http://anond.hatelabo.jp/20090206052528英語で書く、を書いた増田でーす。ブクマしてくださったみなさん、ありがとうございました。 まずご質問にお答えします。 私がよく行くアメリカのサイトはごくごく一般的なところです。 ヤフーのメッセージボードとか、ヤフーのチャットです。 チャットはレスポンスにある程度、早さが求められますので、初心者の方は掲示板の方がいいんじゃないかな。 YouTube のコメント欄もおすすめです。ビデオがあるわけですから、何について話しているか、一目瞭然ですから。 問題はむしろそこで何を話すかということですね。 コミュニケーションもいいんですけど、英語の学習が目的なら、ただただフレンドリーな話題、環境では「やあやあお元気?」で終わってしまいがちなんですよ。 そうじゃなくて、相手も自分もそう簡単に譲れない問題、何でもいいんですけど、政治


せっかくの機会なので、僕の独断と偏見で「オススメの村上春樹作品ガイド」を書いてみます。 「そんなに言うんだったら、いままで読んだこと無かったけど、一冊くらい手にとってみるのもやぶさかではない」と考えておられる方に届きますように。 蛇足ですが、僕と村上作品について、簡単に触れておきます。 僕は1970年代の初めに生まれたのですが、初めて村上春樹作品を読んだのは、『ノルウェイの森』(1987)でした。 当時は「現代小説」というものにあまり興味がなくて、歴史モノとかドキュメンタリー、SFばかり読んでいたのですが、大ベストセラーになったこの作品、僕が当時通っていた全寮制男子校では、「ものすごくエロい」ということで評判になっていたんですよね。同級生の本好きのなかでは「図書館で借りられるポルノ小説」みたいな位置づけでした。 これは何度か書いたのですが、『ノルウェイの森』を読んだ童貞高校生の僕のいちばん

ぼくの高校時代の話。ぼくの高校は「教育実験校」だった。今ならこんな言い方は許されないのかも知れないけれど、とにかく当時はそう謳っていた。教育実験校というのは、これまでにない色々な教育を実験的に執り行う学校ということだ。今なら、「生身の生徒をダシにして実験をするなんてけしからん」というお叱りを各所から受けそうだが、しかし当時はそういう声は全くなかった。むしろそれを売りにしているくらいだった。ぼくの通っていた高校は、教育の専門家が集まって作った学校だった。教育の最先端を行く学校だった。教育の専門家が集まって、知恵を絞って、色んな新しい施策を打ち出していく学校だった。だから未来の学校とも言われた。教育の未来を担う学校とも。ぼくはそういう高校に通っていた。 ぼくの通っていた高校は、他とはちょっと違う教育を、色々としているようだった。「ようだった」というのは、実際に通っている身からすると、そういうの
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