フォーブスは6日、今年で32回目となる世界長者番付を発表した。今年はアマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)がマイクロソフト創業者のビル・ゲイツを抜き初の首位に輝いたほか、保有資産額10億ドル(約1060億円)以上で番付入りした「ビリオネア」は過去最多の2208人に上った。 ベゾスの保有資産額は1120億ドル(約11兆9000億円)で、1年間の増加幅は392億ドル(約4兆1600億円)と番付史上最大を記録した。一方、過去24年間で18回にわたり世界一の富豪の座についていたビル・ゲイツの保有資産額は、昨年の860億ドルから900億ドル(約9兆6000億円)へと増加。1位と2位の総資産額の差は2001年以降で最大となった。 昨年2位だった著名投資家のウォーレン・バフェットは今年、総資産額を756億ドルから840億ドル(約8兆9000億円)へと増やしたものの、3位に後退した
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