シュミットCEOのプライバシー問題に関する「他人に知られたくないようなことは、そもそもすべきではない」という発言を受け、著名なセキュリティ研究者が反論した。 米CNBCのニュースキャスター、マリア・バルティローモ氏から「人々はGoogleを最も信頼できる友人と見なすべきか」と質問されたGoogleのエリック・シュミットCEOは、「どっちみち非難される」という落とし穴にはまったようだった。これは、コンピュータユーザーに関するデータを収集するすべての企業が遅かれ早かれ陥る落とし穴だ。 12月3日に放映されたCNBCの番組「Inside the Mind ofGoogle」(Googleの本音)でシュミット氏は次のように答えた。 分別が大切なのではないか。他人に知られたくないようなことは、そもそもすべきではない。そのようなプライバシーが本当に必要だとしても、Googleを含む検索エンジンは、こ

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