「ニンフィア」と「ゼラオラ」に酷似したキャラに「パルワールドもビックリ」 注目を集めているのは、小学5年生向けの教材「1分集中スピードクイズQ」を紹介するものだ。「がんばるとキャラクターが育つから勉強のやる気もぐんぐんアップ!」と記載されている。 その下に、ポケモンの「ニンフィア」と「ゼラオラ」に酷似したキャラクターが描かれている。ポケモンの公式イラストとはタッチが異なることや、クレジットの記載がないことから、無許可ではないかと疑う声も上がった。 なお、この2体以外にもグレーと青のキャラクターが2体描かれているが、これはポケモンと酷似しているわけではなさそうだ。 投稿者はこのチラシが弟に送られて来たものだとし、任天堂とポケモンが特許権侵害を訴えて提訴しているポケットペアのゲームを挙げ、「パルワールドもビックリだよ」とコメントしている。 J-CASTニュースの取材に応じた投稿者は、弟はこのチ
朝日新聞社は2023年3月28日、講談社が発行した書籍「悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味」について、「取材情報の無断利用」などがあったとして、著者および講談社に抗議したことを発表した。 著者の伊藤喜之氏は22年8月まで朝日新聞のドバイ支局長を務めていた。退職後は作家として活動している。 著者「正当な理由がある」 3月17日発売の同書は伊藤氏初の単著で、参議院から除名処分となったガーシーこと東谷義和氏に密着した内容。「黒幕とシンパたち、そしてガーシー本人がその本当の狙いと正体を実名で明かす!!」などとしている。 朝日新聞社は28日、「取材情報などの無断利用に抗議しました」とウェブサイトで発表した。 同書について「本社が著作権を有する原稿や退職者による在職中の取材情報の無断利用、誤った認識や臆測に基づく不適切な記述などの問題が認められた」として、伊藤氏および講談社に対し「厳重に抗議する
人気VTuber、楽曲の無断使用で謝罪 「著作権って難しいよね」作者指摘で発覚...動画は非公開に https://t.co/ayDeq6PWH1 この件、誤解も多そうなのでどういう点が問題なのか私の考えを以下ツリーに書いていきます。
「ロードス島戦記」「魔法戦士リウイ」などで知られるライトノベル作家の水野良さんが2022年1月17日、NHKの古本特集にツイッターで苦言を呈した。SNS上では、古本売買の是非をめぐり賛否の声が上がっている。 「作家と出版社にとっては最悪の利益妨害を推奨していた」 水野さんは17日朝、テレビで特集された古本売買に関する情報について苦言を呈した。 「NHKの朝の番組で小説や漫画の『売り時』なるものを『解説』していて怒りを覚えた。消費者にとってのお得情報かもしれないが、作家と出版社にとっては最悪の利益妨害を推奨していたからだ」 番組名は明言していないものの、同日朝の情報番組「あさイチ」(NHK)が「知ってます?いまどきリユース」として、本や洋服などを中古品店やフリマアプリで高く売るテクニックや、不用品を上手に手放す方法などを紹介していた。 この投稿をめぐっては、リプライや引用リツイートで賛否の声
漫画「ミステリという勿れ」の作中で紹介した実験の内容が、他人が創作した架空のものだったとして、作者の田村由美さんと掲載誌の「月刊フラワーズ」(小学館)編集部が謝罪した。 別の小説家の投稿がヒントに ミステリーマンガ「ミステリと言う勿れ」はこれまでに9巻が単行本化され、2022年1月から菅田将暉さん主演でフジテレビ系でのドラマ化も決定している。話題となったのは3巻収録のepisode4-4「鬼の集い」でのエピソードだ。 主人公で探偵役の久能整の「前にネットでちらっと見た記事でだから詳細はわからないんですが」とのセリフから語られたのは、父親たちを集めて行われたという実験だ。 父親たちを被験者に簡単なテストを解かせるが、その間に話しかけたり、電話をかけたりなどをして介入する。いら立つ父親たちに実験の主催者が告げたことだとして、久能は次のように説明した。 「これが子育てをする母親たちの毎日なんです
大阪府高槻市内のJR東海道本線・安満第3踏切で、マナーの悪い一部の撮り鉄を戒めるような内容のひらがなで書かれた貼り紙があったと、ツイッター上で写真が投稿され、話題になっている。 この貼り紙は、JR西日本の車両所などの名前で出されたもの。同社の近畿統括本部は、「鉄道ファンをけなすものでない」と説明した。ただ、ネット上のイラストなどを無断で使ったため、すでに貼り紙を撤去したとしている。 「撮り鉄侮辱してる」との声も一部であったが... 「でんしゃがだいすきなおともだちへ」。貼り紙には、赤字でこんなタイトルが掲げられている。 貼り紙の写真は、鉄道ファンの「芥川快速(@8002RE)」さんが2021年3月4日にツイッターに投稿した。 タイトル以外は黒字で、すべてひらがなで印刷されている。踏切を通る電車について、「おもちゃのでんしゃじゃないんだよ」として、線路に入ったり、電車が走るのを邪魔したり、周
アールワークスの担当者によれば、記事は同社が刊行した書籍をもとにしたオリジナル記事だという。記事を比較してもらうと、「ほぼ完全な形でのコピペであり、当該記事執筆者からの流用の事前承認等の連絡もございません。今回ご連絡いただき、当記事の存在を初めて知りました」と困惑する。 「組織として問題があるなら然るべき対処をしてほしい」 情報サイト「さくらのナレッジ」に連載した記事を"無断転載"されたITエンジニアの男性は「著作権を無視する法人が運営している求人サービスは全くもって信用できない」と怒りを隠さず、「ことを大きくしたい気持ちはないが、組織として問題があるなら然るべき対処をしてほしい」と要望した。男性がアクロビジョンに問い合わせると、謝罪とともに記事を削除した旨が伝えられたという。 アクロビジョンの9月14日付記事「プログラミングソフトの種類」でも、盗用が強く疑われる記述がある。 記事中に「作
東京・原宿の「ラフォーレ原宿」に出された広告にデザイナーの作品との酷似を指摘された問題で、ラフォーレ側は2020年1月25日、公式サイトに説明文を掲載した。 そこでは、広告会社から「模倣の意図はない」と説明を受けたとしたが、デザイナーに「不快な思いをさせた」と謝罪した。 制作手がけた広告代理店「模倣する意図は一切ない」 この広告は、文具メーカー・キングジム(東京都)のラベルライター「テプラ」のラベルをモチーフにしたもので、2020年1月23日からラフォーレ原宿の屋外看板や店内表示などに用いられている。しかし、デザイナーは、ラベルを使った表現手法が自身のアート作品と酷似しており、広告会社との間でトラブルがあったとツイッターで明らかにしている。 これに対し、ラフォーレ原宿は25日、この広告についてのお知らせ文を公式サイトに出した。 そこでは、「この広告は、広告会社に企画・制作を依頼したもので、
東京・原宿にあるファッションビル「ラフォーレ原宿」は、文具メーカー・キングジム(東京都)のラベルライター「テプラ」のラベルをモチーフにした広告を2020年1月から展開している。 しかし、ツイッター上にはラベルを使った表現手法が自身のアート作品と酷似しているとして、広告制作会社との間でトラブルがあったと主張するデザイナーが登場し、注目を集めている。 「結果を見て、ホームページ等で対応」 テプラのラベルを使った広告は、ラフォーレ原宿が20年1月23日~27日に開催するセール「冬のグランバザール」で使われている。このメインビジュアルは、19年12月から公開されていた。 制作を手がけたのは広告代理店のWieden+Kennedy Tokyo(ワイデンアンドケネディトウキョウ、以下W+K社)で、カラフルなラベルのデザインが屋外看板や店内表示、値札、ショッピングバッグなどに用いられている。 J-CAS
東京・秋葉原にある女性職人専門の寿司店「なでしこ寿司」の旧ツイッターアカウントについて、食品メーカーサイトや飲食店ブログなどと同じ写真が多数載っていたとして、許可を受けて転載したのかとネット上で指摘が出ている。 一部メーカーは、「許可していない」としており、寿司店側は、「前の運営会社がアカウントを管理していたが、それを放置していた責任はある」と謝罪した。 露出ぶりに賛否が出るなど、注目されたのがきっかけか 「お酒のおつまみに最高ですよぉ~」。2015年まで更新されていた旧ツイッター「なでし子」では、味噌などで和えたアジのたたき「なめろう」の画像を同年2月27日に載せて、こう紹介した。画像には、右下に「なでしこ寿司」のロゴまで入っていた。 ところが、2019年11月6日ごろから、サッポロビールのサイトにある画像と同じものだとの指摘がツイッター上で出るなど、無断転載の疑いがあるケースの指摘が相
TBS系で2019年10月から放送中のアニメ「星合の空(ほしあいのそら)」に対し、自ら振り付けたダンスをキャラたちに無断で使用したのではないかと、踊り手2人がツイッターで訴えている。 確かに酷似しているとネット上でも波紋が広がっているが、TBSは、「事実関係の確認中」だと取材に答え、アニメの公式ツイッターでも同様な報告を行った。 踊り手2人は、「制作側に問い合わせている」 星合の空は、「天空のエスカフローネ」などで知られる赤根和樹監督(57)の作品だ。廃部寸前の中学校男子ソフトテニス部を舞台に、キャプテンの新城柊真が転校生の桂木眞己を弱小チームに誘うことで始まるストーリーを描いている。 このアニメでは、登場キャラの部員ら数人がエンディングでダンスを披露している。それらと、ユーチューブなどで振り付けたダンスを披露している「踊り手」の1人が16年5月にアップロードしたダンス動画を比べると、手や
音楽バンド「東京スカパラダイスオーケストラ」の新シングル「ちえのわ feat.峯田和伸」のジャケット画像が、インターネット上で議論を呼んでいる。 ジャケットは、漫画家の藤子・F・不二雄さん(1996年死去)の作品を再現した画風で描かれたもの。「藤子・F・不二雄プロと小学館にきちんと許可取ってる...んだよね!?」。イラストレーターの中村佑介さんがツイッターでそう疑問視したことで、ネットの注目を集めるように。スカパラの公式サイトは後日、ジャケット写真の変更を発表した。 「許可取ってる...んだよね!?」 東京スカパラダイスオーケストラは2018年2月21日、ゲストボーカルにロックバンド「銀杏BOYZ」のボーカル・峯田和伸さんを迎え入れた新シングル「ちえのわ feat.峯田和伸」を発売する。シングルのジャケットには、アーティストのハシヅメユウヤさんが手がけた、涙を流した男女のイラストを採用した
人気アイドルグループ、AKB48のプロモーションビデオや出演したテレビ番組の映像が、動画投稿サイト「ユーチューブ」から次々に削除されているとインターネット上で話題になっている。 「著作権侵害」の申し立てにより削除されるケースだけでなく、投稿した本人が自ら消す場合も少なくない。無許可での動画アップは違法行為と理解しつつも、ネット上でAKB48を見られなくなる現状をボヤくファンもいる。 レコード協会やテレビ局から申し立て ユーチューブには連日、ネット利用者からAKB48関連の動画が数多くアップされている。1時間に5、6本投稿されていることもザラだ。出演番組を録画したものやコンサートの映像、プロモーションビデオ(PV)が続々と並ぶ。 しかし一方では、このところ著作権違反を理由に無断投稿動画の削除も進んでいるようだ。いくつかのPVをクリックすると、「複数の申立人から著作権侵害に関する第三者通報が複
本をスキャンして電子化する「自炊」の代行業者が、著作権侵害を問う大手出版社の質問書に対し、サイト上で公開回答して話題になっている。どうやら、電子化を進めない出版社側に責任があると言いたいようなのだ。 自炊代行については、講談社などによると、ニーズの高まりから、現在は約100社にも増えた。しかし、こうした電子化ビジネスは、著作者の許諾を得ておらず違法だとして、大手7社が2011年9月5日、作家や漫画家ら122人との連名で、これらの業者に質問書を送っていた。 うまく返したのか開き直りなのか これに対し、業者のうち1社の「自炊代行ドットコム」がサイト上で、質問書について長文で公開回答を行った。その内容から、事業の正当性を訴えるのが狙いとみられる。 公開回答では、電子化に当たっては、違法とされる「複製」をしているのではなく、電子データに「交換」しているだけだと独自の主張を展開した。その根拠として、
「海猿」「ブラックジャックによろしく」などの大ヒット作を持つ漫画家の佐藤秀峰さんが、ブログで原稿料は1枚3万5千円、月収は70万円ほどだと公表した。原稿料収入だけでは毎月赤字続き。単行本の印税は赤字の補填などで消えてしまう。そこへ、出版不況で原稿料の値下げ。「漫画家のなり手がいなくなり、10年後、漫画はあるのでしょうか」と憂いている。 1600万円稼いでもスタッフの人件費などで大幅赤字 佐藤さんは2009年3月28日から09年4月6日まで、出版社に原稿料と印税の見直しを求めた「漫画貧乏」というブログを5本書いた。漫画業界には「連載貧乏」という言葉があり、新人が連載を始めても雑誌社が支払う原稿料だけでは生活できないのだそうだ。佐藤さんも「海猿」の連載を始めた頃には月に80万円の収入があったが、アシスタントへの給与の支払いや7万円の家賃を差し引くと月に20万円の赤字になった。「海猿」は単行本化
米グーグル社が進めている書籍検索サービスが、波紋を広げている。「絶版だが著作権はある」という書籍のデジタル化をめぐる訴訟が「和解」という形で決着しそうで、この影響が日本の本にも及ぶというのだ。米国内に条件を満たした日本の絶版本があれば、すべて内容が世界中に公開されることになる。日本の業界からの反発は必至だが、専門家からは「利益が適切に配分されるのであれば、拒否すべきではない。紙で『死蔵』するよりはましだ」と、著作権側の立ち位置の見直しを迫る声もあがっている。 「絶版になったが著作権は存在している」書籍のデジタル化が進む 米グーグルは2004年、書籍の全文検索が可能になるサービス「グーグル・ブック・サーチ」を立ち上げ、現在は書籍100万冊以上の内容がウェブ上で検索できる。当然、この仕組みに、著作権者側は反発。米作家協会や米出版協会(AAP)が05年9月から10月にかけて、著作権侵害を訴え、グ
メディア企業経営者、学識経験者などで作る民間研究団体が、テレビ局などに著作権者の許諾なしに番組などをネット配信する権利を与える「ネット法」の制定を提唱した。この考え方には、ネット配信への一歩前進と評価する声がある一方、権利を与えられる企業の利権などを指摘する向きもあり、専門家の中でも意見が分かれている。テレビ局、映画会社、レコード会社にネット権を与える ネット法を提唱したのは、角川グループホールディングスなどの経営者、知的財産権の研究者などで2007年1月29日に発足した「デジタル・コンテンツ法有識者フォーラム」(代表・八田達夫政策研究大学院大学学長)。コンテンツの著作権者への対価支払い義務を負う代わりに、その許諾なくコンテンツを配信できる「ネット権」を事業者に与えるという法制度で、メンバーらが都内で08年3月17日にその案を公表した。コンテンツは、放送、映画、音楽を想定しており、現時点
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