今季から一軍のブルペン担当を任されている中日の浅尾拓也投手コーチ(40歳)。現役時代はセットアッパーとしてチームの黄金期を支えたが、キャリア後半は右肩痛など怪我に苦しんだ。「後悔はない」と言う一方で、コーチとしては「“太く短く”という選手は作りたくない」と話す浅尾コーチ。「悲劇の右腕」は今、若い選手たちとどのように向き合っているのか。【NumberWebインタビュー全2回の後編/前編も公開中】 ◆◆◆ 「そもそも僕、この中に入れないです」 今のブルペンにもし、「全盛期の浅尾拓也」がいたらどんな風に起用しますか? その質問に青年コーチは大きくかぶりを振った。 「そもそも僕、この中に入れないです。『昔のピッチャーは凄かった』なんて言いますけど、今の方が断然凄い。もし自分がピークの時にこのピッチャー陣にいたとして、勝ちパターンで投げられるのかなって思うほどレベルは高い。そもそも一軍にいられるかど
プロ野球の中日などで活躍したトニ・ブランコ氏が8日(日本時間9日)、中米ドミニカ共和国の首都・サントドミンゴのナイトクラブで発生した天井崩落事故に巻き込まれ44歳で亡くなった。米メディアなどが報じた。 MLB公式サイトによるとブランコ氏は2005年にナショナルズでメジャーデビュー。09年からは中日でプレーした。日本球界1年目から39本塁打、110打点でセ・リーグ打撃2冠王に輝いた。 中日で4シーズンプレーした後、13年からDeNAに移籍。NPBではキャリアハイとなる打率3割3分3厘、41本塁打、136打点をマーク。首位打者と打点王の2冠を獲得した。15年から2年間はオリックスでもプレーした。 現地8日、ドミニカ共和国・サントドミンゴにあるナイトクラブ「ジェットセット」の天井が崩落。ブランコ氏、メジャー13球団を渡り歩き通算109セーブをマークしたオクタビオ・ドーテル氏らが巻き込まれ、瓦礫の
「私の夢は日本シリーズで優勝すること」ライデルが巨人と2年24億円で契約とキューバメディア報道
ライデル・マルティネス、中日退団が決定…球団史上最高額の4年40億円以上で残留要請も実らず、巨人入りか 2024年12月14日 13時00分 中日の保留者名簿から外れ、12球団との交渉が可能となっていたライデル・マルティネス投手(28)が退団し、他球団に移籍することが14日、決まった。残留交渉を続けていた中日側に断りの連絡が入った。海外メディアなどによると巨人入りが濃厚とみられる。
“自分の居場所”を求めて、『東北楽天ゴールデンイーグルス』退団を選択した田中将大投手(36、以下敬称略)。日米通算で197勝を積み重ねた、野球界を代表するレジェンドだけに手を挙げる球団がすぐに現れると思われたが、現実はきびしかった。 「実績がありすぎて、他の選手、若い子たちがどうなのかなって。年俸も下がるだろうし」 『北海道日本ハムファイターズ』球団納会に参加した新庄剛志監督(52)は、2億6000万円の高額年俸からダウンすること、また若手選手への影響を考慮した上で田中獲得に慎重な姿勢を示している。 片や、有力候補とされた『東京ヤクルトスワローズ』はというと、12月3日付けの「夕刊フジ」がヤクルトの球団幹部の話として、 《「ウチは獲らない。今年の投球は全然ダメで、戦力として使えないと判断したので動かない」》 プロ野球復帰後は全盛期と程遠い投球の田中に対し、純粋に「戦力にならない」と厳しい評
MLB挑戦を目指していた、中日の左腕投手・小笠原慎之介がポスティングシステムを利用して、今オフにメジャーリーグ挑戦することが10月22日に正式に決定した。 それを受けて、米MLB移籍専門サイト『MLB Trade Rumors』も「オガサワラは今冬、FAでMLB球団に入団可能となった。米大手・WMEが代理人を務め、正式なポスティング日はまだ決まっていない。ポスティング後は45日以内にMLB球団と交渉する予定だ」と報じた。 小笠原は今季は24試合に先発登板し、5勝11敗の成績を残した。同メディアは「一般的な大リーグの先発投手よりも小柄な体格だが」と27歳の左腕について記したうえで、「昨季オガサワラは144回1/3イニングを投げ『3.12』の堅実な防御率と『3.7%』の優れた四球率を記録。これは彼のキャリア最高の記録だった」と昨季の活躍を称えた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツー
チーム再建を託されたミスタードラゴンズは、3シーズンで背番号73のユニホームを脱ぐことになった。ここまで134試合、54勝72敗8分けで借金18。球団史上初の2年連続最下位で迎えた今季は4月こそ8年ぶりの単独首位に立つなど快進撃をみせたが、夏場以降一気に借金が増えていった。 立浪監督は2021年オフに就任すると、チームの抜本的改革に着手。当時高卒3年目だった岡林がレギュラーに定着するなど成果も出たが、1年目は最下位に終わった。そのオフにはレギュラー二遊間だった京田、阿部をトレードで放出。アキーノら外国人野手を獲得し、若手の積極起用にも踏み切ったが、外国人野手に結果は出ず、若手起用も失策が大幅増と副作用も強かった。現役ドラフトで加入した細川が24本塁打を放つなど目覚ましい活躍をみせたが、球団史上初の2年連続最下位に低迷した。
中日が今季初の3連敗を喫した。先発大野雄大投手(35)が自己ワーストに迫る先発での2回途中6失点KO。中継ぎ陣も打ち込まれ、阪神戦では2014年4月2日(京セラドーム大阪)以来10年ぶりとなる15失点の屈辱となった。 甲子園に限れば04年7月17日以来。18日ヤクルト戦の柳、19日阪神戦のメヒアの先発陣が、序盤の大量失点で降板し、3連敗中は計18与四死球33失点と投壊が止まらない。17日にリーグトップだったチーム防御率1・74は、3・14に急降下した。 立浪監督も「ここ3試合で四球に絡んで失点する形が多い。投手にはもう一度、攻める気持ちで打者に向かって欲しい。そこを反省して明日は戦いたい」と肩を落とした。 阪神が0・5差の単独2位に浮上。21日の勝敗次第で、9日から守ってきた単独首位から陥落する。 中日大野(2回途中6失点KOで初黒星)「1回1/3で降板し、中継ぎにしわ寄せがいった。チーム
lonely-bluesky @hise_10000 部下の女性から「キャンプ行くんで来月休暇貰っていいですか?」と聞かれたので、「この冬の寒いのにキャンプするんだ。ソロキャンとか流行ってるもんねえ」と返したら、 「いや、沖縄の北谷という場所で」 「中日かよ」 となった。 2024-01-11 10:16:31
エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)がドジャース入りしたことで、中日内外が大盛り上がりだ。理由はドジャースとドラゴンズのユニホームが「あまりに似すぎ」として脚光を浴びているから。 白地にブルーの筆記体で記された胸のデザインはスペルこそやや違うものの、まさにうり二つ。ドジャース入団会見で大谷が新ユニホームを初披露すると、SNS上の竜党から「大谷まじで中日のユニに見えるw」「パッと見大谷がドラゴンズに来てくれたみたいな錯覚に陥る」「実質中日の入団会見」「大谷くんが名古屋に来てくれる妄想止まらない」などと〝歓迎ムード〟に包まれ話題になっている。 そっくりなのも当然だ。両球団は業務提携を結んでいる縁もあり、中日は1987年からドジャース型のデザインを採用。この年から指揮を執った星野仙一監督が当時のピーター・オマリー会長の了承を得たという。 名古屋市内のあるドラゴンズショップ店員は「大谷選
大谷翔平選手の入団発表直後から、SNSでは「ドジャースとドラゴンズのユニホームが似てる」と話題に。あまりに似すぎているせいか、晴れの舞台で球団が取り違える?まさかの珍事が、33年前に起きていました。 大谷選手のドジャース入団が発表されると、「大谷選手が中日に!?」とネット上で話題に。SNSでは「一瞬、中日入りするのかと思って錯乱したわ」「ユニホームを薄目で見ればドラゴンズに見えるから、実質"中日"」……といった投稿が相次ぎました。 このドジャース風のユニホームを中日ドラゴンズが取り入れたのは、1987年。故・星野仙一さんが監督だった時代です。 ドラゴンズは当時、ドジャースと業務提携していました。球団関係者によりますと、星野監督がドジャースから許可を取り、このデザインのユニホームが実現したということです。 この「ドジャースとドラゴンズのロゴが似ている」というニュースはあっという間に広がり、
大谷翔平の移籍先は「実質中日」 まさかの脚光…一部ファン期待「間違って来ないかな」 中日ドラゴンズ2023.12.10 2024.01.10Twitter FacebookLINEにおくる Bookmark 寝起きのファンが錯覚「大谷が中日のユニホームを着ているのかと思った」 エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手がドジャース移籍を決断したことで、回り回って「中日ドラゴンズ」が脚光を浴びる珍事が発生している。米メディアでは、早くも大谷がドジャーブルーのユニホームを着た合成写真を相次ぎ公開。SNS上で目にした日本のファンは「中日選手にしか見えなくて笑う」「大谷くん、間違って中日に来ないかな……」と注目した。 両球団には浅からぬ縁がある。中日がドジャース風のユニホームに変更したのは、第1次星野政権時代の1987年。業務提携を結んでいた一環で、翌1988年には当時
中日の大野雄大投手が9日、ナゴヤ球場内で契約更改交渉に臨み、20年オフに締結した21~23年までの3年契約に加えた24年シーズンのオプションとなる条件を、昨季のうちにクリアしていたと明かした。来季、4年契約の最終年として、現状維持の3億円プラス出来高5000万円でサインした。 球団との話し合いは「6分」で終わったというが、記者会見ではチームについて「ガラッと変わらないと勝てへんやろなと思いますね」などと25分にわたって熱弁を振るった。全文を掲載する。 (放送各社向けのインタビュー) ―契約について 「20年のオフに、オプションをクリアしたらもう1年(の3年プラス1年の契約を結んだ)。それ(オプションの条件)を21年シーズンにクリアしたので、現状維持で(4年目の)24年もいきます」 ―今季は悔しい1年 「春先に手術して1試合しか投げられなかった。手術のタイミングは難しかった。もちろん野球選手
昨年6月に中日と育成契約を結んだキューバ出身のペドロ・レビーラ内野手(24)が、メジャー契約を目指し亡命したと26日(日本時間27日)、全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ氏がX(旧ツイッター)で伝えた。 ジャリエル・ロドリゲス投手が3月に亡命した際も第一報を伝えた同記者は、Xで「関係者によると、レビーラはキューバ野球連盟との関係を継続せず、MLBチームとの契約を目指す見込みだ。レビーラは21~22年にキューバリーグ最多26本塁打を放ち、同野球連盟を通じて中日と契約を結んだ」とリポート。さらに「24歳にしてパワーがあり、おそらく複数のMLB球団から関心を集めるだろう。今後はドミニカ共和国に入国し、契約手続きを開始する予定」と伝えた。 レビーラは昨年6月15日に中日と育成契約を結び、7月27日に支配下登録。同30日の広島戦(マツダ)で1軍初出場し、初打席初本塁打を記録した。しかしその
弱くても立浪竜が人気だ。来季続投が決まった立浪和義監督(54)率いる最下位・中日が16日の巨人戦(バンテリン)に1―0で勝利。巨人戦11度目の登板で初勝利を挙げた高橋宏と、先頭打者アーチが決勝弾となった岡林のヒーローインタビューにスタンドの竜党は大盛り上がりとなった。 すでに5位以下が確定している中日だが、この日のドームは今季3番目に多い3万6330人の超満員。今季67試合目(地方開催2試合を含む)で2019年以来、4年ぶりとなる200万人突破(200万2353人)を記録した。17、18日の広島戦もチケットは完売に近い状況で、71試合で180万7619人だった昨年に比べて観客動員数は大幅にアップしている。 それにしても摩訶(まか)不思議なのは球団史上初の2年連続最下位が現実味を帯びてきているというのにドラゴンズファンが連日、球場に足を運んでいることだ。中日はホームゲームで28勝37敗2分け
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