紅茶ラヴァーは世間に冷遇されている。 長いリモート生活が終わり、会社に毎日出勤する人も増えたことだろう。私もその一人である。 オフィスには大概ウォーターサーバーとかがあり、運がよければコーヒーやスープまで出てくるやつが置いてある。 残念ながらうちは水オンリーだが、インスタントコーヒーは飲み放題となっている。 あいにく、私はコーヒーが飲めない体質で、もっぱら紅茶派だ。コーヒーも好きなのだが、ストレートコーヒーにハマってブラックで飲みまくっていたら腹を下すようになってしまった。 だから、オフィスでも紅茶が飲みたい。 しかも、淹れたてのやつだ。 しかし最初は、淹れたてにこだわっていたわけではなかった。 最初は朝家で淹れてタンブラーに詰めて持ってきていた。 タンブラーで紅茶飲むなと怒られそうだが、カップを持っていくほどではなかった。 だがそれは気温が高いうちだけだった。 朝淹れのお茶は、昼頃には

セブン―イレブン・ジャパンは、入れたて紅茶「セブンティー」の展開に乗り出した。東京都内などの数店舗で実験販売を始めた。2024年以降の全国展開を検討し、3年後をめどに全体の5%に当たる1000店規模まで広げる。紅茶は女性を中心に人気でコーヒーと並ぶ嗜好飲料だ。大手小売りの紅茶販売参入は国内の消費拡大の契機となる。実験店舗の一つ、「セブンイレブン芝浦4丁目店」(東京・港)では、レジの横に入れたて

中の人は15年来の紅茶オタクなのだけど、その興味関心の対象はもっぱら農園指定の紅茶です。 この件について前置きは長くなるから分割したん↓ ……だけど、本題は「やべーやつ」を紹介したいだけです。やべー紅茶を探しているひとはこの記事だけ読めばいいです。 国産紅茶のやべーやつとは何かそもそも国産の紅茶ってなんだ、お土産とかの大したことないやつやろ? と思われがちかもしれないけど、いま紅茶好きを名乗っていて国産紅茶のひとつやふたつ好きな茶園を言えないやつは時代遅れといって過言ではありません。早急なアプデが必要です。 紅茶といえばダージリンやアッサム(インド)、セイロン(スリランカ)各標高、それらをおいしくブレンドするイギリスやフランスのメーカーといった、そんな時代は――今でも続いてはいますが――近々、過去になるかもしれない。逆に、ならないで一代限りで終わるかもしれない。 そんな流行るか流行らんかの

抽出できればできるほどいいわけでもないらしい お湯を倍に入れてるからなるべく絞り出そうと思ってじっくりつけることがあるんだけどまずい 200mlに対しティーパック1つ、3分蒸らし3揺らしと書いてあったら 400mlにはティーパック一つ、5分蒸らし3揺らしがうまく飲める限界の蒸らし時間 それ以上は渋くて不味くなる 紅茶って200ml分しか入ってないんじゃなくてうまい部分だけを搾り取るための200ml指定らしい 同じ理由で200mlのカップ2つに作るより、1つにしばらく蒸らして作ってから分けたほうがうまい 一つ目で蒸らしすぎると二つ目はドブ水にしかならないし 二つ目に残すために蒸らし時間を少なくすると旨み成分が染み出さない

こんにちは。鹿児島県在住で九州のおいしいものや「沼」にハマっている人を取材している横田ちえです。 私はライターという職業柄、デスクワークの時間も長いです。そんな仕事のお供になってくれるのが、おいしい紅茶。日本ではストレート、レモン、ミルクのような飲み方が楽しまれていますが、本場イギリスではほとんどミルクティーで飲まれているってご存じでしたか? ミルクに紅茶を注ぐか(MIF=ミルクインファースト)、紅茶にミルクを注ぐか(MIA=ミルクインアフター)、その2大派閥で長年論争を続けてきたほど、イギリスではおいしいミルクティーの入れ方は関心度の高い話題なのです(2003年に英国王立化学協会が『How to make a Perfect Cup of Tea(完璧な紅茶の入れ方)』にて、ミルク先入れがよいと結論付けたことでいったんの決着(?)がつき、現在は多少落ち着いているそう)。 今回は、おいしい

在宅勤務やおうち時間が増えてくる中で、自宅で飲み物を飲む機会が多くなった方もいるのではないかと思います。ただ、毎日同じものを飲んでいるとどうしても飽きが来てしまいがち。そんなとき、普段から飲んでいるものにひと工夫してみるだけでも、良い気分転換になるかもしれません。 そこで今回は、自宅でのカフェタイムでの定番の一つ「紅茶」にフォーカス。神奈川県横浜市中区にある「紅茶専門店ラ・テイエール」店長の小濱純さんに、自宅で簡単にできる紅茶のいれ方、茶葉の種類、アレンジメニューについて紹介いただきました。 「紅茶を飲む時は簡単に買えるティーバッグばかり」「なんだかハードルが高い気がして手が出せない」という人でも大丈夫。自宅で手軽、かつ簡単に紅茶を楽しむために、ティーバッグで美味しくいれるコツ、特別なテクニックや道具がなくても手軽に飲めるヒントを得てみませんか? はじめまして。神奈川県横浜市の「紅茶専門店

紅茶を入れるための「ゴールデンルール」というものがあります。これは、おいしい紅茶を入れる手順について述べたものですね。 現在知られている「ゴールデンルール」はなんと19世紀からほとんど変わっていないのですよ。紅茶の国として知られるイギリスで、ヴィクトリア朝のカリスマ主婦、ビートン夫人が紅茶の入れ方について述べています。 その著書『The Book of Household Management』は1861年に初版が出版され、現代でも増刷や改訂されるなどして書店などで購入することができます。この本には現在呼ばれる「ゴールデンルール」の基本となるべき事柄が書かれているのでご紹介しましょう。 1.まず大切なのは水をしっかり沸騰させること。ビートン夫人は水に関しては特に強調していて、沸騰したお湯を使うことが茶葉を開かせ、おいしいお茶を浸出する上で重要だと説明しています。 2.使う茶葉の量については
![19世紀カリスマ主婦が説く紅茶の入れ方 [紅茶] All About](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f8f530daf3cb408d6b6a0ba6f38ed7ccece36cffc%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fimg.aacdn.jp%252Faa%252Fcommon%252Fogp300_300.png&f=jpg&w=240)
紅茶に興味があるけど、紅茶教室に行く時間がないあなた。 紅茶を入れることに興味はないけど、店で手軽においしい紅茶を飲みたいあなた。 そんな時、ネットで「ここだけを見ておけば、おいしい紅茶が飲める!」なんてリンク集があったら便利だよね。 というわけで、私の経験から「最低限ここだけを見ておけば、おいしい紅茶が飲める」なサイトをまとめてみた。 これで、今日からあなたにも楽しい紅茶生活が! ●紅茶はどうやって入れたらいいの? 以下がまとまっていておすすめ。 意外と手順がすくないけど、書かれていないことが実はたくさんあったりする。 ・日本紅茶協会による紅茶(リーフティー)の入れ方 (上記で書かれていないことについて、私が補足したものがこちら) ・ティーバッグでいつもより美味しい紅茶をいれるためのゴールデン・ルール ●必要な道具は何? 全部持っていればそれに越したことはないけど、最初はティーポット(鉄

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