私たちはリスクとボラティリティ(変動)を一括りに考えてしまいがちです。 例えばファイナンス理論ではベータ(β)という、株価といった価格のボラティリティを表す数値によってリスクを定義しています。 また私たちの日常生活でも暗にリスクとボラティリティをごっちゃにしています。 サラリーマンとして将来安泰に暮らせるか暮らせないかを、人生におけるリスクだと暗に考えていますし。 しかしリスクとボラティリティは決して同じものではありません。 ボラティリティはリスクと違い、自分の行動、捉え方次第ではむしろプラスにも働かせることもできます。 一方でボラティリティに対する私たちの捉え方次第では、もちろんリスクを生み出す主要因にもなり得るのです。 リスクとボラティリティの違い まずリスクとは何か。 これは損をする可能性のことです。 大きく損をする可能性があればそれだけリスクが大きいことになります。 逆に損が小さい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く