水族館の深海魚をフラッシュ撮影した写真が大手紙ウェブ版ニュースに掲載され、悪影響が出たのではないかとの疑問や批判がネット上で相次いでいる。 この深海魚は、撮影翌日に水槽内で死んでいた。その原因について、水族館の飼育員に話を聞いた。 元々「水槽では、数時間から1晩、長くて2、3日」 鋭く細かい歯が並ぶ大きな口を開け、いきなり水底の岩に噛み付く。エラに傷跡のような赤い模様が6本ほど見え、目をギョロギョロさせながら泳ぐ様子は、まるで海の中の怪獣だ。 和歌山県内の串本海中公園水族館では、2020年1月16日から、熊野灘で捕獲された深海ザメ「ラブカ」の展示を始めた。「生きた化石」と呼ばれ、生で見られるのは珍しい。 ところが、翌17日中には死んだことが確認され、各メディアもそのことを報じた。そのうち、朝日新聞デジタルのニュースに載ったラブカの写真が、ツイッター上などで物議を醸した。 前日に撮った写真5
東京・秋葉原にある女性職人専門の寿司店「なでしこ寿司」の旧ツイッターアカウントについて、食品メーカーサイトや飲食店ブログなどと同じ写真が多数載っていたとして、許可を受けて転載したのかとネット上で指摘が出ている。 一部メーカーは、「許可していない」としており、寿司店側は、「前の運営会社がアカウントを管理していたが、それを放置していた責任はある」と謝罪した。 露出ぶりに賛否が出るなど、注目されたのがきっかけか 「お酒のおつまみに最高ですよぉ~」。2015年まで更新されていた旧ツイッター「なでし子」では、味噌などで和えたアジのたたき「なめろう」の画像を同年2月27日に載せて、こう紹介した。画像には、右下に「なでしこ寿司」のロゴまで入っていた。 ところが、2019年11月6日ごろから、サッポロビールのサイトにある画像と同じものだとの指摘がツイッター上で出るなど、無断転載の疑いがあるケースの指摘が相
複数の男性が周囲にいる状況で、上半身裸での写真撮影を強要された――。モデルの水原希子さん(27)のこんな訴えをめぐって、インターネット上で関連が疑われている広告がある。 資生堂が2013年元旦に展開した新聞広告だ。水原さんの投稿と撮影時期、内容が一致しているなどとして、ネット上に「これ資生堂かな?」といった疑いの声が相次いでいるのだ。 水原さん「モデルは物じゃない」 水原さんは18年4月9日、インスタグラムの「ストーリー」機能で、アラーキーこと写真家の荒木経惟氏(77)の言動を告発したモデルのKaoRiさんのブログに言及した。 2001年から16年まで荒木氏の「ミューズ」として撮影モデルを務めたKaoRiさんはブログで、外部の人間がいる前でヌードを強要されたことや、無報酬の仕事が多数あったことなどを明らかにしていた。 こうしたKaoRiさんの告発に対し、水原さんは「長い間どれ程苦しかったか
邪魔な写真を募集のはずが... あるいは、夕焼けの小さな通り。林立する電柱と、蜘蛛の巣のように張り巡らされた電線。その奥で、オレンジ色の空をバックにそびえる鉄塔。はたまた、暮れゆく空に浮かぶ三日月と電柱のシルエット。電線の下に続く街。 こうした風景を、「雑然」と言ってしまえばそれまでだ。だが、不思議と懐かしい気持ちになる人は多いだろう。電柱への思い入れを感じさせるこれらの写真が応募されたのはしかし、「無電柱化」を唱える団体のコンテストだ。 その名も、「電柱採集フォトコンテスト」。ツイッターやインスタグラムでハッシュタグ「#電柱フォトコン」をつけて投稿することで応募でき、Yahoo!リアルタイム検索から確認できるツイッター投稿だけでも、2017年8月17日のスタート以来、9月4日時点で800件近い「電柱写真」が投稿されている。 公式サイトによれば募集しているのは、「景色のじゃま」「通行のじゃ
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