セガサターンや初代Xboxを今,遊びたい! とアップスケーラーで環境を構築した話。まさかケーブルが問題になるなんて…… ライター:BRZRK 突発的に数世代前のゲームを遊びたくなる。そんな経験をした人も,4Gamer読者であれば決して少なくないだろう。かくいう筆者もむかぁぁし購入したセガサターンやドリームキャスト,初代Xboxが突然遊びたくなってしまって悶絶していた。 しかし,今の環境でそれらを遊ぶには,いくつかのハードルを越える必要があり,実現には四苦八苦してしまった。この経験は誰かの参考になるかもしれないと考え,今回はその時のことをまとめてみた次第である。 押入れから引っ張り出したセガサターンのコレクションの一部。遊び倒しておきたいゲームがまだまだイッパイあるぜ! まずは映像を映し出せるようにしたいね レトロなゲーム機を現代の環境で遊ぼうとすると,問題になってくるのが映像関連だ。昨今の
「Microsoft FlightSimulator」がクラウドゲームサービスに対応。Xbox Oneやモバイルデバイスでも遊べるように ライター:奥谷海人 Xbox Game Studiosはフライトシム「Microsoft FlightSimulator」(以下,FlightSimulator)のXbox Cloud Gamingへの対応を開始した。これによりXbox Game Pass Ultimateの利用者は,Xbox Oneやモバイルデバイス(iOS,Andorid)でもプレイ可能になる。 FlightSimulatorシリーズは,同社を巨大IT企業に押し上げた「MS-DOS」と同時期に誕生した看板タイトルである。航空機の操縦を本格的に体験できるというマニア向けのシミュレーションソフトであり,一時期はニッチなジャンルになっていたが,2020年にフランスのAsobo St
[E3 2017]「Project Scorpio」の製品名は「Xbox One X」に決定。世界市場では499ドルで11月7日発売 編集部:佐々山薫郁 北米時間2017年6月11日,MicrosoftはXbox E3 2017 Briefingを開催し,その場で,開発コードネーム「Project Scorpio」(プロジェクトスコーピオ)と呼ばれてきた据え置き型ゲーム機を「Xbox One X」として正式に発表した。世界市場では2017年11月7日発売予定で,価格は499ドル(税別)だ。 Xbox One Xは,ゲーム画面をアップサンプリングではなく,真に4K解像度でレンダリングでき,また,搭載する光学ドライブにより標準で4K解像度のUltra-HDBlu-ray再生に対応する。表示先のディスプレイがフルHDまでの対応に留まる場合はスーパーサンプリングを行って,従来よりも美しい映像を実
Access Accepted第418回:欧米ゲーム市場におけるXbox Oneの現状 ライター:奥谷海人 北米時間の2014年3月17日,Microsoftの副社長兼Xbox部門担当CEOだったマーク・ウィッテン(Marc Whitten)氏が突然,退職した。2013年7月には,実質的にXbox部門を切り盛りしてきたドン・マトリック(Don Mattrick)氏が退職しており,Xbox関連の重役が相次いでMicrosoftを去っている。イギリスのゲーム誌「Edge」が特集記事を組むなど,最近,Xbox Oneの話題が少なくない。今週は,欧米ゲーム業界におけるXbox Oneの最近の状況をまとめてみよう。 Xbox Oneには助けが必要? Xbox関連部門を新たに指揮することとなった,フィル・スペンサー氏。E3 2014のメディアブリーフィングでは,幹部の長々とした話ではなく,ゲームを前面
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