押井監督が『Fallout 4』のプレイ状況をお伝えする隔週連載「押井守の『Fallout 4』通信」。前回、大量のアーマーが写ったスクリーンショットとともに異様なプレイスタイルを紹介した押井監督。今日もB.O.S.を執拗なまでに狙い続ける。 勝手に始めた自主連載です(編注:メルマガ掲載時)。 初回にも書きましたが、今回は特にマニアックなのでゲームに興味のない方は読まないでください。 遭遇した当初からムカついていたB.O.S.ですが、全面戦争を決意した経緯は前回の通りです。大量のグールに襲撃されていたところへ戦闘加入し、全滅に瀕していた偵察隊を救ってやったにも拘らず「ここに留まりたいなら素性を明らかにせよ」などとホザくような連中です。 己の正義を信じて疑わず、その正義を暴力で他者に押しつけるナチのような、ポルポトのような、紅衛兵のような、ISのような、要するに繰返し再生産されるボルシェビキ

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く