タレントの壇蜜さんを起用した宮城県の観光PR動画が、「エロ過ぎる」と大炎上している。少し前に、やはりエロいと炎上したサントリーのビール「頂」の事例もあった。なぜPR動画でこのようなトレンドができてしまったのだろうか?(ノンフィクションライター 窪田順生) 宮城県のエロいPR動画は アリかナシか? 自治体や企業のPR動画で、エロいものが増えている。トレンドをつくったのは昨年、公開された鹿児島県志布志市の「うなぎのうな子」。PR担当者や広告代理店にとって、手っ取り早く視聴者数を稼げる「エロ動画」は、新たなトレンドになりつつある(画像は「涼・宮城の夏」より) 宮城県のPR動画「涼・宮城の夏」が大きな話題を呼んでいる。 といっても、作品としてのクオリティが注目されているのではなく、出演しているタレントの壇蜜さんに、あの手この手で「エロ」を連想させるようなセリフ、行動をとらせる「演出」が、ちょっと卑

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