TeXフォントを埋め込む cmmi10というフォントをepub内に埋め込んで、タグで囲むことで使えるようにする。でんでんコンバーターでは、2つの半角アスタリスクで囲まれた文字列が該当するので、数式フォントを使いたい部分に使う。当然ながら、CSSを書き換えて、strongタグに使われているフォントを変える必要がある。 でんでんコンバーターで初期設定ではstrongタグに、sans-serifで指定してあるのを削除して。ただ、ブラウザの初期設定として、strongタグは強調表示に割り当てられているので、自分でタグを作ったほうがいいかもしれない。 b, strong, dt, caption, figcaption, th { font-family: sans-serif, serif; } 新たに、フォントの指定とタグに使うフォントを指定する。 @font-face { font-famil
99nyorituryo.hatenablog.com 前に続いて、EPUBに数式を入れていく、今回はCSSをいじる。 epub cafe:フォントを埋め込む 目的別応用チュートリアル 文字を画像として読み込む方法を書いていたが、CSSが見た感じ縦書き用だったので、横書きにするためにwidthをheightにした。数式が1段の場合は1emで2段のような分数の場合2emにしたが2.6emぐらいがいいかもしれない。 span.equals10 { display: inline-block; height: 1em; } span.equals10 img { height: 100%; } span.equals20 { display: inline-block; height: 2em; } span.equals20 img { height: 100%; }htmlの方は、 <im
99nyorituryo.hatenablog.com 前から続いて、EPUBに数式を入れてみよう。やること。 まず、 数式が入った原稿を書く 数式部分をtex→png→svgと変換する。 比較のためにSVGだけじゃなくてPNGのパターンも用意してみて表示にどのくらい差がでるかを確かめる。 マークダウンでタグ付けする。 でんでんコンバータに渡してEPUBに変換。 EPUBを展開して修正するのとCSSを数式の大きさごとに分ける ここで失敗したのは、でんでんコンバータがSVGに対応してなかったことで、PNGに対応していたので入れてみるとことにする。次回に、epubを解凍してpngをsvgに入れ替えてどうなるかやってみることにする。 試しに作ったファイルを多いてあります。まだ、CSSもいじってないので、画像サイズが、文字の大きさと連動して動かない。 www.dropbox.com epubを読む
「epub 数式」で検索して、このブログがトップに出てくるにもかかわらずあまりいい情報を載せていなかったので、もう少し頑張ろうと思う。 LaTeX の数式を PNG とSVG に変換する - akihiko’stechnote 前からlatexからsvgをつくろうとして失敗しています。設定が悪いのか方法が悪いのか。 pandoc Pandoc ユーザーズガイド 日本語版 -Japanese Pandoc User's Association pandocでtexからepubに直接変換してみるとエラーが出てみたり。 面倒なので、tex→markdownにしてみると、数式部分が$$で囲まれていました。 つぎにtex→htmlで上付や下付きのような E = mc2 ようなものはできる。 それ以外の複雑なものは画像でやったほうがいいのだろう。tex→html→markdownと変換すると
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