ダイキン工業が、真夏のエアコンシーズンに向け、故障やトラブルを防ぐための試運転と点検方法について案内している。例年7月にエアコンに関する故障の問い合わせや点検依頼が集中するため、同社は5月~6月前半の試運転を呼びかけている。 試運転は(1)運転モードを「冷房」に、温度を最低温度(16~18度)に設定し、10分程度運転、(2)冷風がきちんと出ているか、異常を示すランプが点滅していないかを確認、(3)さらに30分程度運転し、室内機から水漏れがないかを確認、(4)異臭や異音がないか確認、という順で行うという。 同社によると、外気温が低い初夏に試運転する方がエアコン内部に負荷がかかりにくく、製品にも環境にも優しいので適切としている。室内機だけでなく、室外機の動作確認も必要だ。 節電方法についても、(1)2週間に1度のフィルター清掃、(2)設定温度の目安を28度に、(3)室外機の周囲に放熱を妨げる障

2015-08-23 家電は10年で壊れるように出来ている? 雑記 10年、一昔と言いますが… もしかして家電って、技術を駆使して10年前後で壊れるように設計されている? と、疑いたくなるくらい毎年次々と壊れていく。 一番早くに壊れたのは7年目で冷蔵庫。11年目にはリビングの電気の基盤。14年目に給湯器。15年目にはエアコン2台が同じ日に壊れた。17年目の今年はガスコンロ。 10年目頃にテレビがブラウン管から液晶になったため、買い換えざるを得なくなった。ついでに洗濯機をドラム式に、ビデオデッキをDVDに買い換えた。 その他、掃除機や炊飯器、細かいものだとドライヤーやヘアアイロンも2代目だ。 修理すればまだまだ使えると思われるが、決まって「廃盤で部品がない」とか「修理代の方が高くつく」とか「新しい物の方が電気代が安い」と言われ、仕方なく買い換えることになる。 確かに次々と性能の良い物が開発さ

はじめまして 子供の頃から機械いじりが好きで、気がつくと電気工事を生業にしていました。住宅、施設、設備等の設置や保守管理の仕事です。この仕事を始めるまでは新型、高性能、ハイテクなんて台詞に滅法弱かったのですが、面白いもので修理の仕事を長くやる内に物の見方が変わって来ました。 自分が生まれる前に作られた無名メーカーの機械が元気に動いているかと思うと、有名メーカーの最新鋭機がトラブル続きで泣かされたりと、有名だから高い技術を投入しているからと言ってそれが良い物とは限りません。特に「白モノ家電」と呼ばれる生活家電はそうです。少々酷使してもビクともしない、丈夫で長く役に立ってくれる物こそが良い物と言えると思います。 そうした観点から、元修理屋の私の目から見た家電選びのコツやポイントをお話しして行きます。「同じ買うなら良い物が欲しい」とお考えの皆様に、このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。 り
三洋電機がかつて生み出した掃除機の名作「airsis SC-XD4000」は価格.comのレビューでも「この商品を使うと他の掃除機が使えなくなりました」「隙間も角も届くので気持ちいい。掃除が楽しくなった」「使い始めて実質1ヶ月ほどですが、大満足しています」「即買いですよ!」と高評価を受けまくっていたモデルだったのですが、、同社がパナソニックに吸収されたことにより廃番となってしまいました。ところが、あまりの人気のためかどうかは確かではありませんがパナソニックブランドからも「エアシス MC-SXD410-W」として省エネ性能などを高めたバージョンアップモデルが発売されており、旧モデルと同様に評判も上々のようです。というわけで、業界再編の荒波すらも乗り越えてきたこの掃除機の実力は一体どれほどのものなのか、実物を購入してチェックしてみることにしました。 ◆フォトレビュー パッケージはこんな感じ。

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