の前提が時代に合わない 「19世紀の状況を前提にして構築された著作権制度が、インターネットの発展でとてつもなく大きな問題

[第9回]ブッカー賞を競った2作 園部哲 Satoshi Sonobe ロンドン在住ライター・翻訳者 英国の図書館はみかけこそ地味だけれど、身近なところにあって市民の利用度も高い。国民1人当たりの貸出冊数は日本を上回る。図書館の普及とそこを根城にした読書会の存在もあり、新刊書は買わずに借りるという向きも多い。だからといって英国紳士淑女作家は、図書館で只貸しされると実入りが減る、などという野暮なことは言わない。 この国には公共貸与権(公貸権)、つまり図書館での貸し出し1回ごとに著者が対価を受けるという制度がある。具体的には1回当たり5.98ペンス(今だと10円くらい)で年間上限約100万円。図書館依存型読者層が厚いこともあって、この国では新刊書がベストセラーになるのは稀である。自己購入型読者層は新刊のハードカバーがおよそ1年後、手頃なペーパーバックになってから買い始める。昨年の10月にブッ
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/23(日) 00:58:14.24 ID:G5u7/+fy0 ____ / \ / _ノ ヽ、_ \ / o゚((●)) ((●))゚o \ 今年は著作権をめぐって激しい動きがあったお | (__人__) | \ ` ⌒´ / ____ / \ / _ノ ヽ、_ \ / o゚⌒ ⌒゚o \ だから、ここらで一度整理してみたいお・・・ | (__人__) | \ ` ⌒´ / ____ /⌒ ⌒\ /( ●) (●)\ /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ なにせクリスマスに予定なくて
「キャンディ・キャンディ」や「オバケのQ太郎」など、主に著作権の問題で封印されている作品を追跡した封印作品の謎 2が文庫化された。 封印作品の闇―キャンディ・キャンディからオバQまで (だいわ文庫) 作者: 安藤健二出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2007/09/10メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 119回この商品を含むブログ (45件) を見るタイトルが封印作品の闇―キャンディ・キャンディからオバQまで (だいわ文庫)と改題された。 また、封印作品の謎 2が発行された後、熱血!! コロコロ伝説 vol.1 1977-1978 (ワンダーライフスペシャル コロコロ30周年シリーズ)に「新・オバケのQ太郎」が収録され、一部であるが「オバQ」の封印が解けている。そのことについての追加取材のなかで、誰の意志で「オバQ」が封印されているのかが明らかにされている。 単行本で読まれた

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