第1部は、小畑孝廣Sextet×西嶋恵ジャズセッション。有名な人らしいが私はジャズには疎いので。 第2部、今年は慶応大学教授の小熊英二氏がメイン。中京大学の大内裕和教授とコミュニティデザイナーの藤原はづき氏とのトークセッションという形式。 小熊氏は社会学者だけあって、話にデータが次々と出てくる。憲法の危機と言われるが、自民党の党員数はピーク時の91年の500万人に比べて、現在は80万人と激減しているとのこと。自民党の得票数も、2005年の郵政選挙のとき2600万票、2009年の総選挙で下野したとき1800万票、2012年の総選挙で政権復帰したときが1600万票と、むしろ減少傾向とのこと。党員数については業界ごとの減少率など詳細な数字も出たが、さすがに覚えきれなかった。得票数その他もあとでぐぐって思い出したんだけど。 ではなぜ自民党が勝つかというと、要するに「他がもっとダメ」とのことで、小熊
基調講演:アントニオ・ネグリ 日本からの報告:市田 良彦・上野千鶴子・毛利嘉孝 全体討論:コーディネーター:伊藤 守 シンポ『マルチチュードと権力:3.11以降の世界』 これまで来日を試みながらも、入国がかなわなかったイタリアの政治哲学者アントニオ・ネグリ氏。この度、初来日し、4月6日(土)に日本学術会議で講演を行う。OurPlanetTVでは、この講演の模様を同時通訳音声(日本語)でライブ配信する。 <マルチチュードと権力>の視座から、「オキュパイ運動」や「アラブの春」などの政治・民主化運動が、現在のグローバル社会において持つ意味を議論したのち、3.11 以降の日本の社会の変容を、グローバルな文脈の中で捉え直す。 配信時間 2013年4月6日(土) 午後1時〜午後4時40分 基調講演者 アントニオ・ネグリ 報告者 市田 良彦(神戸大学国際文化学研究科教授) 上野千鶴子(立命館大学大学院先

小熊英二先生が文化庁第二回世界メディア芸術コンベンション「想像力の共有地(commons)」http://www.simul-conf.com/icomag2012/index.htmlで講演されるというので、行ってきました。 最初、隣の国立新美術館と会場を間違えて、ついでなので『まどか☆マギカ』展も見てきました。展示は撮影禁止でした。 コンベンションは政策研究大学院で行われた。入場者は200人くらいかなあ。落ち着いていてよい感じでした。 以下、ごく粗いメモ。発言者の言葉そのままでは全然ない。 1 マンガとアニメーションの越境性・戦後日本社会の検証 小熊英二講演メモ 戦後日本で、なぜ質の高いマンガ・アニメが作られたか。 1950-60年代の日本の経済指数は発展途上国並みだった。しかし識字率は高かった。読書と映画が最大の娯楽だった。 日本は国内市場は大きい。国内市場が小さいと初めから世界市場

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2011年5月2日月曜日 小熊英二は何を語ったのか―「鼎談 3・11を越えて」 5月1日、一橋大学において、小熊英二(慶応大学)、赤坂憲雄(福島県立博物館館長、民俗学)と友人の山内明美(一橋大学博士課程研究者)の鼎談「3・11を越えて」がありました。室内は満員で、2時半から6時過ぎまで質疑応答を交えた話し合いがありました。 鼎談の内容は後日主催者から発表されるでしょうから、私は偏見と独断で小熊さんの話の内容を中心に報告いたします。 赤坂さんは復興構想会議のメンバーでもあり、現実は変わらないかもしれないが、「変えたい」「変えるようにしたい」と穏やかだが熱い口調で話されました。福島原発をとりあげようとしない復興構想会議で提出した「鎮魂と再生のために」というメモでは、「福島自然エネルギー特区構想」を出されたようですが、独占的な電力会社の体質を変えさせないとことは進みません。大きな障害が立ちは
INSTITUTE FOR INTERNATIONAL STUDIES MEIJI GAKUIN UNIVERSITY <企画の趣旨> ことし、1960年代から70年代にかけての、いわゆる政治の季節の全貌を明らかにしようとする大著があらわれた。 小熊英二『1968』上下(新曜社)である。このシンポジウムでは、『1968』をたたき台として、あの時代とは何だったのか、2009年のいま、あの時代を語る意味はどこにあるのかを、著者である小熊氏ほか、運動の当事者を含む各世代の論客をまじえ、徹底的に討論してみたい。 国際学部付属研究所長 原 武史 日 時 : 2009年11月1日(日) 14:00〜17:00予定 会 場 : 明治学院大学白金校舎3号館3201教室 パネリスト :小熊英二 (慶應義塾大学教授) 加藤典洋 (早稲田大学教授) 島田雅彦 (法政大
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